概要
『超高校級の幸運』苗木誠と、『超高校級のギャンブラー』セレスティア・ルーデンベルクのカップリングが描かれた作品に付けられるタグ。
(「好きだ」と告白したりなどの)直接的な恋愛描写は無いため、二次創作カップリングとして扱われる。
ダンガンロンパには自由行動というシステムが存在し、
(非)日常編パートにて仲間たちと交流を深め、親密度を高めると
各キャラクターごとに会話イベントが発生する。
これらのイベント内容は通信簿に記録され、彼らの内面や事情を知ることが出来る。
セレスは通信簿ラストのイベントにて、
周囲の人物をランク付けする癖があることを教えてくれる。
ランクはAからFまで存在し、大半の人間はDランク(何の興味も抱かないレベル)である。
頂点はAランクだが、Aはおろか次点のBすら世界各国現在過去のどこを探しても存在しないため、
Cランクが事実上の最高ランクであり、苗木はそのCランクに任命される。
(ゲーム内で確認出来る限り)学園内のCランクは、苗木ただ一人だけである。
更には、史上初のBランク、そしてAランクに到達する可能性をも感じるという。
なお、セレスは嘘付きというキャラ付けであり、
この通信簿の内容も全て嘘を付いている可能性が存在する。
とはいえ、絶対に嘘であると判断する材料も無いので、都合の良い方向に考えるほうが
建設的で、妄想も滾るだろう。
ちなみに、Cランクになると、『ナイト』と呼ばれるセレスの下僕になる事も可能らしい。
ナイトは世界各地に存在するそうだが、これも真偽は不明である。
セレスは苗木に自分のナイトになることを勧めており、苗木が芳しくない返答をすると
舌打ちを返している。
これを受けて、苗木は「油断ならない」と内心思っており、自分を下僕扱いするために
セレスが懐柔行動に出たと考えているようだ。
(余談だが、苗木が通信簿を終えて気を許さない相手は、セレスと葉隠の2人だけである)。
だが、もしかすると、セレスは本気で苗木にナイトを目指して欲しかったのかもしれない。
少なくとも、彼女は苗木を自室に招いて2人きりになり、
「お腹の子はあなたの子だ」という嫌いな男には絶対に言わないであろう類の冗談を言い、
ナイトを目指すことを渋ったら不機嫌な様子を見せるくらいには、
苗木に気を許しているようだ。
この事からか、二次創作で描かれる2人の関係はどちらもラブラブというものではなく、
苗木側に比べてセレス側の好意のほうが強い、という描写がよく見受けられる(勿論、例外も多い)。
他、前述の「お腹の子」発言を受けて、ちょっぴりエッチな展開も……
関連イラスト
別名・表記ゆれ