「ボクらの太陽(ぼくらのたいよう)」は、コナミからGBA、ニンテンドーDSで発売されている太陽アクションRPGである。
カートリッジに太陽光を検知するセンサーが内臓されており、ゲーム内に様々な影響を与えるシステムが最大の特徴である。日中ゲームが出来ない人にとっては厳しいが、どこでも持ち運べる携帯ゲーム機の利点を最大限に生かしたシステムとなっている。
「ボクらの太陽Django&Sabata」では太陽センサーを廃止し、昼夜を問わずプレイをすることが可能となり、ストーリーや世界観も一新された。
なお、GBAシリーズのカセットをGBAスロットにセットすると太陽光を検知して本物の太陽光を使うことができる。
余談だが、2008年10月10日HIDEOBLOGのヒデラジ試験放送にてボクタイ5周年記念小冊子が作られ、抽選で10名のみがそれを手にすることができた。(現在は終了している)
ボクらの太陽
そう遠くはない明日
いつか来るはずの世紀末
生と死の輪廻にアンデッドが介入する時
種の進化は止まり、種は滅びる
人々が太陽を忘れた暗黒の時代
闇の一族「イモータル」の出現により
太陽の街「サン・ミゲル」は死の街と化した
すべての生命種を「アンデッド」と化す闇の呪い
暗黒物質「ダークマター」による「吸血変異」
かつて最強のヴァンパイアハンターと呼ばれた男も倒れ
人々の希望は打ち砕かれた
だがその日
アンデッド彷徨うサン・ミゲルを後にする一人の少年がいた
彼こそは太陽銃「ガン・デル・ソル」の継承者にして
ヴァンパイアハンターの血を引く最後の希望、太陽少年「ジャンゴ」
彼の向うは「イストラカン」
イモータルが引き起こした世紀末現象により
さまざまな時代と場所が混線した死の都
太陽の光を武器に、ジャンゴは父親の仇を取ることができるのか?
すべての生命を脅かす吸血変異を食い止めることができるのか?
そして
「ボクらの太陽」を取り戻すことができるのであろうか?