※通常は「カイロ」と書くが、地名と紛らわしいので記事名は「懐炉」とする。
概要
カイロは懐中に入れて温まるための道具である。
暖かいからと言って
種類としては、大体が使い捨てのものであり、イラストとして描かれるものもそれが多い。
それ以外にも
温石(おんじゃく)―石を加熱したもの。布に包んで使用する。湯たんぽに近い。
灰式カイロ―内部で火を燃やし、その熱を使うもの。電気式ではないあんかに近い。
白金触媒式カイロ―内部の燃料(ベンジン)を触媒作用で穏やかに酸化させ、その熱を使うもの。
これも一応化学カイロと言える。
といったものがある。