概要
『電子戦隊デンジマン』に登場した怪人。
能力
名前の通り、地中での隠密行動を得意とする。
地中の物を溶かす際には、蟻酸に似た成分の溶解液を使用する。
戦闘においては、鎌による攻撃の他、
頭突きで地面を叩き地鳴りを起こして相手を足止めする戦法を採る。
デザイン
他のベーダー怪物は名前の物や人体の臓器がモチーフとわかるのだが、
このチカゲリラーについては何がモチーフなのかさっぱり分からない。
名前は「地下」「ゲリラ」だが、羽根が生えているので地底のモンスターにも見えないし、
ゲリラ部隊にも見えない。
しかし、緑色で顔には蔓のようなものもあるので、植物のイメージでは、という意見もある。確かに、異次元に植物が生えてるとしたら、こんな感じかもしれない。
デザイン画と着ぐるみの相違点
デザイン画に比べると、頭でっかちにになっているのが特徴である。
こういう場合、格好悪くなるのが普通だ。
しかし、このチカゲリラー。
頭でっかちになっても、格好よさ、スマートさが少しも落ちていないのが凄い。
なんだかよく分からないが、格好良いのである。
頭でっかちになった理由は、前述の頭突きで地面を叩く為だろうか?