概要
パズル&ドラゴンズの攻略サイト、パズドラ 究極攻略データベース にて連載されている4コマ漫画。
毎日12時に更新される。
正確なタイトルは『パズドラ冒険4コマ パズドラま!』。
作者はかつてウルティマオンラインやEVERQUESTなどの四コマ漫画をネットで発表されていたROBIN氏。特にストーリーも主人公もいないゲームのため漫画オリジナルの主人公が登場する。
登場人物紹介
オルト編
オルト
祖父が夢見た伝説のドラゴンの卵を探すため相棒の水のドラゴン、プレシィと共に旅立つ活発な少年。祖父から餞別でもらった卵からは若干性格に問題のあるイズンとイズーナを入手する。
プレシィ
ゲームを始めた時にもらえる御三家といわれる三竜のうちの一匹。水属性。将来的には究極進化を含め三段階の進化が可能。漫画内のプレシィは基本的にはイズン・イズーナにもみくちゃにされるのが仕事。
イズン・イズーナ
若干某ボーカロイドに似た二人組の水の女神。作中の二人が進化前なのか進化後なのかは不明瞭だが、進化することで双星の女神という二つ名が付く。よくパイロデビルと喧嘩する。
パイロデビル
成長するたびに可愛げがなくなる火属性のデーモン。
作中では最初から性格的に可愛げは無い。
よくイズン・イズーナと喧嘩する
ライトニングホーリードラゴン
光属性のカラードラゴンの最終進化系、オルトが初潜入したダンジョンの最深部にいた。
喧嘩中のイズン・イズーナとパイロデビルを諌めたりなどとても紳士的。
その一方で、セリフをメモした台本を持っていたり、伝説のドラゴンのぬいぐるみを自作したりという一面もある。
オルトの仲間になった際は「シロ」と呼んでもらっている。
カオスデビルドラゴン
闇属性のカラードラゴンの最終進化系、ライトニングホーリードラゴンとは「シロ」「クロ」もしくは「相棒」と呼び合う仲。
伝説のドラゴンについて何か知っているらしい。
若干柄の悪い印象を受けるが、オルトのパーティでは一番の常識人で、貧乏くじを引くタイプ。
火野編
火野さん
異世界であるパズドラの世界に、我々の住む世界から酩酊して迷い込んだサラリーマン。迷い込んだ異世界に動じず、自分の欲望に忠実に振舞う強力な精神力の持ち主。女性パーティを切実に願うもそろったパーティーメンバーは目も当てられない惨状であった。迷い込んだときに火属性のスライム的な生物、ホノりんと幼竜ティランと出会い行動を共にする。ひそかに料理や治療が得意。
ティラン
御三家ドラゴンの火属性担当。やたら火野さんに最初から懐いており、そこらへんからロキの入った金の卵を拾ってくるという秀逸な働きを見せた。何故か習性が犬と酷似している。
ホノりん
いわゆるザコキャラ。進化することでスキル上げなどに使われることもある。作中のホノりんは、適度にあたたかいらしい。
ロキ
闇属性の神タイプキャラクター。レアキャラなのにまったく歓迎されなかったが、飄々とした性格設定の為か、火野さんいじりが巧い。角など、外見的には進化前に近い。
ギガンテス
火属性、体力タイプの巨人。小器用に攻撃態勢と根性スキルを持っているため使い勝手は悪くないが成長すると回復のパラメーターが0を超えてマイナスになる欠点もある。火野パーティの一員。外見に反して意外と丁寧な口調で喋る。
シャイターン
火属性の精霊。火野パーティでは女装が一番似合っていた。非常に無口。
火野さんの夢の中ではセーラー服を装備。
一見してクールで寡黙なキャラクターかと思いきや、ただのコミュ障だった。
アースゴーレム
木属性の巨人。レアガチャのハズレの代名詞でもある。火パーティなのに木属性で紛れ込んだ違和感もあるが、何よりコレでも女性であるという違和感がそれを消し去っている。
しかしその外見に反し、皆を守りたいという心優しい母性溢れる性格をしており
女性的な一面を時折見せる。かつて高校に通っており、その時の不良の先輩に
ダークゴーレムがいたが後に再会、粉砕する。
ヴィーナス
光属性の女神。ロキ曰く、火野さんが元の世界に戻るカギらしい。
時空を操るスキル「チェンジ・ザ・ワールド」を使うことができる。
ソーマ編
ソーマ
姉と二人で暮らす気弱な褐色の少年。姉とは血が繋がっておらず、自分の出生の秘密を求めて、パートナーのブラッキオと、そして料理の時うっかり仲間になったナーガと旅に出ることになる。まだオネショが治っておらず、ちょっとしたことでチビってしまうことも。
ソーマの姉
だらしない感じではあるがソーマとブラッキオをダンジョンで拾い、育てた女性。非常にマイペース。
ブラッキオ
ソーマと共に拾われた木属性の御三家ドラゴン。どちらかというと姉のほうに似たのかマイペース。
ナーガ
ソーマが朝食を作る際フライパンの上で割った卵からうっかり生まれた火属性回復タイプのモンスター。敵の行動ターンを遅らせるスキルを所持するが、その際すごい表情をしているらしい。また、ソーマを尻尾で巻き取ってハンマー代わりに使用する事もできる。成長することでエキドナというモンスターになる。
パールヴァティー
非常に高いスペックを持つ人気の木属性の神キャラ。レアガチャ当りの代表格の一人。
作中ではややカタコトで、なおかつ語尾を延ばす喋り方をし、ややのんびりした印象を受ける。
騎乗している虎にはタマという和風な名前がつけられており、肛門を晒したり
ソーマのパンツをズリ下ろしたりと威風堂々たる活躍を見せている。
魔王編
魔王 ヴァンパイアロード
ヴァンパイアが最終まで進化することでこの形態になる闇属性のモンスター。
作中では触れられたくない黒歴史を暴かれ続ける悲しい運命を辿る。メイド服が好き。
ワルりん
自称魔王の側近のザコキャラ。基本的に余計なことしかしない。
いわゆる中二病的なセンスを好む傾向があり、魔王への愛の導くまま残虐の限りを尽くす。
リリス
登場シーンから推察するに最終段階まで強化された常夜の魔女リリス。
魔王城中ボスの面接に訪れたが、ワルりんの圧倒的な押しに惨敗し、
メイド服を着せられ女中として働かされる魔王軍第二の犠牲者。
ヘラ幼少期編
ヘラ
ゲーム中ではヘラ降臨というゲリラダンジョンのボスを務める巨乳キャラだが、作中ではその幼少期を描かれている。
幼いなりに似合わず、肉弾戦に於いて非常に高いポテンシャルを持っているが、あくまでも子供であるため、ニチアサ放送のアニメ番組「闇のプリンセス プリティヨミー」の視聴を楽しみにし、その人形を抱いて生活するあどけなさも持つ。
ハーデス
将来的には2タイプに成長する冥界の王。作中では初期状態の外見で登場する。
幼いヘラを一人前のボスキャラにするため文字通り粉骨砕身の忠誠心を見せる努力家。基本的には毎回酷い目にあっている。妻帯者。
ペルセポネ
神話上はともかく、作中では完全に夫であるハーデスより立場が強い人妻。
趣味は旅行、めったに帰ってこないらしい。
ピエドラ
ペルセポネが旅先で購入した卵から孵化した闇属性のファンシードラゴン。ゲーム内ではレアガチャでのみ入手可能。
作中ではまだ大きな活躍はないが、幼いヘラのポテンシャルに対して毎回驚いているリアクションをきちんと見せている。
ヘラ・イース
ゲーム中では水属性版ヘラ、ヘラとは別人で専用のゲリラダンジョンもある。
作中ではやはり幼少期で描かれていて、ヘラの友達。
関西弁を喋る。
増刊号
火の下忍
口が悪く、気が荒い。そして手が早い。巨乳好き。下忍同士は名前ではなく色で呼び合う。
水の下忍
気が弱く、泣き虫。あまり喋らないわりに、大抵酷い目に遭う。
木の下忍
最も真面目で、最も報われない。
光の下忍
木の下忍ほどではないが比較的真面目。足フェチ。
闇の下忍
機械に強い。悪知恵が働き、立ち回りも巧いが最も性格が悪い。
ミツキ
かつてカードで当たると入手できた火属性モンスター。ゲーム本編にくらべ
かなり色っぽく描かれる。下忍達の住む城に住むが立場は謎。
言動が古臭く、現代っ子には通じない単語を交えて話しやや暴力的ではあるが
下忍にはそれなりに優しい。
御付に進化前のミツキらしき少女の姿が見て取れる。
望月千代女
ミツキが召集した文通相手の一人。ピンク髪に胸の露出から察するに進化後で登場。
食い意地がはっており、相方の初芽局をねーさんと呼ぶ。
千代女もやや口調が古めかしい。
初芽局
一部ではお漏らしさんという愛称で呼ばれる、ミツキが召集した文通相手の一人。
忍カエルを連れていることから見て、こちらも進化後で登場。
連れている忍カエルの名はミッチー。
ゲーム本編とは違いド貧乳で登場したが、後に漫画版は乙女の心を持つ男子、という
事実が露呈し、下忍と読者を混乱に陥れた。
下は、現段階では付いている。
ヴァルキリー編
ヴァルキリー
パズドラ女性キャラの代表格。独自の降臨ダンジョンも存在する姫騎士。
作中では話の通じない脳筋女子として描かれる。トレイラーを見る限りかわいいものに弱い。
多分、頭も弱い。
ハーピィデビル
少年の姿をした小悪魔。オルト編のパイロデビルの属性違い。
飄々として軽い感じではあるが、間違いなく苦労の耐えないポジションに立っており、
先がおもいやられる。
ホワイトファイター
無口な戦士で負けず嫌い。
ヒカりん
光属性の雑魚モンスター。最近は進化が追加され株が上昇している。
こちらも無口ではあるがファイターと違い顔がある分意思は汲み取りやすい。