概要
優秀なサッカープレイヤーの遺伝子から発生し、200年後の未来で人類と対立している存在。
人類を下等な存在と見下しており、「フェーダ」という組織を結成して支配を目論む。
トウドウ曰く「人類の間違った進化」であり、
千宮路大悟曰く「人の限界を超え、進化を遂げた子供たち」。
その存在自体は劇場版究極の絆グリフォンラストにて明かされており、「謎の支援者X」のオーダーを受けてフィフスセクターが研究を進めていたことが語られている。
フェーダを率いるのは皇帝・SARUである。
ちなみに今までのチームにはベンチメンバーは居なかったが、42話の回想にてラグーンを除く3チームのベンチメンバーも登場していることが判明した(但し、試合では割愛されている)。
SSC遺伝子
SARUたちが持つ特別な遺伝子のこと。
念動力やテレパシーなどの超能力が使える代わりに、寿命が短く20歳ほどしか生きられない。しかし、対フェーダ用にエルドラドが開発したSSC制御ワクチンを使うことによって力を消し去ることができ、寿命を標準まで延ばすことができる。
SARUのミキシマックス相手であるS遺伝子とは恐らくこの遺伝子の略称であると思われる。
サルの遺伝子ではないと信じたい。
アンプル・バズーカ
フェーダのメンバーが使う特殊な武器。破壊のオーラを込めた赤いアンプルをバズーカに仕込み、撃つことによって破壊活動を行うことができる。開発は主に頭脳派チームであるギルが行っている。