概要
電磁戦隊メガレンジャーに登場
1号ロボギャラクシーメガと2号ロボデルタメガが超電磁合体した超巨大ロボ。
バトルライザーをメインパイロットシートのコンソールにセットし、03モードを発動させることで合体シークエンスが開始される。
この際ギャラクシーメガから誘導電波が放たれており、初合体の際には敵に操られていたデルタメガをなんとか取り戻している。
合体の際は、両機体とも一度変形し大気圏外へ離脱。
ギャラクシーメガの再合体とデルタメガの分離変形が並行して行われ、再合体が完了次第『脚』『頭』『胴体』の順でパーツが装着される。
CG無しで行われた火花散る合体シーン、そして地球を背景に腕を広げるその姿は当時多くの子供たちを惹きつけた。
あとCMソングをやけに皆の記憶に刻み込んだ
ギャラクシーメガ同様、胸に赤い「M」マークがある。
武器は両肩のガトリングブラスターで、デルタメガの3倍の威力を持つ。
手持ち武器は基本的に使わないが、一度だけブースターライフルを使用した事がある。
パワーと火力、頑丈さを兼ね備えているために、普段は使う必要がないのだと思われる。
しかしマッドギレールとその分裂体であるギギレとの戦闘に敗北。
以降の活躍をメガボイジャーに譲った。
2機のダメージが大きかったこともあり、戦力からは外されたかのように思われていた。
しかし有事の際には使用されるようで、メガボイジャーを一時的に奪われた際、及びその後のネジファントムらとの決戦において再び合体。
メガボイジャー、メガウインガーとの共同戦線を張り、敵を撃破することに成功する。
必殺技
スーパーギャラクシーナックル
両拳をロケットパンチのように射出して敵を貫く必殺技。
セットしたバトルライザーの01モードを起動して発動する。
ビッグバンアタック
ハードを川崎省吾、ソフトをI.N.E.T.の研究所で開発した新必殺技。
炎をまといながら体を高速スピンさせ、敵目掛けて突っ込む。
スーパーギャラクシーナックルが通じないマッドギレールに対し大ダメージを負った状態から使用を強行したが反動に耐えられず、
ギレールを倒せなかった上に破片から分裂体ギギレを生み出されてピンチを拡大させてしまった(第31話)。
結局使用はその1度のみとなった。