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穴久保幸作

あなくぼこうさく

穴久保幸作とは、日本の進化するギャグモンスター、もとい漫画家である。
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概要

1957年4月18日生まれ。岩手県二戸郡一戸町出身。

一人の娘の父親でもあり、愛猫家でもある。人物像は、言うならばコワモテ。

2023年3月2日にTwitterを開設した。



代表作

おれは男だ!くにおくん

ゲームソフト『熱血硬派くにおくん』のメディアミックス作品。

女の子がほとんど出てこない等、原作の相違点が多い。

で、お下品後半になってくると最早ケンカをする描写すら無く主人公がどんどんヘタレ小悪党になっていくなどと言うこともあり、原作ファンからは敬遠されがちではあるが、当時の読者には受け入れられていた。

最終話のくにおくん渡米のエピソードは、心に響くものがある。

また、穴久保はこの作品で第40回小学館漫画賞児童向け部門を受賞している。


ポケットモンスター(ふしぎポケモンピッピ)

今や大人気ゲームとなったポケモンが駆け出しの頃から、ずっと支えて続けているメディアミックス作品。

この漫画とポケモンの特集記事が当時の小学生達をその気にさせ、その小学生達の口コミにより、ポケモンが広まっていったエピソードは有名である。

そして、未だにポケモンファンの間で語り継がれる、伝説のピッピを生み出した漫画でもある。

彼(ピッピ)が主役となったのは「とりあえず、人気者(になる予定)のピッピでいこう」という単純な理由(方針)からであった。

今ではおなじみのピカチュウアニメ化前からレギュラーとして加わっていた。ピッピはともかくピカチュウを加えたことに関しては先見の明があったと言えよう。


ちんみとあいや

穴久保が描く作品に登場する、その作品に全く関係のない、黒っぽい謎の生物(新種のポケモン?)のことである。

その正体は、穴久保が実際に飼っていた猫の親子をモデルにしたキャラクターである。

『おれは男だ!くにおくん』や、初期の『ポケットモンスター』でも例外なく登場していたが、連載が進むにつれ、全く見かけなくなっていった。

(これはポケモン側のポケモン以外の生物は出さないという方針により、登場しなくなったと推測できるが、真相は定かではない。)

また、ポケットモンスターコミックス14巻には、彼らのオマケ漫画が収録されている。そしてモデルとなった彼らは、今、共に天に召されている…。

親:ちんみ 子:あいや


サウナウォーズ

自身初の完全オリジナルストーリー漫画。サウナ好きの主人公が編集の谷と共にSSS(世界サウナサークル)の野望を食い止める物語。


関連イラスト

ふしぎポケモンにありがちなこと


関連タグ

漫画家 ネコ オリキャラ

コロコロコミック(月刊コロコロコミック コロコロアニキ)

くにおくん ポケットモンスター(穴久保版)

からくり剣豪伝ムサシロード…コミカライズを担当。


ふくしま政美…師匠


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