概要
エンドオブエタニティの物語で起きる悲劇の黒幕。
特にリーンベルにとっては目の仇と言える存在。
銀髪が特徴的な男性、年齢は43歳。
教皇・フリーダを失い悲しみに打ちひしがれていたカーディナル・ロエンをうまい事言いくるめてゼニスによる寿命決定システムの研究を開始。
リーンベルを含めた20人の子供たちのクォーツを1年毎に1つづつ割れるように設定し、彼女ら実験体をその番号と同じ寿命にするという実験を行うもリーンベルの時にエラーが発生。
それをロエンに隠して研究を続けたため、終盤でロエンによって殺された、はずだった。
ちなみに、彼はリーンベルのクォーツを自分が予定の時間に来なかったら壊すようにレベッカに命じていたのだが、実はそのクォーツは昔リーンベルの看病をした医者の手でサリヴァン自身の物とすり替えられており、結果的に彼のクォーツはレベッカによって壊されている。
実は外界の住人・レベッカに殺されたヴァシュロンを保護し、そして、ヴァシュロンを殺した際に聖刻を受けた影響で幼児化し言葉を発せなくなったレベッカを匿い、彼女の食料である血液を調達していた。
物語終盤で死んだとされたが、不死身の肉体を得たらしく、本編終了後のエクストラステージの最奥でレベッカと共に確認される。
砲台攻撃を行うレベッカの支援攻撃を受けての強烈な打撃攻撃が恐怖だが、強大な力を手に入れたばかりであるゆえか、その力をうまく使えていないらしく、攻撃を喰らわなければ倒す事は比較的容易である。