CV:悠木碧
人物
春鳥つぐみのパートナー候補の職人その1。
14歳ながら豊かなバストの持ち主。身長150㎝(「ソウルイーターノット!」アニメ版設定資料・影付け設定より)。
新入生歓迎会で男子に絡まれ、無理やりパートナーにされそうになった所をつぐみとアーニャに救われ、その縁でつぐみのパートナーに志願する。
天然でいつもぼーっとしており、非常に忘れっぽい性格をしていて、油断すると自分の名前すら忘れるほど。そしてその事をあまり気に止めない大らかさも持っている。
何らかの武術の心得があるようで、特に腕力はつぐみが変身した刃の無いハルバードで薪を割れるほど強い。
寝相が悪く、寝ながら勉強してたり、蝙蝠に手紙を渡していたりする。
特に寝ている状態で戦う姿は「睡拳」と呼ばれる。
職人としてはその怪力を活かした「魔斧職人」の適性があり、終盤はつぐみ変じるハルバードの斧部分を大型化させ戦えるようになった。
ネタバレ
元々は成績優秀な上に空手・柔道など複数のジュニアタイトルを持つ才媛であったが、それゆえに優秀な駒としてシャウラに狙われ、他の者よりも強力な暗示を掛けられていた。
そのため、彼女自身にはスパイという自覚は無く、それどころか前述した異常なまでの忘れっぽさや寝相の悪さはこの洗脳の悪影響によるものである。
夜な夜な死武専に忍び込んで機密情報を盗んでいたが、死武祭の直前にこの事がシドたち諜報部に発覚したため、シドたちはめめを囮にシャウラを誘き出そうと画策する。
しかし、作戦はシャウラの洗脳術の前に裏目に出てしまい、シドは操られためめに翻弄された末シャウラに殺され、後のゾンビとなってしまった。これがソウルイーター本編で出た自由の女神事件である。
その後、つぐみとアーニャの奮闘でシュタイン博士が作った治療薬を飲まされたことで正気を取り戻し、2人と共にシャウラに立ち向かう。