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※各人物の詳細は当該項目を参照。

デンライナー陣営

本作の主人公である青年。ある日特異点の特性を見込まれて、時の守護者として戦う事となる。

ありえないレベルの不運体質で、臆病かつ引っ込み思案、喧嘩も弱く揉めごとを嫌う。

電王になって戦う際は憑依イマジンに負うところが大きく、良太郎本人の身体能力の低さや打たれ弱さもあって『(本人のみなら)史上最弱の仮面ライダー』と言って差し支えないが、精神力などの総合力では引けを取らない。


良太郎に憑依した赤色のイマジン。その姿は『桃太郎』に出てくる赤鬼のイメージが具現化されたもの。

特異点である良太郎に偶然憑依してしまうが、元々イマジンの使命には興味がなかったため、「強くカッコよく戦う」という信条のために協力者となり、良太郎とも次第に強い信頼で結ばれていく。

短気かつ好戦的で粗野だが、人情味に溢れ涙脆く、日頃口汚く罵っている相手に対しても彼なりに愛情を持っている。

また、良識もある程度は弁えており、良太郎を気遣ったり危機に誰よりも先に気づくなど責任感も強く、単純で憎めない性格。


2番目に登場した青色のイマジン。その姿は『浦島太郎』に出てくる海亀のイメージが具現化されたもの。

特異点の特性とメリットを知り、討伐対象にされる事を避けるため良太郎に憑依する。

冷静沈着で頭の回転も早いが、かなりの自信家な上にキザで女好き。嘘をついて人を騙すことを好み、口八丁で周囲の人間を手玉に取る詐欺師のような性格。

他人を手玉に取る反面、リュウタロスに対して世話を焼く等、面倒見がいい面もある。


3番目に登場した金色のイマジン。その姿は『金太郎』に出てくるのイメージが具現化されたもの。

当初は良太郎ではない別の人物に憑依したイマジンで、過去の世界で契約者を庇って消滅しかかるが、その善性を見込んだ良太郎の提案で彼に憑依し共に戦うようになった。

人情に厚く、世話好きな性格で、勘違いで色々と問題を引き起こすこともあるが、責任感は強く、人の為に自分を犠牲にしようとする一面もある。

自分を救ってくれた良太郎に恩義を感じている他、彼の本質的な強さについてはイマジンたちの中で最も理解している。


4番目に登場した紫色のイマジン。その姿は『龍の子太郎』に出てくるドラゴンのイメージが具現化されたもの。

当初は深層意識に潜伏したため、誰もその存在に気づかなかったが、良太郎が催眠治療を受けたことをきっかけに行動を開始した。

その名の通り龍のように凶暴な外見と高い能力を持つが、口調は無邪気、性格は我が侭で気分屋、甘えん坊である等、非常に子供っぽい。


オーナーと契約してイマジンを追っている謎の少女。2007年に落としたパスを拾った良太郎が特異点だと気づき、電王に変身させた張本人。

負けず嫌いで勇敢であり、良太郎を守ることが自分の役割と認識している。素手での格闘能力も極めて高く、問題児だらけなイマジン達の制裁役。

良太郎の体調を常に気づかう心優しい性格だが、気が強く口調もキツいため、自覚なく相手を怖がらせてしまうことには悩んでいる。


未来(2057年前後)にいる良太郎の孫。本編後の『さらば電王』で初登場。

祖父やハナと同じ特異点で、良太郎達を助けるために度々未来からやって来る。

良太郎と違い生意気で口が悪く、戦闘技術・身体能力も高いが、運の悪さとやろうとしたことはやり遂げるという意思は良太郎譲りである。


幸太郎の相棒である藍色の青鬼型イマジン。

彼がオーナーから聞いたモモタロス達をイメージして誕生したイマジンで、他のイマジンとは異なり、童話ではなくイマジンそのものを基盤としている。

アクが無く個性には乏しいが、礼儀正しく謙虚な性格で、誰よりも幸太郎を気に掛け彼の不運を陰ながら防御したりしている。


デンライナーのオーナー。ハナがイマジン討伐のために契約している、素性や目的などは一切不明の壮年の男性。

特異点かは不明だが、時間の干渉を受けない存在。

デンライナーや時の運行、分岐点などの詳細を知るようだが、そのことを他人に漏らすことはない。


デンライナーでアルバイトをしている客室乗務員。

コーヒーのクリームが、アメリカのスイーツも驚きの滅茶苦茶派手な色。

天真爛漫かつ能天気な性格で、デンライナー内でのイマジン達の騒動をむしろ楽しみ、必要以上に煽ることもある。


ゼロライナー陣営

良太郎の姉・愛理の婚約者と同姓同名を名乗る青年。良太郎が外套の男と接触したことにより姿を見せる。

ある人物からゼロライナーを預かり、契約したイマジン・デネブと共に時の運行を守る使命を担う。

普段はクールな印象だが実は強がりで、デネブに対しては子供のように我が侭に振る舞う。


侑斗と契約した緑色のイマジン。その姿は『平家物語』に出てくる弁慶烏天狗のイメージが具現化されたもので、名前の由来は夏の大三角の恒星デネブ。

既に望みを聞いて契約しているため、現実世界でも実体化が可能である。

誰に対しても低姿勢で温和かつお節介焼きで、炊事や金銭管理など侑斗の世話全般を負担するなど家事好きで働き者。

正しい行いを旨とし侑斗の不遜な態度を諌めたり、戦闘中であっても侑斗の荒っぽい戦い方やイマジンの行いを非難することもある。


その他

大企業の会長令嬢とその子供に憑依していた白色のイマジン。その姿は『白鳥の湖』に出てくる白鳥のイメージが具現化されたもの。

契約上の問題で消滅しかけたことがあり、その際助けてもらった恩もあって良太郎たちに助太刀することがある。

実力はあるが、自身を「高貴なプリンス」と称して高飛車な立ち居ふるまいを好むなど、自己中心的で空気をまったく読めないハタ迷惑な性格。

イマジンとしての使命にもやる気を持たず、色んな時間や世界を気ままに放浪している。


良太郎の姉。星をテーマにしたライブラリーカフェ「ミルクディッパー」を営む。

店には常に彼女目当ての男性客が多数たむろする程の美貌の持ち主だが、マイペースかつ天然ボケなため、店の切り盛りと美味しいコーヒーを入れること、そして夜空にきらめく星にしか興味を示さない。

常に不幸続きの良太郎を優しく見守り、弟同様少々のことには動じない。

桜井と婚約していたが、彼の失踪と共に桜井に関する記憶を全て失っている。


ミルクディッパーの常連客で、三流ゴシップ雑誌の編集者兼記者。

テンションが高くおしゃべり。

愛理に好意を寄せる男の一人で、彼女に近づく為に良太郎にも気さくに接する。


ミルクディッパーの常連客。

愛理に好意を寄せる男の一人で、尾崎とはライバル関係だが、口のうまい尾崎からはいいようにあしらわれがち。

催眠療法をかける等の心理カウンセラーの技術も持ち、自らを「スーパーカウンセラー」と称する。


  • 駅長 (演:石丸謙二郎)

時の空間に存在するターミナル「キングライナー」の駅長を務める壮年の男性。

陽気な口調以外はデンライナーのオーナーとそっくりだが、両者の関係性については不明。


  • 桜井侑斗(2007年) (演:岡野友信)

ミルクディッパーの常連客で愛理とは婚約関係にあったが、突如失踪した。

彼を知る人物の証言や過去の姿からは、純粋で聡明な人物であることが推測される。


未来から2007年現在にやって来た、敵イマジン達の司令塔にして首魁である謎の青年。

TV本編における事件の黒幕で、イマジン達の頭の中にテレパシーを使って指令を送り込んでいた張本人。


本作の怪人。

叶えたい望みを持つ人間を探し、見つけると契約を持ちかけて遂行させるとその契約者を通じて過去に飛び、その時代で破壊活動を行い、現代を混乱に陥れる集団。


呼称表

が\に良太郎モモタロスウラタロスキンタロスリュウタロス侑斗デネブハナ
良太郎モモタロスウラタロスキンタロスリュウタロス侑斗デネブハナさん
モモタロス良太郎カメ(公)クマ(公)(ハナタレ)小僧、(時折リュウタとも呼ぶ)侑斗おデブハナクソ女
ウラタロス良太郎先輩キンちゃんリュウタボクちゃんおデブちゃんハナさん
キンタロス良太郎モモの字カメの字リュウタ侑斗おデブハナ
リュウタロス良太郎モモタロスカメちゃんクマちゃん侑斗おデブちゃんハナちゃん
侑斗野上モモタロスウラタロスキンタロスリュウタロスデネブハナ
デネブ野上モモタロスカメタロスクマゴローリュウタロス侑斗俺/僕(憑依時に使うことがある)ハナ
ハナ良太郎(バカ)モモウラキンタロスリュウタ侑斗デネブ

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