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ディオ・ブランドー

でぃおぶらんどー

ディオ・ブランドーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部に登場するキャラクター。
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名前の元ネタはイギリスのヘヴィメタル・バンド「DIO」から。
「ぼくは一番が好きだ。ナンバー1だ!誰だろうとぼくの前ではイバらせたりはしないッ!!」
「たいていの人間は心に善のタガがあるッ!そのため思い切った行動がとれんッ!すばらしい悪への恐れがあるのだッ!だが!ごくまれに善なるタガのない人間がいる・・・悪のエリート!おれや・・・きみがそうだ・・・」
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

概要

第1部「ファントムブラッド」のラスボスであり、もう一人の主人公
ジョナサン・ジョースターの宿敵にして、奇妙な友人。
彼がジョナサンと出会うところから、一世紀以上にもわたるジョースター家の因縁が始まった。

ちなみに、作中では第1部において「ディオ」、第3部以降において「DIO」と表記されている事から、それぞれのディオを区別するために2通りのタグを使い分けている事もある。

非常に容姿端麗であるのにもかかわらず、性格は悪逆非道。
一番が好きな野心家、努力家。非常に高い向上心を持っており、目的の為なら手段を選ばない。表面上は気品ある立ち居振る舞いで好青年かつ優等生を演じ、ジョナサンを含めた周囲にもそう認知されていた。しかし、その本性は高慢かつ冷酷。何事においても自分が相手より勝っていないと気が済まないほど極度の負けず嫌いで、どれだけ自分が恵まれた立場になっても決して今の現状に満足せず、さらに上を目指しているハングリー精神の持ち主。クズで母親や自分に暴力を振るっていた飲んだくれの父親を憎んでおり、自信家なもののその父親の血が流れていることに強烈なコンプレックスを持っている。どんな悪事も堂々と平然にやってのける大胆なキャラ。また、普段はクールに振舞っているが自分が優位な立場になると慢心したり、思い通りにならない事には激昂してしまったりするなど感情の起伏の激しい面も。
たまに勝敗では負け続きと過小評価されてしまってる時もある。
第3部で因縁に一旦幕切れをされるが、第1部で主人公を殺し生き残って勝利、そして長年影響を与え続けるという悪役として実は稀なほど凄いことをしているラスボスである。

作者曰く、悪い奴なのに、殺されるとわかってるのに人が惹かれてしまう+どうやって倒すのかと思ってもらえるような『究極の悪』。読者が少し憧れる面も持った『共感できる悪』がテーマ。不幸な境遇でありながらも、同情は求めずに自分自身は悪だと自覚している悪役。

本編での行動

父親であるダリオがジョージ・ジョースター1世の命を救ったときの恩から、両親が亡くなったあとはジョースター家に養子として迎えられ、ジョナサンの義兄弟の義弟となる。
彼は貴族となったが、激しい上昇志向のためジョースター家を乗っ取るという目的があった。そのためにまず彼はジョナサンを徹底的に甚振る事にした。

その内容は

  1. ジョナサンの私物であった懐中時計を無断で借りる(結局返却せず)
  2. ペットだったダニーを焼き殺す
  3. 恋人だったエリナ・ペンドルトンのファーストキスを奪う

など…。

加えてディオは貧民街出身でありながらも頭脳明晰、スポーツ万能、マナー・作法完璧、巧みな話術の持ち主であった。さらに、ディオは相手の気持ちを計算しながらどうすれば自分は相手を味方につけることができるかを熟知しており、いつも彼の周りには取り巻きがいた。
このようにしてジョナサンの欠点は以前よりも前面に出て、事あるごとにディオと比較されるようになっていった。しかし、彼は大きな誤算を犯していた。ジョナサンを完全に見くびっていたのである。
実際のジョナサンは凄まじいまでに強靱な精神力の持ち主で、これらの迫害に対しても全くというほど屈服していなかったのだ。
更に、エリナの件でその精神力を爆発させたジョナサンに、徹底的に殴り倒され屈辱を味あわされた後は、そのような攻撃はなりを潜め、7年間表面上は好青年として振る舞うようになるなど演技力と執念も相当なもの。

養子としてジョースター家に来てから7年後、名門大学では法律を専門に学んだ首席の秀才で、卒業予定であった。そして、ジョースター家の財産を合法的に相続出来る立場になった。

大学卒業を間近に控えた頃、ジョースター家を乗っ取るため、義父のジョースター卿を暗殺するために東洋人から毒薬を買い、それを薬と偽って飲ませ、殺害しようとする。
しかしディオの計画に感づいたジョナサンに毒薬の提供を阻止され、ジョナサンは毒薬の解析のため家を出た。
ジョナサンが帰ってくればディオの逮捕は確実。ジョースター卿暗殺に影が落ちた。
どうにかしてジョナサンを殺害、かつ財産も相続するという望みを叶えるため、ディオはジョナサンが研究していた石仮面に目をつける。

7年前、偶然石仮面が作動して骨針が飛び出したのを見ていたディオは、この石仮面を使えばジョナサンを事故死に見せかけて殺害できると考えた。石仮面に関する研究はジョナサンが行っていたため、ディオには殺人容疑がかからないという寸法である。
街でゴロツキに絡まれた際、ディオはその予行演習としてゴロツキを相手に石仮面を使用した。石仮面からは予想通りに骨針が飛び出し、ゴロツキの頭を刺したのだが、思わぬ事態が起こった。ゴロツキは死亡するどころか、人間とは思えないほどの凶暴性、力を持ってディオに襲い掛かってきたのである。しかし絶体絶命と思われた矢先に夜明けとなり、太陽の光を浴びたゴロツキは灰になってしまった。ディオはこのことから石仮面の使用方法を直感的に学び、むしろ自分のために使用することを考えた。

石仮面の秘密を知って家に帰るとジョナサン、スピードワゴンがディオの殺害容疑に確証を持って帰ってきていた。既に邸内には警官も多数おり、ディオは包囲されてしまう。

そして…

俺は人間をやめるぞ!!JOJO


彼はジョナサンが研究していた石仮面を被り、人間をやめてしまった・・・

吸血鬼になったディオは人類支配の野望を抱き、手下として屍生人(ゾンビ)を従え、再びジョナサンと対峙する事になる。

容姿

イギリス人。金髪。色白。切れ長。つり目。
アニメやフィギュアなどではスタイルとして腰が細いという特徴がある。

長身で筋肉質。ジョナサンの身長195cm体重105kgに比べるとスマートでありながら、パワーで劣ってはいない。

瞳の色

劇場版ファントムブラッドでは人間を辞める前は碧眼で吸血鬼後は赤色(紅眼)。
TVアニメは人間を辞める前は琥珀色(金眼)で光の加減で紅眼になることも。吸血鬼後は紅眼。
ゲームASBでの1部時は紅眼(3部時は金眼)。
1部ゲームでは金眼。

つまり、碧眼紅眼金眼の3種類のタイプに分けられる。

作中

1部でラグビー実況者がディオのことを華麗だと言っており、2部でストレイツォがディオの美しさに憧れたという発言をしている。
後の3部ではンドゥールが、6部ではプッチDIOのことを美しいと言っており、全編を通して周りから美しいという事を言われている。

公式

第1部アニメHMVのフリー冊子で「美青年ディオ・ブランドー」、劇場版ファントムブラッドのパンフレットやJOJO6251では「容姿は美しい」と説明されている。また、25周年記念BOOK中級編では第1部において「ディオの妖しい色気」と紹介されている。

このようにジョジョで作中の人物や公式で「美しい」や「妖しい色気」などと何回も明言されている唯一のキャラクターでかなりの公式美形である。

能力

石仮面の吸血鬼としての能力を有する。

スタンドの素質もあるはずだが、第1部の時点では覚醒していない。
気化冷凍法
文字通り自分もしくは敵の汗を気化することで肉体を冷凍する技。波紋法への対策として編み出した。この技を使うと波紋を流すのに必要な血液も凍結させるため、波紋を流せなくなる。

空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
文字通り体液を空を裂くような勢いで眼から出し、敵の喉などを刺す技。
命名はストレイツォ。喉元を狙うことが多い。

催眠術
名前の通り催眠をかける技。ディオがその意志をもって見ることで発動する。
作中ではジャックポコに使用。

また他の吸血鬼同様、回復力も生命力も凄まじく、どんなケガをしても必ず元通りになる。
具体的には、腕を斬られても付ければ元に戻る、首だけになっても生きていられるなど。

劇場版ファントムブラッドにて、「城を生やす」という謎能力を披露。
・・・・・・まあこのお方だし

関連画像

子ディオ
ディオ・ブランドー


dio
少年ディオ


DIO!!
ジョジョアニメOPかっこいい



声優

田中信夫(OVA版)
千葉一伸(格ゲー版第3部)
緑川光 (劇場版・PS2版「ファントム・ブラッド」(少年期は野島健児が担当))
子安武人 (テレビアニメ版・オールスターバトル)

関連タグ

色白 美形悪役
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
ジョースター卿 ジョナサン・ジョースター DIO ダリオ・ブランドー
石仮面 吸血鬼 ズキュウウウン おれは人間をやめるぞ! 酒!飲まずにはいられないッ!

SBR ディエゴ・ブランドー

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