概要
演:内田真礼
アキバレンジャーの指揮官のようなものも勤めており、メンバーをスカウトしたのも彼女。
邪団法人ステマ乙の首領であるドクターZは彼女の実の父親であり、モエモエズキューーンを渡された事から物語が始まった(事になっている)。
その正体は『ズキューーン葵』の主演声優、十夜月朱里(ちなみに、演じている内田真礼は、実際に声優としても活動している)。
一番黒幕に踊らされたキャラクターでもあり、実の父親が悪の首領(しかも身に着けているアイテムが古臭いデザイン)になってしまったり、テコ入れの為にアメリカから来た弟が二代目アキバレッドになるもその後その関係が解消されたり、アキバレンジャーが重妄想する度にドクターZが仕込んだ罠で命を縮める事になる筈がその後そのフラグが無かったことにされたりと特に終盤の展開は散々であった(ただし最終的に父親とは和解している)。
また、アキバレンジャーのピンチには(店の経営がピンチにならない程度の範囲で)金を使う事も、汚い手を使う事も厭ず、赤木がアキバレンジャーを離れ戦隊解散の危機に陥った際にはデカレッド(の中の人)を雇って赤木を誘導し、引き入れた。
シーズン痛
ドクターZによる正体バレが無かったことにされた為、声優を続けている。
妄想世界影響が現実世界にも伝播する事になっている為、その影響によって彼女の経営する店の様相が一変する事もある。
イタッシャーロボが敗れた際には経営が火の車だったこともあり、ミニカーを使ったイタッシャーボーイを送り込んでいる。
また、前期に放棄された伏線を利用され、チガウヨープロが送り込んだ巨大ヒーロー「非公認巨人プリズムA」の妹にされた事もあった。
その際にサソリのタトゥーが額に移動し、緑の宝石に変化している。因みに彼女だけプリズムAに登場する事になった方針は既存キャラを続投させて新シリーズに違和感無く視聴者を溶けこませるという意図があった。
やはり黒幕に色々と振り回されるのは変わらないらしい。