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時雨の編集履歴

2013-12-30 21:16:13 バージョン

時雨

しぐれ

晩秋から初冬にかけて、ぱらぱらと降る小雨。またはそれに由来する名称。

晩秋から初冬にかけて、ぱらぱらと降る小雨。

固有名詞としての『時雨』

  1. 日本海軍白露駆逐艦の2番艦
  2. 上記の同艦を擬人化したキャラクター。⇒時雨(艦隊これくしょん)
  3. 漫画及びアニメ「幽遊白書」の登場人物。⇒本項で記載。
  4. 「UTAU」の音声ライブラリ⇒時雨ナオ
  5. ゲーム「SHUFFLE!」の登場人物⇒時雨亜沙
  6. projectDIVAに収録されているKAITOのモジュール⇒時雨(モジュール)
  7. BLゲーム「大正メビウスライン」の登場人物。
  8. ノベルゲーム「NOeSIS」の主人公。⇒鹿倉時雨
  9. ロックバンドの名称。⇒凛として時雨

本項では2,4について記述する。


駆逐艦「時雨」

本稿では太平洋戦争時の二代目、白露型の2番艦の時雨について記述。


日本海軍の白露型駆逐艦の2番艦。「呉の雪風、佐世保の時雨」と並び称された武勲艦である。


浦賀船渠で1933年12月9日に起工し、1936年9月7日に竣工。

太平洋戦争開戦時には第1艦隊第1水雷戦隊第27駆逐隊に属し、柱島泊地に所在していた。

珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦、マーシャル諸島戦で活動し、アパママを占領。

以後はガダルカナル島輸送作戦に10回従事。

1942年11月12日に第三次ソロモン海戦に参加して損傷を受けてトラックで応急修理。その後はトラックから空母「冲鷹」を横須賀まで護衛したのを始め、横須賀とトラック間の護衛に7回従事した。

その次はブカ輸送作戦、レカタ輸送作戦、コロンバンガラ輸送作戦など輸送作戦に13回参加。

ベラ湾夜戦、第一次ベララベラ海戦、第二次ベララベラ海戦にも参加し、ブーゲンビル島沖海戦では、参加艦艇中唯一無傷で帰投し佐世保に入港した。その活躍は天皇にも報告されたという。


1944年1月3日に横須賀を出港し、トラックからラバウルへの物資輸送に従事。だが米機動部隊のトラック島空襲で損傷、パラオで応急修理を受けた後に佐世保に帰投して修理・改修工事を受け、今度は佐伯港から第三航空戦隊を護衛してタウイタウイに入港。

同年6月7日に渾作戦に加わり、ビアク島増援のため陸軍部隊を載せた駆逐艦6隻とソロンを出発。

8日にビアク島北西で米艦隊と交戦し2隻が小破したため、増援作戦は中止された。

19日マリアナ沖海戦に参加し佐世保に帰投し修理を受け、7月16日にリンガ泊地に入港。

8月7日パラオ輸送の第16戦隊を護衛し、レイテ沖海戦においては西村艦隊に所属。スリガオ海峡海戦における唯一の生き残りとなった。

1945年1月24日、タイランド湾のマレー半島東岸でヒ87A船団の「さらわく丸」を護衛中、米潜水艦「ブラックフィン」(SS-322)による雷撃を受け戦没。戦死者37名で、3月10日に除籍された。


「幽遊白書」の時雨

直属の戦士。顔に無数のピアスが特徴。彼女曰く『77人いる直属の戦士中最弱』だが実際の実力は極めて高い。

外科的手術によって妖怪に新たな能力を与える魔界整体師で、飛影邪眼の手術を行った人物でもある。(その料金は「患者の人生の一部」であり、飛影は「妹の雪菜に再開しても兄と名乗らない事」)手術後妖力の落ちた飛影に剣術も教えた。

戦闘には魔牛の骨を加工して作られた巨大な円形の刀(燐火円礫刀)を使う。

再会した飛影と対決し頭部を真っ二つにされるが、後に軀によって蘇生。

魔界統一トーナメントでは蔵馬に敗北する。

漫画版では大会後はパトロールをしているが、アニメ版の魔界統一トーナメントでは蔵馬に敗北後、『二度の敗北を許した自分を粛清する』という意味で自ら死を選ぶ。その潔さは蔵馬も感心させた。


関連イラスト

ムクロ軍


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幽遊白書  奇淋 飛影 蔵馬

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