ソウルイーターノット!
そうるいーたーのっと
殺伐だけど、ウキウキライフ♪
概要
「ソウルイーター」の外伝として2011年2月号より連載開始。
作者は本編と同じく大久保篤氏で、本編とのW連載となる。
時系列としては本編1巻よりも過去の話であり、本編のキャラクターも多数登場する。
本編の殺伐とした展開とは対照的に、少女たちのゆるい交流をメインに描いている。
2013年にアニメ化が発表された。制作は本編アニメ版と同じくボンズが手掛ける。
登場人物
主要人物
主人公。恋に恋する14歳。武器の才能がある事がわかり、死武専に入学した。
第一話で出会ったマカ=アルバーンに憧れ、彼女を真似てツインテールにする。
庶民のおっぱい略して庶ッパイの持ち主。だがそれがいい
アーニャに命名されたあだ名は「つ愚民」
武器になる時の姿は鎌槍(ハルバード)。苗字の由来もここからきている。
つぐみのパートナー候補の職人その1。天然でいつもぼーっとしており、非常に忘れっぽい。
寝ている間は「睡拳」という技を使い、かなりの強さを誇る。
つぐみとは違い豊かなおバストの持ち主だが、息が合うのかよくキャッキャウフフしている。いいぞもっとやれ
つぐみのパートナー候補の職人その2。庶民の生活に憧れて死武専にやってきたお嬢様。
つぐみと仲良くしたいけど素直になれないツンデレ。
つぐみとめめがキャッキャウフフする度にもじもじしたり涙ぐんだり、
つぐみに脚がきれいと褒められると赤面して「エッチ」とか言ったりする。たまらん。
死武専の生徒
- 茜※イラスト左
黒髪で左目を隠した眼鏡の男子生徒。
- クレイ※イラスト右
茜のパートナーである武器。ゲーセンでよくスッてしまうらしい。
素行の悪さから「女子寮の魔女」と呼ばれている。
ノット!での描写を見ると、本編の彼女は大分丸くなったことがうかがえる。
が、つぐみからカツアゲしたりする反面
アーニャの怪我をこっそり治癒魔法で治しているあたり彼女もきっとツンデレ。
この頃はキムと親しくなっておらず、「堅物女」と呼ばれたりと仲も良くないようである。
彼女たちがいかに歩み寄っていくかもノット!の見どころの一つといえよう。
本編と同じくキムに猛烈アタックを続けている。
キムにカツアゲされたつぐみのお小遣いを働いて返すなど、漢な一面を見せる。
オックス・フォードのパートナーの魔武器。
つぐみたちに色々とアドバイスをしてくれる優しい先輩。
キムによって厨二病な芸名をつけられた可哀想な人。
つぐみの憧れの先輩で、時々彼女たちにアドバイスをすることもある。
本編『ソウルイーター』の主人公。
マカのパートナーで魔鎌に変身する武器の少年。
本編『ソウルイーター』の主人公。
本編同様にお騒がせな男子生徒。マカの同級生。
用語解説
- 死武専
正式名称は『死神武器専門学校』。
魔武器と「職人」と呼ばれる魔武器使いを育成する機関であり、死神が第二の阿修羅を生み出さないようにするために作った。
大きく分けて2つのクラスに分かれており、目的によって所属するクラスが異なるので入学時に希望をとる。
- NOT(ノット)
ノット!の主要人物3人が所属するクラス。
正式名は『Normally Overcome Target』で、死武専の非戦闘員クラスの総称。
何かしらの理由で戦闘能力を得てしまった人達に、力のコントロールを教えることを目的としているため、EATのように殺伐とした任務などはこなさなくてよい。
- EAT(イート)
本編であるソウルイーターの主人公達が所属するクラス。
正式名は『Especially Advantaged Talent』で、死武専の戦闘員(エージェント)クラスの総称。能力を使い魔女や悪い魂などの「悪」と戦うことを目的としている。