公式設定では「耽美系の妖艶なイケメン」「知性が武器の策略家」とされる。ラブ達の世界に潜入する時の名は南瞬。…だがほとんど呼ばれた事はない。
ナケワメーケを召喚する際のダイヤの色、およびパーソナルカラーは緑。
屋敷に篭って待機していることが多いため、ファンの間では引きこもりと称されている。
本を読んでいる事が多く、本から不幸集めのヒントを得る事も。読書のお供に紅茶を飲むが、ありえない量の角砂糖が投入されていたりする。
同じくラビリンス幹部であるイース、ウエスターに比べると出撃回数こそ少ないものの、
- 子供達の好きなもの(母親含む)を消し去る
- 本音を強制的に曝け出させて人間関係を破壊
- クローバーボックスを盾にキュアベリーを一方的にボコる
- せつなの影からイースの姿のナケワメーケを生み出し、トラウマで苦しめる
…などなど、やることのレベルが桁違いだった。その巧妙かつ陰湿な戦法と中の人ネタから『サウラーのSはドSのS』と言われる事も。しかしあまりのえげつなさか、視聴していた子供達にも怖がられてしまい、PTAから苦情が届いたという。…お前はもうずっと引きこもってろ。
まあ、最終クールで全国のプリキュア好き幼女を恐怖の渦に落とし込んだ女が登場してからは彼のSっぷりも霞みましたけど。
そういうわけで終盤では今までのカウンターのように人間的な弱さが目立つようになり、それは最終的なプリキュアたちとの和解のきっかけともなる。
尚、最終回では別の意味で視聴者の度肝を抜いた。