ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

真・格闘王への道

しんかくとうおうへのみち

真 格闘王への道または真・格闘王への道とは、星のカービィシリーズのゲームモードの名前である。なお、本項では『ロボボプラネット』の「真 かちぬきボスバトル」、『ディスカバリー』の「TheアルティメットカップZ」についても解説する。
目次 [非表示]

概要

「真 格闘王への道」とサブゲーム(Wiiのみ「格闘王への道」も)以外の全てのモードをクリアすると出現する最後のモード。「格闘王への道」や「ヘルパーマスターへの道」の上位版とも言うべきゲームモードである。


ルールは格闘王への道とほとんど同様である。最初に一部能力を除いたコピー能力を選んでスタートし1体倒す毎に休憩所に戻る。休憩所ではコピー能力のもとが2つ(格闘王への道と違い片方はスリープ固定であるため、実質1つ)と、格闘王への道より数が少ないトマトが置かれており、格闘王への道より厳しくなっている。


ロボボプラネット』にもこのモードと同じように、「真 かちぬきボスバトル」と言うものがある。

ただし、こちらはタイトル通り「かちぬきボスバトル」寄りの作りになっているため最初から最後までボスとの戦闘順が固定されている。


スターアライズ』の最終アップデートで追加されたTheアルティメットチョイス最高難易度「魂が飛び出る辛さExtra」は真・アルティメットチョイスの異名を持ち、開始時に表示される。こちらも順番固定。


ディスカバリー』ではワドルディの町の「コロシアム」で「TheアルティメットカップZ」と言うものがある。

名称こそは変わってはいるが、内容としてはこれまでの真・格闘王への道とほぼ同じ。


これをクリアできれば当然プレイヤーの腕は相当に上がっているため、そのまま「格闘王への道」に挑めば回復無しでもあっさりクリアできてしまったりする。


作品別

ウルトラスーパーデラックス

ほんとにほんとのさいしゅうけっせん

たちはだかる10のつわもの

そしてラストはごくあく、してんのう!


新規追加モードに登場した中ボスやボスと戦い、各モードのラスボスと新規ボスマルクソウル四天王として登場する。全10戦と、唯一「格闘王への道」や「ヘルパーマスターへの道」より少ない連戦数となっている。休憩所には普通のトマトが5つ置かれている(同作の格闘王への道ではマキシムトマトが5つ+普通のトマトが5つであった)。


体力が回復分と合わせて最大でゲージ2本分弱しかないため、全ての敵をほぼノーダメージで倒すつもりでないとクリアは難しく、特に通常の「格闘王への道」でマキシムトマトを複数使ってやっとクリアできたような腕前の人が数回のプレイでクリアするのは絶望的。


やはりこのモードのポイントは四天王戦である。アクションゲームを得意としている一部のプレイヤーを除けばどのボスもかなりの強敵であり、それぞれ体力がフルであったとしても厳しい、という事が多いだろう。特に9〜10体目はかなりの強敵であり、多くのプレイヤーがここで沈められたのでは無いかと思われる。これらの四天王は姿を現わすまでは「???」と表記され、休憩部屋のBGMがかなり不気味なものに変わる(背景も禍々しさが増している)。


また、マルクソウルは他のモードでは一切登場しない為、始めて遭遇するとそのまま特性を掴まなければ行けない為やはり一発クリアは難しい(ただ、強化されてはいるもののマルクと共通の攻撃も多いため、通常マルクに慣れていれば攻撃を見切るの自体はさほど難しくない)。


ハンマー」や「ストーン」、「ファイア」のように高い攻撃力や無敵技を持つコピーで挑めばいくらか難易度は下げられるが、「アイス」等の攻撃力が低いものや「すっぴん」でももちろんクリアは可能である。


1~6バトル目

以下からランダムに出現

7~10バトル目(四天王)

以下の順番で戦う

  1. マスクドデデデ
  2. ワムバムジュエル
  3. ギャラクティックナイト
  4. マルクソウル

星のカービィWii

これぞほんとにほんとの

ちょう・さいしゅうけっせんっ!

ごくあくさいあくあくなきバトル

このたたかいにうちかてば…

しんのカービィマスターだ!


エクストラモードでの中ボス、ボスとギャラクティックナイトが登場する。全15戦の連戦。

ギャラクティックナイトはWiiではこのモードでしか登場しないが、一部技は追加されたり、変更されたりして強化されている。


休憩所にはマキシムトマト2個、マキシムトマト箱1個がある。マキシムトマトを取った後にはミニトマトになる。つまり、実質マキシムトマト3個+ミニトマト3個となる(同作の格闘王への道ではマキシムトマト5個+ミニトマト5個)。


11戦目前以降は休憩所の背景とBGMが変化し、入り口は扉からディメンションホールとなり、箱入りのマキシムトマトを持ち込めなくなってしまう。

1~10バトル目

以下からランダムに出現

11~15バトル目

以下の順番で戦う

  1. ローア EX&マホロア
  2. HR-D3
  3. ギャラクティックナイト
  4. マホロア EX
  5. マホロアソウル

トリプルデラックス

デラックスなヤツらが せいぞろい!

ファイナルバトルの まくあけだ。

ごく さい悪 あくなきバトル!

さいごに 待つのは してんのう…

めざすは真の カービィマスター!


メインモードのEXステージや「デデデでゴー!」にて出現する中ボス・ボスとセクトニアソウルが登場する。全11戦(ただし、ラストバトルが2形態連続なので実質12戦)の連戦。休憩所の回復アイテムはトマト4個+マキシムトマト(アシストスター)。

固定部分に入るとキーホルダーを入手することができるようになる。


1~7バトル目

以下からランダムに出現

8~11バトル目(四天王)

以下の順番で出現

  1. クィン・セクトニア DX
  2. ブラックデデデ
  3. ダークメタナイト リベンジ
  4. セクトニア ソウル

ロボボプラネット

ごくであり、さいである、

あくなきバトルが 今、まくを あけた。

プログラムでは けいそく不能なパワーが

ぶつかりあう、この星で もっとも強い者

決める 真のファイナルバトルである。


先述の通り「真 かちぬきボスバトル」という名称で登場。

メインモードのEXステージや「メタナイトでゴーリターンズ」にて出現する中ボス・ボスと星の夢.SoulOSが登場する。なお、先述したとおり、最初から最後までボスの順番は固定。休憩所ではルーレットコピーのもとが存在し、回復アイテムはチェリーが途中でいくつか出る(最終戦前のみ元気ドリンク)。


  1. Re:ウィスピーボーグ
  2. Re:ホログラフ防衛システムズ(Re:ホロ・クラッコ/Re:ホロ・ローパーズ/Re:ホロ・アイスドラゴン/Re:ホロ・ガラーガ)
  3. Re:秘書スージー
  4. 中ボスオールスターズ1(Re:ザンキブル/Re:ブロッキー/Re:キングスドゥ/Re:ドゥビア)
  5. 強化量産メタナイトボーグ
  6. Re:クローンデデデ〜Re:クローンデデデ&D3砲
  7. ンギュア基地コアカブーラー
  8. 中ボスオールスターズ2(Re:セキュリティサービス/Re:ポイズンボロス/Re:ボンカース/Re:テレパトリス)
  9. Re:プレジデント・ハルトマン
  10. クローン剣士ダークマタークローンセクトニア
  11. ギャラクティックナイト リターンズ
  12. 星の夢.SoulOS

ディスカバリー

先述の通り「TheアルティメットカップZ」という名称で登場。

絶島ドリーミー・フォルガ』のボス達「」と限定ボス2体が登場する。

トマトは6つ用意されている。


1~7バトル目

以下からランダムに出現

8~12バトル目

以下の順番で戦う(★付きは「TheアルティメットカップZ」限定)

  1. メタナイト・幻 (★)
  2. ワイルドデデデ・幻
  3. レオン・フォルガ
  4. バルフレイナイト
  5. カオス・エフィリス (★)

星のカービィWiiデラックス

決して こうかいしませんね?

ホントに ホントの 最・終・決・戦!

ごくあく さいあく あくなきバトル!!

魂をかけた デラックスな 戦いに 打ち勝てば…

キミこそ 真の カービィマスターだ!


リメイク前とほぼ同様の内容にマホロアエピローグの追加ボス6体が加わった、脅威の21連戦

これはボスラッシュの連戦数としては現時点でシリーズ最多である。

この仕様に伴ってモード解禁条件も変更されており、エクストラモードの他にマホロアエピローグのクリアも必須となった。

リメイク前の内容でプレイすることは出来ない。


連戦数が増えたにもかかわらず、休憩所の回復アイテムの個数はリメイク前と変わっていない。

しかし今作では救済措置として、ロボプラスタアラ等と同じくamiiboを使用可能なほか、マホロアランドのおみやげアイテムを持ち込むことが可能。

これらのアイテムはいつでも補充ができるマキシムトマト元気ドリンク共に30個まで)ため、クリアを目指すだけならば回復のゴリ押しが利く分、幾分か敷居は下がったといえる。

ただしこの場合はスコア記録にそれらのアイテムを使用した旨のマークが表示されるため、記録にこだわるプレイヤーは休憩所の回復アイテムがマキシムトマト×3(トマトボックス1つを含む。16戦目以降は戦闘中に持ち込み不可になるのも同じ)・トマト×3に限られた中で、21連戦を凌がなければならない。


1~10バトル目(ストーリーボスEX)

1〜8バトル目は以下からランダムに出現


9〜10バトル目は以下の順番で固定

  1. グランドローパー EX
  2. ランディア EX

11~15バトル目(マホロアエピローグ追加ボス)

11〜14バトル目は以下からランダムに出現


15バトル目固定

16~21バトル目

以下の順番で固定

休憩所の扉がディメンションホールに変化し、トマトボックスを持ち込めなくなる

  1. HR-D3
  2. ローア EX & マホロア
  3. マホロア EX
  4. ギャラクティックナイト
  5. マホロアエピローグのラスボス
  6. マホロアソウル?

関連BGM

「格闘王への道」同様、メインストーリーで戦闘BGMが専用のものであるボス戦では流れない。

「格闘王への道」と同じ曲が流れる作品は省略。


ウルトラスーパーデラックス/トリプルデラックス

正式曲名:「真・コロシアムの戦い」

作曲者:石川淳


「格闘王への道」の通常ボス戦BGM、「コロシアムの戦い」をスローテンポかつハードコア調にアレンジしている。


「コロシアムの戦い」同様、『TDX』でも同名曲としてアレンジが行われた。


ロボボプラネット

正式曲名:「戦闘力測定プログラム」

作曲者:安藤浩和


6-1のBGM「ハルトマンワークスカンパニーHQ」やファイナルスクリューモードのBGM「この一撃に桃球レボリューション」のアレンジ。

勇ましくシリアスになった一方で、ピアノ音の哀愁も織り込まれている。


ディスカバリー

正式曲名:「決戦のアルティメットZ」

作曲者:安藤浩和


「Theアルティメットカップ」の通常ボス戦「戦えアルティメット」と、本作のメインテーマ「WELCOME TO THE NEW WORLD!」のアレンジ。

ボス戦が第2形態に入るとギターシンセサイザー主体からバイオリンといった弦楽器の音色に変化する(「戦えアルティメット」同様、サウンドテストでは2ループ目に収録)。


関連タグ

格闘王への道 ヘルパーマスターへの道

かちぬきボスバトル ぼすぶっち 勝ち抜きサバイバル Theアルティメットチョイス


ギャラクティックナイト マルクソウル マホロアソウル セクトニアソウル

ウルトラスーパーデラックス 星のカービィWii トリプルデラックス

ラストダンジョン…ある意味では

関連記事

親記事

格闘王への道 かくとうおうへのみち

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1585

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました