ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

じごくぐるまの編集履歴

2017/08/11 09:23:23 版

編集内容:一部追記・修正。

データ

初出第1世代
タイプかくとう
分類物理
威力80
命中80
PP25(~第5世代)→20(第6世代~)
範囲単体
直接攻撃
効果与えたダメージの1/4を反動として自分も受ける。
わざマシン17(第一世代)

概要

初代から存在している技。

地面に自分ごと相手を叩きつけて攻撃する技で、自身も反動を受ける。

元ネタは、漫画『柔道一直線』に登場した技・地獄車

威力は80と平均的だが、命中80と言う数字が足を引っ張っている。

特に同じ反動技であるとっしんが威力90・命中85と、性能だけはあちらが上なのが痛い。

そしてこの性能で初代かくとうトップ2の威力(トップは当時専用技のとびひざげりなので、汎用技としては実質トップ)と言うのが泣ける。

恐らく弱点を突けるからこの威力なのだろうが…。

エスパー黄金時代のかくとうタイプは技まで不遇だった…。

しかし初代ではわざマシンが存在(わざマシン17)する上、タマムシデパートで無限に買うことが出来る。

これでも無限に買える技マシンの中ではまともな方だったのである。他はかまいたちタマゴばくだん等もっと誰得な技ばっかりという。

第2世代でエスパー黄金時代は幕を閉じ、この技の価値も上がると思われていた

が、クロスチョップばくれつパンチの登場でやはり日の目を見る事は無かった。

とびひざげりも専用じゃなくなったのも痛い。

稀にあく対策でミュウツーが採用している程度であり、ポケモンスタジアム金銀の隠しモード「ライバルをたおせ!」の裏面のミュウツーが覚えている。

言うまでもないがわざマシンも消滅したので旧作へ送ってから覚えさせる必要がある(ニョロボンカイロスはこの世代から自力で覚えるようになったので問題無し)。

第3世代では汎用性の高い技も多くなったため、もはやこの技の価値は見出せない…。

わざマシンに至っては最早「ああ、そんなのあったね」レベル。

特性が反動を受けないいしあたまを得たガラガラゴローニャサイドンが最も生かせるはずなのに、旧作との互換が切られたこの世代では全く覚えられなくなった。

第4世代にて反動技の威力が上がるすてみを与えられたサワムラーも以前はこの技を覚えられるポケモンだったが、とびひざげりがある為仮に覚えてもあまり意味はない。

第7世代ではバーチャルコンソール版の初代でこの技を覚えたポケモンをポケモンSMに送る事が可能。特性は隠れ特性限定になるが、進化前が第1世代であるアローラガラガラドサイドンはこの技とのうまい両立可能でドサイドンはようやくすてみが生かせる技を会得したのである。マジックガードフーディンも覚えられるが攻撃が低いので弱点対策としてはきあいだまで十分。

スマブラシリーズ

スマブラDXより、ピカチュウおよびピチューの後ろ投げ技として実装されている。

モーションは『ストリートファイター』のものに近く、数回転がった後に巴投げをする。

なお、原作では第1世代ならばピカチュウも覚えられた技である。

関連記事

じごくぐるまの編集履歴

2017/08/11 09:23:23 版

編集内容:一部追記・修正。