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アステリオス

あすてりおす

アステリオスとはミノタウロスの別名である。また、それをモデルにしたものについても記載する。
目次 [非表示]

誘導分岐

  1. ギリシャ神話の牛の頭を持つ巨人であるミノタウロスの別名。
  2. P4U』のキャラクター、シャドウラビリスのペルソナ
  3. Fate/GrandOrder』のキャラクター、アステリオス(Fate)
  4. ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のキャラクター、アステリオス(ダンまち)
  5. 東京放課後サモナーズ』のキャラクター、アステリオス(放サモ)

概要

クレタ島の怪物・ミノタウロスの別名、「星」を意味することが有名であるが、実は他にも同じ名前を関する人物がギリシャ神話内に存在する。

それは彼の血の繋がらない父・ミノス王の養父である先代クレタ王が「アステリオス」という名前であったのだという。


ミノス王の誕生経緯は、牡牛座の話として有名な、美女エウロペと大神ゼウスとの話に起因する。ミノス王ほか、彼の下の兄弟であるラダマンテュス、サルペドンの母はエウロペ、そして父はゼウスなのである。


ゼウスと結ばれたエウロペはその後、連れられた先のクレタ島で一人子育てをすることになってしまうのだが、その時、前人未到の地といわれていたこの島には実は王がおり、その王こそが「アステリオス」だった。彼がエウロペを妻に迎え、三兄弟の義理の父となった。


ミノタウロスと、名前を変えられた方の「アステリオス」にとっては、義理の祖父にあたるのだ。


「雷光」?

アステリオスに「雷光」という語義があるという説があるが出典は不明。現状確認できる最古の例はウィキペディア日本語版の「ミーノータウロス」の項目のIPユーザー編集による2006年12月3日 (日) 10:19の版である。

他言語で検索すると、例えば英語では「星の(starry)」と、星関連のほうのみがヒットする。

当該ユーザーは2007年1月27日の編集作業を最後に音信を絶っており(あるいは住所などが変わって別IPとなったか)、どのような意図でこの編集をしたのかは不明である。現在ウィキペディア日本語版の「ミーノータウロス」の「雷光」の箇所には「要出典」のタグがついている。


誘導分岐にある『Fate/Grand Order』と『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は「雷光」の意味を持つ語として「アステリオス」を参照している。


関連リンク

ギリシャ神話 ミノタウロス

ペルソナ

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