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ラタトスクの騎士

らたとすくのきし

『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』とは、バンダイナムコゲームスのRPG『テイルズ オブ』シリーズの外伝作品である。対応機種はWii。

概要

タイトルが長いので、基本的に「ラタトスクの騎士」「ラタトスク」「TOS-R」「TOSR」のような略称でのタグが多い。

固有ジャンル名は「響き合う心を信じるRPG」。

2012年現在『テイルズ オブ』シリーズのうちで唯一、対応機種がWiiである。

初の奥村テイルズでもある。

マザーシップタイトル『テイルズ オブ シンフォニア』の2年後が舞台であり、続編である。

2013年6月1日、テイルズオブシンフォニア10周年記念でPS3に対応した「シンフォニア」とのユニゾナントパックの発売が発表された。

ストーリー

ロイド・アーヴィングたちの活躍によって、世界はあるべき姿を取り戻し、新たな大樹が蘇った。

世界は平和を取り戻したかのように見えたが、世界が統合されたことによって起こった異常気象や、環境の変化。また、文明レベルの違いなどによる衝突・差別などが起こり、一部のシルヴァラント人は次第に世界統合を行った再生の神子・コレット・ブルーネルや彼女を取り巻くマーテル教会、テセアラ人を憎むようになる。

再生から2年後、一部の人間がシルヴァラント人を守るためのレジスタンス運動組織、ヴァンガードを立ち上げた。

そして「血の粛清」と呼ばれるヴァンガードとマーテル教会との衝突事件が起き、多くの人々が殺される。その事件によって両親を殺されたエミル・キャスタニエリヒターマルタ・ルアルディテネブラエとの出会い、そして首謀者とされているロイドの真意を知るべく、旅に出る。

登場キャラクター

新規加入したパーティーキャラと主要キャラクターのデザインはTOEの大晶霊等や他のテイルズオブ作品のサブ・モブキャラをデザインをしていた奥村大悟が担当している。

主要キャラ

本作の主人公。かなり臆病で、喧嘩や争いごとが苦手。

本作のヒロイン。エミルに対して強気。

中の人がツンデレで有名だが、ツンデレではない。

むしろ、エミルとはバカップル。

エイト・センチュリオンの一匹。闇のセンチュリオン。

老獪でお節介焼き、毒舌だがユーモアもある憎めないキャラ。

決してどこかの世話焼きイマジンではない、中の人同じだけど。

ところどころでエミルたちと接触する謎のメガネ戦士。

基本的に他人に対して辛辣だが、エミルに対してだけはツンツンツンデレくらいの態度で接する。

  • アクア

CV:本多陽子

水のセンチュリオン。

いつもリヒターにつき従っている。

ヴァンガード

超のつくドS少女。その可憐さからファンが多い。

通称机。「アリスちゃああああん!」のインパクトから、彼にもファンが居るとか居ないとか。

他に、前作『テイルズオブシンフォニア』のパーティキャラクターたちが出演する。

彼らはイベントごとにパーティ入りしてくれる。

強いが、レベルが上がらないのはネック。

用語

  • ラタトスク

魔物の王と呼ばれる精霊。現在は人間(マルタ)の中に封印されている。

そのため、封印されたラタトスクを守るための騎士「ラタトスクの騎士」が必要だった。

  • センチュリオン

本作での精霊の役割を担う。

センチュリオンは本来、魔物と縁(えにし)を結び、自らの配下とすることで世界の秩序を保つ役目を担っている。

また、それぞれのセンチュリオンはセンチュリオン・コアと呼ばれるものを持っており、契約を交わした人間に預けている場合もある。

火(イグニス)、水(アクア)、風(ウェントス)、地(ソルム)、闇(テネブラエ)、光(ルーメン)、氷(グラキエス)、雷(トニトルス)の8人がおり、それぞれの属性のラテン語が名前の由来になっている。

  • 血の粛清

パルマコスタで起きたヴァンガードとマーテル教会との衝突事件。

大量の虐殺が起き、エミルの両親もロイドに殺されたため、エミルはロイドを憎んでいる理由。しかし、その真実は…?

主題歌

「二人三脚」

作詞:misono/作曲:清水昭男/編曲:PLECTRUM/歌:misono(avex trax)

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