概要
天然・ドジで、すぐ泣いてしまう優柔不断な性格。
一方、芯が強く純粋で一途なところもある。
幼馴染の光にいつも気にかけられており、喧嘩もするが仲が良く皆の妹のような存在。
紡が分け隔てなく接してきたことで強い関心を抱くようになり常に憧憬の眼差しを向けるようになると、光やちさきとの関係も微妙に変化していくようになる。
ちさきに紡が好きか聞かれた際は「わからない」と言っており、光に抱きしめられた時には驚き逃げてしまい、遂に光に告白された時には「よくわからない」とその場を逃げ出してしまうなど、自身でも感情を掴みきれてない様子が見られる。
その後、偶然出会った(釣り上げられた)紡に小さい頃に海中から見える太陽を眩しく見上げていたと語り、紡は「太陽」なのだと話していた。
そして、改めて想いを伝えに来た光の気持ちを聞き「おふねひきが終わったら言う」と約束したのだった。
しかし、おふねひき当日、あかりが海に落ちてしまい光と共に助けに行くが、あかりの代わりに海神に身を捧げることを選び海底に飲まれていった。