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ラタトスクの騎士

らたとすくのきし

『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』とは、バンダイナムコゲームスのRPG『テイルズ オブ』シリーズの外伝作品であり、マザーシップタイトル『テイルズ オブ シンフォニア』の続編である。対応機種はWii。

概要

タイトルが長いので、基本的に「ラタトスクの騎士」「ラタトスク」「TOS-R」「TOSR」のような略称でのタグが多い。

固有ジャンル名は「響き合う心を信じるRPG」。

2012年現在『テイルズ オブ』シリーズのうちで唯一、対応機種がWiiである。

初の奥村テイルズでもある。

ストーリー

ロイド・アーヴィングたちの活躍によって、世界はあるべき姿を取り戻し、新たな大樹が蘇った。

世界は平和を取り戻したかのように見えたが、世界が統合されたことによって起こった異常気象や、環境の変化。また、文明レベルの違いなどによる衝突・差別などが起こり、一部のシルヴァラント人は次第に世界統合を行った再生の神子・コレット・ブルーネルや彼女を取り巻くマーテル教会、テセアラ人を憎むようになる。再生から2年後、一部の人間がシルヴァラント人を守るためのレジスタンス運動組織、ヴァンガードを立ち上げた。

そして「血の粛清」と呼ばれるヴァンガードとマーテル教会との衝突事件が起き、多くの人々が殺される。その事件によって両親を殺されたエミル・キャスタニエリヒターマルタ・ルアルディテネブラエとの出会い、そして首謀者とされているロイドの真意を知るべく、旅に出る。

登場キャラクター

新規加入したパーティーキャラと主要キャラクターのデザインはTOEの大晶霊等や他のテイルズオブ作品のサブ・モブキャラをデザインをしていた奥村大悟が担当している。

パーティーキャラ

本作の主人公。かなり臆病で、喧嘩や争いごとが苦手。

本作のヒロイン。エミルに対して強気。中の人がツンデレで有名だが、ツンデレではない。むしろ、エミルとはバカップル。

エイト・センチュリオンの一匹。闇のセンチュリオン。老獪でお節介焼き、毒舌だがユーモアもある憎めないキャラ。決してどこかの世話焼きイマジンではない、中の人同じだけど。

主要キャラ

ところどころでエミルたちと接触する謎のメガネ戦士。基本的に他人に対して辛辣だが、エミルに対してだけはツンツンツンデレくらいの態度で接する。

超のつくドS少女。その可憐さからファンが多い。

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通称机。「アリスちゃああああん!」のインパクトから、彼にもファンが居るとか居ないとか

他に、前作『テイルズオブシンフォニア』のパーティキャラクターたちが出演する。

彼らはイベントごとにパーティ入りしてくれる。強いが、レベルが上がらないのはネック。

主題歌

「二人三脚」

作詞:misono/作曲:清水昭男/編曲:PLECTRUM/歌:misono(avex trax)

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