CV:小清水亜美
人物
蜘蛛の魔女・アラクネ、蛇の魔女・メデューサと共にゴーゴン三姉妹と呼ばれる蠍の魔女。身長169㎝(「ソウルイーターノット!」アニメ版設定資料・影付け設定より)。毒物を使って人を洗脳する魔法を得意とする。
彼女も姉二人とは別アプローチでデスシティー付近に潜伏しており、自身の力で死武専の静圧を目論見、様々な実験と暗躍を行う。
道場破り(トレーター)事件で裏を引いていた他、フリーマーケットで一般人に紛れて、蠍をモチーフにしたアクセサリーを販売。
偶々、客として訪れたエターナルフェザーが死武専生であることを見抜き、毒針を仕込んである指輪で彼女を操った。
NOT(戦闘員ではないノーマル)クラスとはいえ、精神力の強い死武専生を操ることが出来るかが目的であり、実験を成功と見て彼女に自害させかけ、この回を契機に本格的に策動し始める。
そして以前から操り、スパイにしていた者が捕捉されるや否や、その意識と肉体を乗っ取って大立ち回りを繰り広げ、作戦指揮者のシドを殺害。これがソウルイーター本編で出た自由の女神事件である。
最後は研究成果をもってシティー全土にゾンビパニックを引き起こすが、上記の精神リンクが仇となって居場所を特定され、慢心もあり素人と高をくくっていたつぐみ達3人に敗れ討滅。残った魂は死武専へと引き渡された。
大組織を使って暗躍したアラクネや鬼神復活により世界を混乱させたメデューサと比べると実力も規模も小さいと言える。