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GジェネDSの編集履歴2013/08/10 04:30:11 版
編集者:斎辺真尋
編集内容:トップイラスト変更

GジェネDS

じーじぇねでぃーえす

2005年にバンダイ・ナムコゲームズから発売されたガンダムの面クリアタイプシミュレーションゲーム。 正式名称はSDガンダムGジェネレーションDSだが、略称のほうがHit数が多いためこちらに詳細を述べることにする。

概要

本作は『スーパーロボット大戦』のように各作品間のクロスオーバーや原作にはないIF展開を楽しむギャザービート系列に所属している。DSでは初のGジェネであり、そのためか他のガンダム作品と比べても試験的な要素が多数盛り込まれている。

ゲームの進行

Gジェネにしては珍しくジオン目線からストーリーが始まり、中盤でUCガンダム編と平成ガンダム編にルートが分岐する。UCガンダム編では主にZとZZ(条件を満たしていればモノアイガンダムズ)、平成ガンダム編では主にWとSEEDが中心となってストーリーが進行し、ここにXとGと∀のキャラクターが関わってくることになる。

さらに両ルートをクリアして一定条件を満たすと、原作では敵だったメンバーを操作できるライバルルートに進むことが出来る。

ゲームの特徴

とにかくクロスオーバーとIF展開が充実している。例えばジョニー・ライデンに惚れたシーマ・ガラハウ、彼女に説教されて仲間になるナタル・バジルール、ロリハマーン、ゼロ・ムラサメに説得されて綺麗になったオルガ&シャニ&クロト、マウアーが死ななかったおかげで立派な漢になったシェリドなど原作を知っていればいるほど考えられない設定が多数ある。

…このように原作とは別物になるぐらい設定をいじっているのに、その全てが良い方に向いているという稀有なゲームである。

特にオルガは綺麗になったばかりか彼女(ラスボス)すら手に入れてしまう。この「ゼロ・ムラサメによるオルガ&シャニ&クロト説得→ラスボス救出」の一連のイベントはギャザービート史上屈指の神イベントとして高く評価されている。

その際のツンデレなオルガの態度も見所の1つである。

余談

クロスオーバーIF展開重視のシナリオは後のスーパーロボット大戦Wに通じるものがあり、ナタル・バジルールを生存させることが出来る点も共通している。しかしその次の作品が駄目すぎたという点まで共通してしまったのはなんとも皮肉である・・・。

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