フリーゲーム『Ib』の登場人物「ギャリー」とメアリーのカップリング。
ゲーム内での関係性や公式サイトのギャラリーでの二人の関わり合いにより、ファンが存在する。
なお、メアリーとギャリーが同行している期間は非常に短いため、普通にプレイしていればメアリーとギャリーが会話をしているシーンは薔薇の話題と赤い目ぐらいしか見ることはできない。
しかし、メアリーと出会ったあと、少し道を戻るといくつか会話イベントが発生するので、興味のある人はぜひ見て欲しい。
・月夜に散る儚き思い
・「決別」のあった部屋にある例のあの本
・イヴの悪夢の後、二人が休憩してた部屋にある本棚
関連イラスト
関連タグ
概要
※ネタバレ注意※
原作の全EDをプレイした人はご存知だろうが、原作においてギャリーとメアリーが共に現実の世界へ脱出出来るルートは存在していない(ver1.04現在)。
加えてイヴとの会話などからメアリーは早い段階からギャリーを自分の現実世界への脱出の計画に利用するつもりであったようでもあり、また自分の執着するイヴと親しくする大人の男性のギャリーに対し少なからず反感を抱いているようでもある。しかし、イヴとギャリーとメアリーが三人とも同行していた時点での会話や、某エンドでギャリーのことを友達として受け入れ、「友達ができた!」と喜んでいることから、決してギャリーのことを嫌っていたわけではないと分かる。
また、別の某エンドにおける「花占い」のやりとり、公式サイトのギャラリーに存在する微笑ましいイラストにより、このカップリングに根強いファンがいるのも確かである。
現在傾向としては、以下のようなものがあるようである。
- 同行時、または別行動時にギャリーに対し葛藤を抱くメアリー
- 某エンドにおける「花占い」をメアリーによる鬼畜攻めと解釈
- 三人脱出if二次創作におけるアフターストーリーにおいて優しいギャリーに淡い好感も持つメアリー