タグ派生の経緯
「ジョジョの奇妙な冒険 7人目のスタンド使い」において、主人公の性別を選択できること、キャラクターごとにイベントや友好度があること、原作(ジョジョの奇妙な冒険第3部 スターダストクルセイダース)においては基本的に公式のカップルが存在しないこと(ジョセフとスージーQ、ホリィと貞夫は除く)、またそのイベントの中に恋愛要素を含むと解釈可能(あくまで「可能」ではある)なものがあることから、女主人公とメンバーとのカップリングを想像して楽しむファンも存在する。
一方で、カップリングを意識せずとも、女主人公と男性メンバーとの交流を描くうちに、見ようによってはNLに近い要素が産まれてしまうこともありうる。
しかしながら、原作(ジョジョの奇妙な冒険)の観点からは、これは夢小説と同じものと見なされるためもあってか、オリジナル要素を含むタグ「七人目の主人公」でも、カップリング要素を含む作品の投稿は控える動きが主流であり、前者(積極的なカップリング要素を含む作品)はそもそも投稿の場がなく、後者(カップリング要素を前面に押し出してはいないものの、結果としてカップリング要素があるように見えてしまう作品)も「七人目の主人公」タグの中に混在していた。
しかし、夢を禁止する文言が百科事典の記事にしか載っていないこともあってか、稀に前者と見られる作品が「七人目」タグに投稿されており(ただしほぼ全てに注意書きは付されている)、加えて後者の立場が非常に曖昧であることもあって、「7スタNL」タグが誕生した。
タグ使用のルール
夢小説自体は元の作品としっかり住み分けることを条件にすればpixivへの投稿も制限されてはおらず、更に原作ではなく「7人目のスタンド使い」の観点から見れば、一般的な主人公とメンバーのカップリングと捉える事が可能でもある。とはいえ、その特殊性から住み分けはしっかりする必要があるので、以下のルールが設けられている。
1、「抱き締め合う以上の接触がある作品」はこのタグを使用することがのぞましい。逆に言えば、そうでない作品にこのタグを付ける義務はないため、この条件を満たさない作品へのタグ替えをコメントなどで強制してはならない。 この条件を満たさずともNLと判断されるものは存在するかもしれないが、これは無用なトラブルを避けるための方策なので、理解してほしい。
2、「ジョジョの奇妙な冒険」、「スターダストクルセイダース」、「7人目のスタンド使い」、「七人目の主人公」などのタグとの併用は、避けること。(以前は「ログで混在する場合は例外」としていたが、トラブルが起きたため、ログは7スタNLとそれ以外で分けて、併用しないようにするのが望ましい)
3、お相手のタグとの併用もなるべくしないこと。できればCP名のタグを使うこと。
4、イラスト・漫画で、キスかそれ以上の接触がある場合はなるべくワンクッション入れること。手を繋いだり身を寄せ合ったりするくらいだったらクッションなしでもいい。
ただし、R-18の場合はワンクッション必須! サムネテロダメゼッタイ!! これだけは「なるべく」ではなくて絶対に絶対に守って下さい!!
5、タグのルールを間違えてしまった人に対して、必要以上にきつい口調で指摘しないこと。文章だけだと、自分が思ったよりも怖い印象を与えかねないことに留意すること。
纏めると、住み分けをきっちりして、ひっそりまったりやろう、ということである。ちなみに、
捕捉・提案
・CPタグについて
花京主♀(花主は既に別の作品でタグが存在するため)、ポル主♀、アヴ主♀、ジョセ主♀、承主♀、(イギ主♀・・・?)といった感じで。体格で分ける場合はポル普通主♀、アヴ小柄主♀、主人公のスタンドで分ける場合はデフォ名を使うといいかもしれない。ポル大♀(大和:QS)、承赤♀(赤塚:RG)、花京影♀(影山:ミラクルズ、花+漢字一文字は他タグと被りやすいのでこのように表記した方が安全っぽい)など。
審議中のルール
なお、以下の事項はただ今審議中である。
7人目オリジナルキャラとのNLもこのタグに含まれるのか
(ユタ、フェイス、ジョーイなど) 彼らの人気のわりに今のところ存在しないので、現時点では保留。もしこういった場合は「ユタ」とか「ジョーイ」などで検索してもひっからないようにCP名タグを作った方が良いと思われる。
「七人目の主人公」記事にもある「メンバーとの間に子供が出来る」といったものはどうなのか
完全オリキャラを作るという面では非常にデリケートではあることや、特に承太郎が相手の場合徐倫との兼ね合いも問題になるが、仮に結婚生活の描写の一環として子供が出来たことにするのならばさほど不自然でもないと思われること、また隠し子を作ってる人や学生結婚疑惑のメンバーもいることなどを踏まえて、注意書きがあればいいのではないかと現時点では思われる。
このタグはまだ発展途上であるため、皆さんの意見をお待ちしています。
最後に
7人目は元々、完成された原作と、それを壊さない絶妙かつ神がかった匙加減のオリジナル要素と、歯ごたえ十分の難易度がすばらしい神ゲーであります。もちろんNL的に楽しむことで一粒で二度美味しいのですが、それは万人に勧められる楽しみ方ではありません。7人目を乙女ゲーとして楽しむとしても、それに興味のない方にまでそれを押し付けるのは控えましょう。ましてや。作者様に「また乙女ゲーを作って下さい」といったようなメッセージを送ることは絶対にしないようにしましょう。そして、同好の士の間でひっそり、こっそり、まったりと楽しみましょうね。