概要
ジュディの父親。
妻のレベッカとの仲はとても良く、ジュディの日記にも描かれているほど。
大魔女アリス・アンブローシアの再来と言われたレベッカを結婚により魔道の世界から引退させたとして、レベッカの父ジョーゼフにはあまり良く思われていない。
魔法の才能が高い家族の中で唯一魔法を使えないという設定。
(実際には使えるし、実は火術の資質が家族で最も高い)
クライドの起こした事件で家族がバラバラになった時、ジュディと最初に合流したのは彼だったのだが、剣難峡の壊れたつり橋でジュディを守るため奮闘していたら谷底に落下。
ジュディ編ではその後、かなり長い期間をおいて復帰する。
ヴェント編では、落下時に記憶喪失となった状態で発見される。
しかし、自身が「誰かの父」であるということだけは記憶していたようだ。