概要
木星帝国総統クラックス・ドゥガチとその人格をコピーしたバイオ脳によって制御される。
ドゥガチにとって最後の切り札とも言える機体であり、操縦技量を伴わないドゥガチであっても充分に地上を壊滅させられるよう、過剰とも言える核武装が施されている。
また、その巨体を稼働させる為に核融合炉を複数搭載しており、たとえ一機でも地上で連鎖爆発を起こせば地球に甚大なダメージを与えるとされている。その実は一種の特攻兵器、人型核兵器である。
武器は前述の核ミサイルとフェザーファンネル、中型メガ粒子砲、超大型メガ粒子砲、腕部クロー。
また、その巨体自体も一種の武器と言え腕の一振りで戦艦を撃沈出来る。
最終決戦で8機出撃し、ドゥガチが7体のコピーを囮に自身の手で地球を壊滅しようと大気圏突入した(明らかに自身の手で地球を破壊することにこだわり過ぎたゆえの采配ミスである。)が、コピーは何れも破壊され、ドゥガチも戦死した。
なお、ディビニダドはスペイン語で「神」を意味する。