人物
『パワプロ'99』で初登場。アンドロメダ学園のエース。左投左打(一部の作品では右投右打)
アンドロメダ学園は全選手がスカウターのようなゴーグル、「アンドロゴーグル」を装着しているが、特に大西は特殊ゴーグルを着用しており、目が完全に隠れてしまっている。
語尾に基本的最後はカタカナ。
能力
豊富なスタミナと150キロを超えるストレート、そして4種類のキレのある変化球が武器。
ただ、コントロールがFとかなり悪いため、四球を出しやすい。
野手能力も高く設定されている。
アンドロメダ学園とは
初登場となる『パワプロ5』をはじめ、高校野球編のサクセスで度々三年目の夏の甲子園決勝で戦う事になる高校。走・攻・守の全てにおいて高いレベルを誇り、特に『5』では「全員一年生で地区予選を全試合コールド勝ちし、甲子園では目立たないよう手を抜いて僅差で勝ち残り、準決勝で帝王実業を8点差で下す」というトンデモない設定になっている。
『パワプロ2011』ではサクセスの舞台となり、元々は安藤梅田学園という進学校(つまりは矢部君たちも頭がいい設定?)であるということが判明。
研究学園都市の高校であるため、学力を売りにしている。はっきり言えばそれ以外はからっきしだった。しかし、野球部に謎の男“武井田ジョー”が監督に就任し、最先端のスポーツ医学を練習に導入したことで一気に甲子園を狙えるレベルへと成長していった。
あと、校歌がいろいろおかしい。あの一年で何があったのだろうか...。
以降はネタばれを含む
『パワプロ9』、『パワポタ3』ではラスボスを務め、主人公たちを苦しめる。
『パワプロ2011』ではチームメイトであり、性格は『パワプロ9』、『パワポタ3』とは違って人間っぽい。だがムッツリスケベ。
最初はガリガリ虚弱体質のヘタレで、変化球が4種類あること以外は取り得のない選手だったが、新監督の武井田ジョーの超特訓により覚醒し、見た目も実力も別人のように急成長する。
さらに帝王実業の山口賢と知り合い、甲子園で対決する。その際、なぜか山口と同じように高慢になっている。