「Axis powers ヘタリア」のドイツの人名「ルートヴィッヒ」からきていて、ルートヴィッヒの小さい頃のことをこう呼び、それが描かれるイラストに付けられるタグ。
ちなみに本家でドイツの小さい頃が描かれたことはない為、二次創作設定ということになる。
いつの間にかファンの間では、
オールバックではない切り揃えた前髪、あまり子供っぽくない大人びた口調、
読書家、甘え下手、史実や歴史関係を考慮した「プロイセンが兄として彼を育てた」
等の設定が当たり前となっている。
しかし、本家でのドイツとプロイセンの関係性は、今のところ親戚の一人であることをほのめかすようなシーンがあるのみである。
(本編でリトアニアが「ポーランドと一緒にドイツの親戚をボコったことがある」と紹介されており、
実際、後にUPされた漫画(タンネンベルクの戦い)で、彼らがプロイセンを追い詰めていることから)
彼らは原作でも数えるほどしか接点を持っていない為、これらの設定はファンによる捏造となる。
さも公式のように扱われているのが現状だが、公式設定ではない。
そのためファンの中では拒否反応を起こす人も少なくは無い。
プロイセンは、ドイツのことをヴェストと呼んで可愛がってはいるらしいが、
公式設定・アニメ設定共に弟と断言されているわけではない。
ちなみに彼はドイツのことは「腐れ縁のドイツ」とも称している。