概要
笑ってはいけない地球防衛軍にて、メンバー一行が待機している研修室のロッカーの中から出て来た一匹の宇宙人。
お腹を空かせたその宇宙人に対し、最初に松本人志がバウムクーヘンを与えようとするも、素早く手を振り落とされ攻撃されてしまう(直接攻撃は受けていない)。
その後月亭方正がお菓子を差し出すと、その宇宙人は喜んで受け取った。
彼になついたのだろうか、お互いの人差し指を触れ合わせると、宇宙人の指が光るようになり、喜んだ宇宙人は「ホウセイマイフレンド」と片言の言葉で語り、ロッカーへと戻って行った。
しばらく後。突如防衛軍の基地に対し宇宙人が宣戦布告を行うが、特殊部隊によって何とか阻止される。
その後蝶野正洋扮する特殊部隊のリーダーが乱入。1体の宇宙人を捕獲したと語る。
その宇宙人というのが、研修室で出会った宇宙人であった。
取り調べた結果、宇宙人側に情報を漏らした裏切り者がいるとのこと。
更に、「宇宙人は心が通じ合う者同士の指と指が触れあうと、指先に光が生じる」と語り、指先が光った人=裏切り者を見つけるために、隊員一人一人の指を宇宙人の指に触れさせていく。
当然他の4人では指先が光るはずもなく、最後の1人である方正の指と触れた瞬間、宇宙人の指先が光った。
方正は既にバスではじめてのおつかいに登場する兄弟を2人とも泣かせてしまい、ディレクターとして登場した蝶野に進行妨害したと見なしビンタされている。2回目のビンタを回避せんとばかりに方正は「僕は嫌いです! アイツは大嫌い! 仲間でもなんでもないんだ!!」と声を荒げて否定するも、その宇宙人は片言で
「ホウセイ マイ フレンド」
と、つぶやいた。
こうして、裏切り者認定された方正は今回2度目の蝶野ビンタを喰らい、
一連の茶番を見ていたほか4人は幾度もアウトを喰らい、尻を叩かれたのは言うまでもない。