これらを以って、シグマ氏及びハット君氏による加筆がなされる前の記述こそが公平性・中立性を保ったものであると結論でき、両者、特にハット君氏による加筆を『正しい記述ではない』として、削除・修正に至るものです。

兆候はフレンドリファイアの件で叱責したヴィータが気付けたかと言えなくもない程度であり、更にそれは、目立った成果を出せない新人の焦りまたは独断専行と片付けられても仕方がありません。　これを踏まえ、高町なのは、ティアナ・ランスター両名に思考や経験の違いがあり、互いが互いの内面を推し量れていなかったとするのが適切あり、殊更に貶める記述をする事は、不適切であると結論付けられます。

同様に、ティアナ・ランスターの焦りがピークに達していた事は、そこに至るまでの劇中の描写及び訓練中(特に砲撃準備中)の様子から明らかです。　メンタルに陰りを持った訓練生を放置するのは、担当指導官の瑕疵である事に疑いようはなく、個別に対応する必要があったとする指摘は適切なものです。　しかし劇中において、ティアナ・ランスターは有名無形の反発としてのみ表現しており、それを(劇中の描写からして激務である)上官兼指導官に先んじて気付き即時対応せよと言うのは、オーバーワークでしかありません。

同様に、訓練中の危険行為(推定無意識化ではあるものの、対物／殺傷指定での魔法の行使、及び拘束中の同僚を巻き込む形での砲撃魔法の行使準備)は、当然懲罰の対象です。現実の軍隊で言うなら、訓練中、アグレッサーに対しての実弾発射及び行動不能となった同僚を巻き込んでの手榴弾の使用準備、とすると想像できるでしょう。これらは決して、訓練中に行って良いものではありません。

さて、ルールに従わず勝手な行動した部下に対して、上官は如何なる対応をすべきでしょう？　それは個人の事情や心情の開示ではなく、注意や罰です。任務に赴く上官に個人的な事情で詰め寄り、端的に言えば我侭をぶちまける部下に対して、別の上官が制止、後に制裁として殴り付けるのは、これは残念ながら行き過ぎた行為ではありません。

第二期までと違い、第三期における主人公サイドの主要な登場人物は組織の一員です。時に逸脱する必要があるのもまた事実ですが、平時においてそれは原則、許されません。　勿論、ミッドチルダや時空管理局内の法や規則が詳細に明記された事はほぼありませんが、そういった事を考える場合、最も近いものを参考とするのは考察における基本であり、前提でもあります。　詳細に記載されていないから現実のルールとはまるで違うものの筈だ、とするのは、流石に浅慮であると言わざるを得ないでしょう。

指導官により指示された訓練内容に疑問があろうとも、訓練生は訓練を繰り返さなければなりません。自主練にしても、してはならないとされた事をしてはなりません。それは組織の規律を徹底する上で、必要不可欠なものです。　様々な分野において、専門家から『しろ』と言われた事に反発し、『するな』と言われた事を繰り返すのは極めて危険です。スポーツなどはその典型です。結果が目に見えようが見えなかろうが、決められた事を破れば失敗に直結します。

軍隊的組織には上意下達の徹底があります。両者の関係は上官と部下であり、また教導官と訓練生です。商社などと違い、常に自他の生命の危険が存在する組織では、緊急時の為に『上官または指導官の命令・指示は絶対』とされています。推定になりますが、警察組織であり、また軍隊的側面を持つ組織である時空管理局において、この基本則が存在する事は想像に難くありません。　それを踏まえて、上官であり指導官である人物の命令・指示に背く事は命令違反であり、厳罰に処されて然るべきものです。

先んじて事故の件及びそれに関わる姿勢を説明すべきである、とする主張もまた、正しくありません。何故なら高町なのはにはその義務はなく、またティアナ・ランスターにも詳細を聞こうとする意思がありませんでした。

前提として、「リンチに発展した」は正確ではありません。正しくは命令無視及び危険行為に対する懲罰です。また両者が分かり合うのは、細々とした事情を話してからとなります。それらの経緯は劇中で正確に描写されており、視聴していれば明白です。

『悪く言われてムカつく』とは思っていませんし、言ってもいません。人の発言及び内心を捏造するのは止めて頂きます。また決めつけもしておりませんし、難癖でもありません。決めつけているのは貴方であり、また正義側を気取っているのも、性質の悪い人間であるのも、難癖を付けているのも全て貴方です。　長文を読んだ経験がないのなら、まずそのように明記してください。そうすれば、長文読解機能が欠落した人物用に小分けにして事実を列記します。

両者とも、あるいは両者ではなく個人かも知れませんが、完全に的外れですね。繰り返しますが、こちらは『気に入らない』からではなく、『間違っている』から訂正しています。式も解も間違っていれば、当然それは誤りとして訂正・削除されて然るべきものです。間違いである、削除するのが適切である理由も説明済みであり、明瞭な返答も行っています。貴方にとって『気に入らない』事実を提示する事は、返答しないと言う事ではありません。またこちらの行動は荒らしには相当しません。荒らしているのは常にそちら側であり、粘着質なアンチ活動・荒らし活動・規約違反行為を繰り返しているのもそちら側です。物事は正確かつ客観的に捉え、そちらの間違い・誤りを理解して頂ければ幸いです。

暴言や煽りのみで発言している方に言われる筋合いはありません。喧嘩腰と決めつけておられるようですが、今まで人に叱られた経験がおありではないのでしょうか。　たかがアニメの記事と仰るなら、なぜ貴方方、あるいは貴方は、こうまで執着し、粘着し、悪意を撒き散らすのでしょうか。 などと理屈を述べたところで、判断を運営に委ねた今となっては無価値な事であり、対話に不自由される方に問いかけるのも不毛極まる事ですが。

それでは。運営に手により事態が正常化した頃に、記事もまた正常化しに赴きます。

捏造、偏向、中立性や客観性の欠落。昨今のマスコミのそれと同質の姿勢に加え、悪質なラベリングや規約違反行為。まして理屈が通じず道理も叶わず対話も不可能であるのなら、処断を運営に預ける他はありません。この後も子供じみた身勝手を繰り返されるのでしたら、それはどうぞ御勝手に。勿論、勝利宣言も許可して差しあげます。負け惜しみだと思い込みたいなら、それも許しましょう。私は貴方とは違い、真っ当な人間なので。