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美々野くるみの編集履歴

2023-08-18 09:42:56 バージョン

美々野くるみ

みみのくるみ

『Yes!プリキュア5GoGo!』の登場人物。妖精のミルクが人間化した姿であり、青薔薇の戦士ミルキィローズに変身する。

CV:仙台エリ


注意

賛否両論なキャラクターでありキャラクターの一挙一動や言動に関して論評があってしかるべきですが、

編集の際は賛否どちらかに傾かないように公平な記述になるよう注意してください。


概要

Yes!プリキュア5GoGo!」に登場するミルクが人間化した姿。ミルキィローズに変身する。

彼女には本来人間に変身する能力は無かったのだが、パルミエ王国で見つけた種から育てた青いバラの力で人間に変身出来るようになった。

名前は「ミルクの耳」を逆読みしたアナグラム


この姿での初登場は第11話。同話ラストでサンクルミエール学園の2年生で転校生として現れる、サンクルミエール学園の中では成績優秀でスポーツ万能であるらしい。

のぞみ達は彼女を謎の戦士・ミルキィローズの正体ではないのかとすぐに気づきはしたが、ミルクが変身した姿であるとまでは見抜けなかった。

くるみ本人も当初は自分がミルクであることを隠し、気品ある謎めいた美少女として振る舞っていた(もっとも、『ヴェニスの商人』の題名を覚え間違える等詰めが甘かったが)。

これは彼女の生まれつきな打算的性格に由来するもので、みんなを救うのは謎の人物でなければならない、という本人のこだわりからである。ミルクが正体なので当然ながらプリキュア5のメンバーの趣味や夢のことを熟知しており、そのことは「何でも知っている謎の人物」という演出はよくできたが、逆に知り過ぎていたので正体がミルクだとバレてしまうヒントを与えてしまうきっかけにもなっていた。


結局、のぞみとの張り合いやココナッツに対するデレデレな態度で(いわゆるツンデレ)、のぞみとうらら(うららはのぞみとは違ってくるみの振る舞いを胡散臭く感じてはいたが、ミルクと同一人物であることまでは見抜けなかった)以外からは怪しまれ、最終的には第14話の戦闘終了後に体力が限界に達し皆の前でミルクに戻ったことで正体がばれてしまった(ナッツはその正体をすでに見抜いていた)。その後はナッツの勧めもあってナッツハウスで生活している。

前作で病気になった自分を看病してくれた経緯から、水無月かれんとの仲が大変良く、彼女を姉のように慕っている。


ミルクの時と比べると比較的常識的であり、ただでさえ忙しい上に非常識な言動を繰り返す仲間達に突っ込みをひたすら入れなくてはいけない夏木りんにとっては、天の恵みとも言える新たなツッコミ要員でもある。


ただしミルクの時と同じく目立ちたがり屋、何かあると周りに責任押し付ける、嘘つく、恩知らず、努力はしないがプライドは高い、周りが褒めたり親切にするとつけ上がる、思い通りにならないとヒステリー起こしたり暴れる、美味しい手柄は横取りで面倒なところは周りに丸投げ、尊敬するココとナッツの言う事も聞かない、ピンチになると掌を返して普段見下してるのぞみ達の助けを求める、シロップにキツくあたったりこき使う、王族であるクレープ王女にも無礼、自分に利益があると分かると機嫌を直す調子の良い部分がある。


戦う動機も「美味しい活躍がしたい」という考えであり、手柄を狙おうとして面倒なところはのぞみ達に丸投げ。

青いバラの力であり、自分で努力した力じゃないのにマウント取るので努力家ですらない。


くるみの時でもクレープ王女から「そんなんじゃいつまで経っても準お世話役のまま」と指摘されている。


ミルクの時と同じくその性格と悪知恵から問題起こした。


自分勝手な理由で学校をサボる、のぞみに嫌がらせしたり喧嘩を売ってのぞみを追い詰める、戦闘でも肝心な時に足を引っ張って絶対絶命のピンチにさせる。


前述の通り、くるみとミルクが同一人物であることにのぞみは最後まで気づけなかったが、視聴者には割とバレバレであった。これは「TVを見ている子供達に、のぞみ達よりも先に正体に気付かせる」という形をとることで、小さなお友達に優越感を持たせることが狙いだったとみられる。

しかし、このことは一部の大きなお友達の間で様々な憶測を生むことになってしまった(詳細はミルキィローズの項目にて)。


最終回では、エターナルの消滅後にローズからそのままミルクに戻って青いバラをフローラに返却しようとする。お礼なのかそのまま彼女が育てることになるも、その後ミルクの姿で過ごしている辺り、どうやら人間に変身する能力はなくなってしまったらしい(体力を消耗する故使っていないという見方もあるが)。オールスターズではしっかり人間に変身している。『オールスターズDX』では『光の園』のルルンとは耳が長いもの同士のためなのか仲がいい。


人間態になる前は評判がかなり悪かったミルクだったがくるみとしては本編やオールスターズで印象に残る活躍も多々見せたことで人気が上昇し、15周年企画のプリキュア大投票において、プリキュア部門で10位とトップ10に食い込んでみせた。一方で性格の悪さ自体は変わらなかったので内面についての評判は良くならなかった。


各話ネタ

ドンドン追加して下さい。

テレビシリーズ

  • 第10話
    • ミルキィローズとして登場。
  • 第11話
    • 変身シーン初披露、単独でスコルプを倒す強さを見せる。
  • 第12話
    • サンクルミエール学園に転校生としてやってくる。
    • 周りの生徒にも上から目線で見下した態度で接する。
    • 新幹部として登場したネバタコスと戦うが、触手で攻撃を封じられてしまい、スタミナ切れとなって追い詰められてしまう。
  • 第13話
    • 美味しい活躍をしたと喜ぶ姿をナッツに怪しまれる。
  • 第14話
    • ブンビーにより弱点が経験不足であることを見破られ、守りながらの戦闘を強いられピンチに陥る。
    • ドリームたちに助けられ窮地を脱するも疲れから変身が解け、正体がバレる。
  • 第15話
    • のぞみのドジぶりにあきれる。
  • 第16話
  • 第17話
    • 戦闘では、敵に飛ばされたキュアミントを受け止めきれずダウンする。その後も敵の攻撃を受け、一人だけ必殺技を使うこともできなかった。
  • 第18話
    • 単身で戦うキュアレモネードを助けに他の4人とともに現れる。
  • 第19話
    • かれんとともにおとぎ話の世界に閉じ込められ、シビレッタの作り出したホシイナー相手に2人で戦うが、軟体の相手に攻撃が通用せず追い詰められてしまう。あわやというところでのぞみ達が現れて助けられる。
  • 第20話
  • 第21話
    • のぞみの弁当作りのため彼女の家に仲間と共に押しかける。そして自分で仕切って仲間をりんと自分のチームに分けるのだが、くるみのチームにはお嬢様育ちのかれんや何でもカレー味にしたがるうらら達がいるのだからなかなか作業が進まず、結局ほとんど自分一人で料理をすることになった。
  • 第22話
  • 第23話
    • シロップの裏切り疑惑でシロップのことを信用せず辛く当たってしまう。
  • 第24話
    • アナコンディと初対決するが、全く歯が立たず敗北し、ミルクの姿に戻ってしまう。
  • 第25話
  • 第26話
    • のぞみ達とカフェで食べまくる。
  • 第27話
    • お化けに驚いたショックでミルクに戻り、のぞみと逃げ回る。
  • 第28話
    • クレープ王女のココの婚約者宣言に怒り狂う。
  • 第29話
    • のぞみとテニスするも、相手が下手すぎてココとナッツのもとに行く。
  • 第30話
    • かぐや姫の結末についてのぞみの独り言に話しかけるが、ココに注意されショックを受けて、のぞみのせいにして絶交宣言してしまう。ココに「反省してます」というが、のぞみが話掛けてきたと嘘をつく。
    • クレープ王女に煽られ、プリキュアへの想いをぶちまける。
    • ラストでのぞみは謝って手作り団子を持ってくるが、自分は謝らず団子に文句を言う。-
  • 第31話
    • アナコンディと2度目の対決、やはり力の差は大きく完敗し力尽きそうになるがナッツの力でミルキィミラーを手に入れ復活、ミルキィローズ・メタルブリザードを初披露、ホシイナーを倒す。
  • 第32話
    • ムカーディアの罠で小さくなってトラブルが次々と起こるが、のぞみのせいにして責めたり、他の4人にまで「あーあもうこんな人達と一緒はイヤ」とか文句つける。
    • ラストではシロップのせいにする。
    • 余談だが前作の46話で自分一人だけカワリーノの化けたココに怪しまずドリームコレット渡した時、のぞみ達は責めたりせずにフォローしてくれたにも拘らず、自分はムカーディアの罠で小さくなったら誰かのせいにしたり、文句言うので、上記の態度は棚上げ行為でもあり反省の色がないと見える。
  • 第33話
  • 第34話
    • クレープ王女が帰ることを喜ぶも、ココの仕事についてくることを知って怒る。
  • 第35話
  • 第36話
    • 緊張でミルクの姿に戻ってしまい、かれんに代わりにクイズ番組に出場してほしいと頼む。実際はプリキュアは5人で一つだと考えての行動だった。
  • 第37話
    • チョコレートを食べながらパルミエ王国の城に刻んでもらうからいいと嘯くも、寂しそうな顔をする。
    • かれんの好意で、トロフィーに6人の名前刻んでもらい喜ぶ。
  • 第38話
    • 青い薔薇の力を持つものは重要な使命を持っていると知り、自分の使命を果たさなければならないというプレッシャーに陥るが、調子に乗って自分の勝手なプライドの為に学校サボって戦闘でも足引っ張って開き直る。
    • キュアドリームと合体技を披露する。
    • ラストでミルクの姿になるが、反省せず調子に乗ってのぞみにどついてダンス。
  • 第39話
    • モンブラン国王の看病中にのぞみに静かにするようにのぞみに怒り(自分の方がうるさくしてるにも拘らず)、りんから窘められ、この間(38話)は息ピッタリだったのにもう元通りだよと呆れられる。
  • 第40話
  • 第41話
  • 第42話
  • 第43話
  • 第44話
    • のぞみ達に的確な指示をする。
  • 第45話
  • 第46話
    • いざキュアローズガーデンへ突入しようとした直前にアナコンディが強襲。ホシイナーをプリキュアに任せ、自身はアナコンディと3回目の一騎打ちに突入。しかし相手は過去2度自身を打ちのめした強敵、加えて真の姿になった彼女にはメタルブリザードも通じずまたも倒れてしまう。その際のアナコンディの発言、そして彼女と館長とのやり取りから、プリキュア陣営で唯一彼女が館長に想いを寄せていることに気づいた。そんな彼女に思うところがあったのか、プリキュア5がアナコンディによって石化した際もショックを受けこそすれ、恨むような描写はなく、むしろ館長に特攻をかけた彼女を止めようとしていた。しかし無情にもアナコンディは葬られてしまう。彼女の一途な想いを見届けたローズは館長に悲しみ混じりの怒りを向けるのだった…
  • 第47話
    • 石化したプリキュア5人に目覚めるように説得するも、反応がなく、涙を流す。
  • 第48話(最終話)
    • フローラに青い薔薇を返そうとするも、持っているように言われる。

特別出演

映画

相変わらず態度デカくて、面倒な所は周りに丸投げで自分は高みの見物したり美味しい所狙い。

関連イラスト

青いバラは秘密の印!センシティブな作品


変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について

美々野くるみとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『ミルク(プリキュア)』や『ミルキィローズ』のタグを付ける行為は、美々野くるみとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。

また、美々野くるみとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『美々野くるみ』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。

中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。


関連タグ

Yes!プリキュア5GoGo! ミルク ミルキィローズ プリキュア

夢原のぞみ 夏木りん 春日野うらら 秋元こまち 水無月かれん

ココ ナッツ シロップ

かれくる



関連キャラ

九条ひかり:『プリキュア』の名を冠していない追加戦士繋がり ⇒ ミルルミ

月影ゆり:カラーリングおよび最強&孤高な戦士繋がり ⇒ くるゆり

黒川エレン:妖精からの変身繋がり。ただしエレンはプリキュアへの覚醒と同時にセイレーンの姿に戻れなくなっている。

調辺アコ:異世界からの亡命者繋がり

剣崎真琴:カラーリング、孤高な戦士、異世界出身繋がり⇒くるまこ

ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ(白雪ひめ):亡命者繋がり⇒ くるひめ

氷川いおな:カラーリング、孤高な戦士繋がり ⇒ くるいお

キラ星シエル:妖精からの変身&6人目の追加戦士繋がり

ルールー(プリキュア) / ルールー・アムール:カラーリングとキャラクターデザイン、異世界出身繋がり ⇒ くるルー

坂上あゆみスマイルプリキュア5!でそれぞれの色同士のコンビを作った結果、余ってしまう者繋がり ⇒ くるあゆ


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