概要
コトバノリアキ氏のオリジナル作品怪異譚の主人公であり、妖怪刀。
身体的特徴
外見年齢 | 14~15歳前後 |
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身長 | 144.0cm |
体重 | 38.0kg |
ロングの白髪(怪異譚投稿当初はショート)に赤目と、先天性色素欠乏症(アルビノ)の様な容姿を持つ。
左目から左肩を経て、そのままヘソの辺りまで真っ直ぐ切り傷がある。その為、隻眼。
また、頭頂部にアホ毛が生えている。
服装は主に黒いセーラー服。
あくまで刀が本体であり、肉体は傀儡に過ぎないので、広義ではゾンビやキョンシーの類だと言える。
抜刀時には瞳のコントラストが上がり、その名の通り「日の丸」の様になる。
精神的特徴
本体は刀の為、普段は素体から得た疑似人格によって行動している。
大人しく、引っ込み思案だが突拍子もない行動をとる事もある。
また、意外と表情は豊かである。
一万円札の存在を知らなかったりするあたり、相当の世間知らずであると見られる。
甘いものを与えておけば終始大人しい。
体に起こった現象は本体である刀にもフィードバックされる。(例:風邪で悪寒が走る→刀身が震える)
妖刀・日ノ丸
銘 | (不明) |
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自称 | 日ノ丸 |
製造 | 室町初期? |
妖怪化 | 江戸初期? |
全長 | 91.2cm |
刀身長 | 67.8cm |
重量 | 1380g |
鍛え上げられてから現代に至るまで、一度も人を殺めた事のない”無垢の妖刀”。
妖怪退治の為に作られ、万の夜を経て千の魑魅魍魎と百の物の怪を屠り続ける。
その結果、刀そのものが妖質を纏うようになり妖怪と化した。
妖刀としての性質
「相手を生命として扱う」性質を持つ。
それ故に実体を持たない魑魅魍魎、不死者や食屍鬼など、通常では斃せぬ相手を滅ぼす事が可能となっている。
逆に、物質的な強度は日本刀のそれと変わらないので、無機物を躯にもつ相手には極端に弱い。