CV:早見沙織
タグは「アーニャ」で登録されていることがしばしば。
人物
主人公・春鳥つぐみのパートナー候補の職人その2。身長150㎝(「ソウルイーターノット!」アニメ版設定資料・影付け設定より)。
家の窮屈な生活から逃れるために死武専にやってきた金髪碧眼のお嬢様。
新入生歓迎会で見かけたつぐみのことを「キング・オブ・庶民」として興味を持ち、彼女のパートナーに志願する。
つぐみと仲良くしたいが素直になれないツンデレで、つぐみとめめがキャッキャウフフする度にもじもじしたり涙ぐんだりしている。
また、肌を露出した服装をすることに抵抗があるようで、喫茶店の制服(ミニスカート)や体操服(ブルマ)を着た時にはかなり赤面していて、後者に関しては結局ジャージ着用で来た。
筋金入りの箱入り娘なので常識に疎い上に「庶民的な生活」に対する憧れが強いため、お小遣いで興味を持ったものを気ままに買ってくることもしばしば。
家では数多くの習い事をしていたようで、ロイヤル空手やロイヤル槍術といった武術の心得もあり、身体能力も高いが、実践経験が無いため、ルール無用の戦いや不意打ちは苦手である。
職人としてはその教養を活かした「魔槍職人」の適性があり、終盤はつぐみ変じるハルバードの槍部分を大型化させ戦えるようになった。
ネタバレ
実は「アーニャ・ヘプバーン」という名は偽名であり、本名は「アナスタシア・ユングリング」。
本来はお嬢様ではなく某国の王女様なのだが、無理を言って素性を隠して死武専に入学した。
ただし、祖国側は彼女の身を案じ、内密でEATクラス生である茜とクレイを護衛として手配し、NOTクラスに潜入させていた。
しかし、シャウラ・ゴーゴンによってシドが殺され、死武専全体が危険な状態に陥ったことから、本国に強制送還させられる羽目になる。
だが、その途中でシャウラの操る洗脳兵たちの襲撃を受けて、学友たちが抗う中自分だけ安全な所に避難させられることに我慢出来ず、半ば強引に車を止める。
そして、彼女を追ってきたつぐみと合流し、操られためめを救うため決戦へと向かった。
関連タグ
ローマの休日:王女がアーニャという偽名を使用する作品つながり…というよりその王女の演者込みで明らかにこの偽名の元ネタと思われる作品。加えて2022年の新吹き替え版ではこちらのアーニャの中の人がその王女の中の人になっている。