概要
CV.高橋広樹
ドツクゾーンのダークファイブのひとり。プリキュアが第1話から第5話にかけて戦った最初の相手。ボディスーツに肩当てつきのマント、歌舞伎役者を彷彿させる容姿である。人間を石化させる能力を持つ。プリズムストーンは緑色のエメラルドを所持。尖兵の性か、プリキュアの実力を知らないための度重なる失敗により、次第に不利な立場に追い込まれていく。
他のメンバーからは、いつもけなされており、末席の感は否めない。なお、人間態もあるが、服と髪型(短髪になる)、髪の色が変わり、隈取りが消えて眉が出来るくらいである。教育実習生としてベローネ学院に潜入したこともある。このときは竹之内よし美に惚れられる。ジャアクキングや他の仲間の態度から最後と察し、自らプリキュアに勝負を挑む。ほのか1人の所を襲撃するも、2人そろったのを確認すると変身させて正々堂々と戦おうとしたあたり、それは紳士的な一面なのかそれとも手柄ほしさの執念か。この戦いの末にプリキュアマーブルスクリューの前に敗退した。あまりに早い退場には惜しい性格だが、それをなんとも思われていない辺りはシリーズでもトップクラスに報われない哀れなキャラクターである···。