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西島和音の編集履歴

2013-08-25 16:52:43 バージョン

西島和音

にしじまわおん

『スイートプリキュア♪』に登場する主人公響の友人の女の子。

CV:儀武ゆう子


第10話ではっきりとアップで描かれるが、第1話でもすでに登場している。


下の名前の読みは長らく不明であったが

(2011年3月に発売した『小説版・プリキュアオールスターズDX3』では「わおん」と書かれていた)、

第11話にして「わおん」と呼ばれたことではっきりした。

公式ムック本でも、和音(わおん)とされている。

(ただし「かずね」をあだ名で「わおん」としているという説もあった)。

由来は「和音記号」からとっているものと思われる。

響からは「和音」。奏からは「西島さん」と呼ばれている。


プロフィール

青いショート髪が印象的で、体格は響と同じくらい。

もちろん、胸の方もぺったんこ。(まだ成長期ですから)

活発で人なつこそうな声と顔立ちをしている。

奏と衝突していた頃は、響の一番の親友だったようである。

響が奏と和解した後も、物語にちょくちょく登場して、印象に残る言動を見せていた。

後半になると、響の指笛により一瞬で登場するなど、

相当に耳が良く、行動力が高い事が分かる。


そんな行動力の良さもあり、主人公ではないものの、プリキュアスポーツガールの一人。

私立アリア学園中学校のサッカー部に所属して、7番を務めるように思えたが、後に野球部、バレーボール部でも登場してきている為、実際はと同じ、部活の助っ人をやっているらしい。部活は無所属?


ちなみに学業の方は響に引けを取らないくらい「できない方」。


サッカー版和音

スイート和音


自身が放つ強烈なシュートには、『和音ハイパースペシャルシュート!』と命名している。


野球版和音

日本語でおk


バレーボール版和音

わおーん


短髪外ハネ青髪がトレードマーク。

英語では、“スパイキーヘア”などと言うらしい。


サッカー部やバレーボール部には、スポーツ万能の響と共に助っ人として参加しているようだ。

その為、響に対して困っていることがあれば恩返しをしたいと考えられる台詞をいっていることからして、義理堅い性格なのかもしれない。

ちなみに響と学年は同じだがクラスは違う。

響の指笛で駆け付ける忠犬。



部活の助っ人の顛末

北条響と共に、様々な部活に助っ人として参加していた。

大人の世界で言うところのフリーランスのようなものであったようで、

二人は同業者で親友だった。

もちろん南野奏が響の幼なじみだったので、和音は部活中での活躍が中心だった。

実際、響と和音は、校内の部活で相当活躍していたようである。


しかし物語の後半、響の方が、ピアニストとして明確にやりたい事を見つけて、

ほとんど部活の助っ人をやらなくなってしまったため、

和音は同業者がいなくなり、ひとりぼっちになってしまった可能性がある。

(本編で描写されていないだけで、響もちょくちょく参加していたのかもしれないが)

もしかしたら、指笛で駆けつけたりするのも、

響に構ってほしい故かもしれない。つまりは忠犬の性質だろうか。


それでも響からは「最高のパートナー」と言われる。

おそらくスポーツ仲間としては大きな信頼を得られている


和音版キュアビート

【スイートプリキュア】キュアビート


公式リークだと思われていたキュアビートイラストの一つが、

あまりにも和音にそっくりだったので、彼女がキュアビートだとかなり噂されていた。

そのため、キュアビートの公式発表があるまでに、

かなりの数の和音版キュアビートの絵が描かれていた。


キュアビートの正体は和音ではないと判明した後も、

第12話で響が「和音がキュアミューズの正体かも」と疑った経緯があることから、

ファンの間でもキュアミューズ=西島和音の説を取る者もいたが、

ミューズの正体も和音ではないことが判明した。


それでもなお、和音がプリキュアに変身した姿の絵を描く人は多い(いわゆるオリジナルプリキュア)。

それらの絵には、和音版キュアビートキュアスイングキュアコードなどのタグが付けられている。

ここまでプリキュア化が望まれたキャラクターは歴代においても珍しい。

彼女くらいの立場、容姿があれば、今までのプリキュアシリーズでは大抵プリキュアになる事ができたはずだった。

実際、彼女の髪の色や髪形はあまりにも派手である。

そのため、和音のオリジナルプリキュアとしての投稿数は歴代で最も多い。

プリキュア候補生とも言われる所以だろう。


なお、出回ったイラストについては、12月27日に作成者から掲示板に新たなイラストが添えられた書き込みがあった。


『当初は放送が始まった時点でネタばらしするつもりだったのだけど、

なんか青くてショートヘアの子(和音)がたまたま出てきたので

「もう少し黙っとくか」と考え、追加戦士出てきたらネタばらししよう、

と思ってたら、追加戦士の名前がたまたま「キュアビート」で被ったので

「もう少し黙っとくか」と考え、そんな事をしてたら結局番組終了間際の

ネタばらしになってしまいました。少しでも騙されてくれた人がいるなら

嬉しいことです。』


結果、イラストは精巧さと偶然が重なったウソバレであったことが判明した。


その後の出番

エレンやアコなどプリキュア仲間が増えていき、響と奏が彼女ら新メンバーと交流する様子が増えるについて、反比例するように出番が減らされていった

ただし和音は響達と同学年ということもあり、それなりに登場の機会があったので、長い期間登場しないという事態にまでは陥っていない。台詞がない場合も多かったものの、日常の一コマなどに和音はそれなりの頻度で登場していた。

(似た立ち位置のキャラである東山聖歌は14話以降まったく登場していなかった

42話では聖歌共々ノイズに操られるというちょっと美味しい役目を担うが、その後は聖歌同様最終回までモブキャラ以外の出番は与えられることは無かった…。

フレッシュプリキュア』のミユキさんの悲劇の再来とも言われているが、少なくとも聖歌先輩のように半年も姿を見なくなるよりはマシな扱いではある。

(ミユキさんも彼女同様新プリキュア候補を匂わせる要素を持っていたのだが、結局新プリキュアになったのは敵の女幹部だったというのも共通している)。


オールスターズNS2では聖歌とともに端役として登場している。

関連イラスト

すみませーん!夏以降のOP

和音ちゃん!健康少女


関連タグ

スイートプリキュア サッカー 北条響 ひびわお

夏木りん りんちゃんさん 青りんちゃんさん 上島さやか

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