パワードスーツの別表現。
おもに漫画作品『覚悟のススメ』やその続編である『エクゾスカル零』スピンオフである開花のススメにおいて用いられる。以下は主にそれらに関して記述する。
強化外骨格とは
覚悟のススメ劇中
曰く、武器内蔵・耐熱防弾防毒鎧である。
曰く、展性チタンの装甲によって瞬間的圧力や衝撃にはほぼ無敵である。
曰く、動力として霊魂を宿すことによって動き宿した魂鎧の人格となるものもある。
曰く、強力なパワーアシストと数々の火気を搭載し圧倒的攻撃力を持つ。
曰く、第二次世界大戦中において開発され、多くの人体実験の犠牲の元に成り立つ。
曰く、葉隠四郎配下の無音部隊によって開発、生産さる。
曰く、最強の盾にして最強の矛である。
曰く、瞬着の掛け声において着装され鎧自身によっても着装がなされる。
強化外骨格 零
葉隠覚悟が着装する三千の英霊によって動く生きた鎧。
正義感によって動き口うるさく厳格で茶目っ気がある人格。
赤熱化、昇華弾、戦術神風など協力無比な兵器を使いこなす。
強化外骨格 雹
葉隠朧が着装する詳細が不明な鎧。
ある戦いによって四散するも回収され葉隠の家の地下に安置されている。
強化外骨格 霆
葉隠四郎が着装する旧式の強化外骨格。
零のそれに一歩劣る武装を搭載する。
いかなる魂を宿すかは不明。
強化外骨格 震
他の鎧の例外的に、戦後に葉隠散が不退転戦鬼ボルトのためにデザインした巨大な鎧。
不退転の戦鬼の魂四百によって動く。
強化外骨格 霞
葉隠散が着装する悲劇によってわが子と引き裂かれた女の怨念によって動く最強にして最凶の強化外骨格。
強化外骨格の王たる存在であり女性的なフォルム、四目、天候を操作する兵器、強化外骨格を切り裂く格闘兵器など規格外な高性能と特徴を持つ。
覚醒式強化外骨格 雷電
外伝に登場した黒須京馬が着装する真紅の強化外骨格。
直線的で鋭角的なフォルムで背に日本刀「烈義閃獄剣」を装備している。
エクゾスカル零においても名前のみが登場、開花のススメの主人公の鎧でもある。
普及型強化外骨格
外伝に登場。
零に酷似する謎の鎧。
エクゾスカル零劇中
強化外骨格 零
基本的には覚悟のススメのそれと同一。今作においても主人公の鎧である。
デザインの一部に若干の変化があり人格を宿している描写は無い。
追加武装に専用拳銃を装備。
装甲電獅子 霹
劇中においてゼロと最初に交戦した鎧。
過去回想にして劇中劇である大帝戦記レオクロスの時代に現役であり活躍する。
目元に当たる部分は見えず胸部は獅子を模したデザイン。
ボディ全体に超高圧電流を流すという防御法をとり、巨大な鳥の形状をした無人外殻移送機「イリス」によって着装者のもとに運ばれる。
つま先にナイフを仕込む他に大帝錨(レオアンカー)、大帝錨(レオアンカー)など近接戦闘を意識した武装が搭載される。
一度は敗北するも再登場、そのさいに頭部に刻まれていた悠久の2文字が光輝へと変化。
潜陸砕氷外殻 雪
神造歩兵 震電
装甲軍鬼 霞
塹壕鉄人 雹
海底工兵 霆
空挺尖兵 霄
霧
名称のみ登場。
詳細不明。
零零
過去回想に登場。
詳細不明。