概要
『東方心綺楼』にて、秦こころが元々持っていた希望の面を紛失し、能力の制御が
効かなくなったため、代わりに豊聡耳神子が彼女に新しく作ってあげたお面。
EDイラストはモノクロなので色彩は不明で、神子が集めた信者の希望の結晶(人気)から創り出した。
見ての通り神子自身の顔を模している。
模した理由は、お面を神子の顔にした理由はこころに使ってもらうのと同時に、
神子自身の知名度を上げる為と思われる。
希望の面を受け取った秦こころはその後、制御を取り戻し落ち着いたかのように見えた。
しかし、この面は彼女にとって完璧すぎて、自身の存在を消してしまうほどの大きな力を持っていた。
それが新たな騒動の火種になってしまう。
その新たな異変解決の後、秦こころは神子によって鍛え直されたこの面を使い続けている。
だが一体どういう訳か、彼女はこれをあまり被りたがらないようだ。
旧・希望の面
古い方の希望の面は、こころが地割れに落としてしまい、その後古明地こいしが地底で拾い、
宝物として所持している。こいし曰く「お地蔵さんを髣髴とさせるような真っ白な子供の顔」。
こちらの希望の面は、上記の新たな希望の面の力が強まっていくのと共に、
徐々に力を失っていく運命を辿るようだ。
一個のお面として
希望の面は目を見開き、声を挙げて笑う人の顔のお面である。
笑う門には福来るという言葉を重んじたのか、希望の面という名に恥じず
見る人の笑いを誘う。 PIXIVでも、ネタの一つとして扱われている。