作品解説
タイトルは播州弁で「今にも死にそうな様」の意。
三人の中学生を主軸にスクール・カースト最底辺を描く漫画。ネタは下ネタ、あるある系、同誌内外の作品に関するパロディ、三峰徹など多岐に渡る。
はじめ2011年48号~50号まで短期集中連載され、2012年36+37号より本格連載、2013年20号より突如『いきいきごんぼZ』に改題されて現在に至る。
登場人物
吏毘堂 猛
主人公。自称「おっぱいソムリエ」。男子三人組のリーダー格だが、異性に対面すると文字通り“石化”するためまともな会話が出来ない。
枷井 法経
二つ名は「一つ上の男」。頭部の形から明らかな通り、近作きっての下ネタキャラ。一挙一投足が周囲の女子をドン引きさせる淫獣(セクシャル・ビースト)。
技野
「アクティヴに消極派」。三人中唯一の常識人。下の名前は不明。姉のせいで異性への希望を失っているが、来るべき世界の終わりに備えて密かに鍛錬を積んでいる。
今木 麻紀
通称イマキマキー。吏毘堂らと同じ班の女子にして、クラスのリーダー格。バスケ部に所属するキツイ性格の少女。ことあるごとに彼らを馬鹿にしたりするが、技野に対しては何かと絡んだり目配せをしたりなど気に入っている様子あり。
竹林 椿
お団子ヘアーのちんちくりん。今木と同じくバスケ部所属。笑いのツボが非常に浅く、どうでもいいことで大笑してしまう女の子。
公家 まろ美
枷井と並ぶ人外体系を持つ能面顔の女。使う言葉は古風で、字も毛筆体になっていたりする。謎の手刀術で枷井に制裁を加えることが多い。
委員長
本名は不明。様々な事務をテキパキこなすので委員長という徒名だが、実際は一図書委員。眼鏡を外すと美人とのことで、吏毘堂からは好意を持たれている。
八尾 治郎
「見た目はおっさん・頭脳は童貞」。通称おやっさん。吏毘堂らのクラスメートで童貞サミットの一人。老け顔で坊主頭の少年。愛か単なる性欲かは不明だが、今木に気があるらしい。能見とはよくつるんでいる。
能見 慎三
八尾と仲の良い猫顔のクラスメート。蚤のようにハートが弱い小心者。童貞サミット参加者。架空の彼女「桃華」がいると言って見栄を張るなどすることも。
久保
いつもヘラヘラとしているクラスメートだが、学級内カーストの高いお調子者。下の名は不明。「ティティーッス!」と独特の挨拶を多用する。
技野・姉
「ナチュラルに消極派」。弟と同じく下の名は未詳。金髪のロングヘアーで、片目を隠した前髪が特徴の女子高生。無口な性格だが、弟への扱いは比較的荒い。
竹林 鎮
椿の弟。四歳。手をつないで歩いたり、休日の朝に膝の上でテレビを見たりなど、姉とはとても仲良し。特撮番組「ヒューマン人間・人間マン」のファン。
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