ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

レインボーダッシュの編集履歴

2014-01-20 04:44:05 バージョン

レインボーダッシュ

れいんぼーだっしゅ

Rainbow Dash (レインボー・ダッシュ)はマイリトルポニーに登場するキャラクター。Mane6(メーン・シックス)と呼ばれる六頭の主要キャラの一頭で、種族はペガサス。

概要

声優はAshleigh Ball(英話・英歌・子供)。日本語版は橘田いずみ


Friendship is Magic に登場するスポーツ万能音速ペガサスの女の子。空色の身体に虹色のタテガミ。キューティーマークは雲に稲妻虹。

エレメント・オブ・ハーモニーで司るエレメントは「忠誠(the Loyalty)」。

劇中の愛称はレインボー、RD、ダッシイ。日本での略称はRD。海外でもRDまたはDashie。


個人・性格

飛行テクニックに絶大な自信を持ち、誰よりも速く飛ぶことが好き。

雲の上での昼寝も大好き。みんなに喝采されるのも大好き。

かように普段はかなりダメな子だが、ストーリー中ではきちんと成長も描かれており、S3でのワンダーボルト合宿やキャンプ回では頼れる姿を見せた。

彼女のデザインはG1のペガサスポニー・ファイアフライ(Firefly)にG3の同名アースポニーRainbow Dashのカラーリングを掛け合わせたもの。


ワンダーボルト(The Wonderbolts)という飛行隊に憧れている。若干、自信過剰な面も見られる(若干?)。

特徴的な虹色の彩色は絵師泣かせで有名。造形物を作る人は尻尾に苦労するとかなんとか。

声も性格も言動もどこをどう切っても男勝りだが、たまーに女の子っぽいところを見せてくれ、ファンの心を鷲掴みにしてくれる。


当初、読書は「クールじゃない」と言って嫌っていたものの食わず嫌いだったようで、最近はトワイの図書館から冒険小説を持ち出して読み漁っている模様。お気に入りのシリーズは『ダーリン・ドゥ(Darin-Do)』シリーズ。 さらには「どう見ても美化2割増し本人な主人公がどう見ても本人の夢を実現させている自作小説」を書くに至り、順調に道を踏み外しているようでなによりである。

黒いサングラスをかけて「キメ」た姿も時折見られる。女の子っぽい服はあんまり好みじゃないことからして、RDはこれがクールだと思っているのだろう。


司る属性は忠誠(Loyalty。王族のRoyaltyではない)であり、友人を見捨てない高尚な精神だとかそんな意味だが、フラタシャイを置いていこうとしたりピンキーから話も聞かず逃げたりと劇中ではいまいち披露の機会がない。どちらかというとAJのほうが友達のためによく考えて尽くす印象がある。


技能・能力

実力はちゃんとあり、仕事を10秒きっかりで終わらせることもできる、やればちゃんとデキる子。

天候を管理するペガサスとしてはそれなりの地位にいるらしく、ポニービル全体の天候調整係をやっているようだ(地区隊長的な役割であろうか?)。

高速飛行や曲芸飛行が得意で、他の普通のペガサスよりも飛び抜けて速い。速度だけなら既に一流。

彼女の飛行技の一つ"Sonic Rainboom(ソニック・レインブーム)"の衝撃波が、Mane6全員のキューティーマークが覚醒するきっかけになった。

よく言えばまだまだ子供っぽく、悪く言えばいたずらっ子。


友人・家族

フラタシャイとは仔馬の頃からの気の置けない親友。フラタシャイに強く当たれるのはRDだけ。

アップルジャックとは意見が合わないことが多いようだが、気は合うようだ。なんだかんだ言って一緒にいる姿が見受けられる。

おてんば娘

みんなからはフルネームで呼ばれるほか、レインボー、Dashie(ダッシィ)、RD(アーディと聞こえる)などの多彩な愛称で呼ばれる。

あんまり子供相手は得意ではなさそうなものの、CMCの面々と関わることが意外と多い。自分を慕ってくれていたスクータルーに対しては、結局は姉のような立ち位置となった模様。


明確にRDの家族が描写されたことはない。家族かもしれないポニーが回想で描かれたことはあったものの、現在のところは雲の邸宅で一匹暮らしである。Rainbowな滝やAwesomeなベッドシーツ完備の、御自慢の大邸宅。

ペガサスは基本的には雲の上または雲の街(クラウズデイル等)で暮らすらしいが、ポニービルに降りてきた理由は今のところ不明。

ちょうど家の下の地面にRDさんち宛ての郵便箱が設置されているらしく、お届けものがあってもこれで安心。


ペットは陸亀のタンク(Tank)。人前ではあまり仲良さそうに見えないが実は結構仲がいい模様。


海外での反応

「男の子っぽいけど本当は女の子」「カッコイイ」「クール」の需要を一手に引き受け、大きなお友達に絶大な人気を誇る。


二次創作においては、ワンダーボルトに入隊したあとが描かれていたり、とにかくライバルがいてとにかく競争してたり、軽量化がおつむまで行ってしまってたいへん残念な子になっている姿が描かれていたりと様々。「Cupcakes」というややスプラッターな二次創作作品群でのピンキーパイとの共演が有名。おかげで、ピンキーとRDが一緒にいるだけでなんだか不安という人が増えた。

hug~~~

幼馴染みとしてのフラタシャイ、喧嘩友達(のあとの睦み)としてのAJとのカップリングがよく見られる。また、S1で登場したグリフォンのギルダ(Gilda)との絡みも多い。"20% cooler" はセリフのナニコレ感と「クールさ」が相まって、RDを代表するミームとなった。毛色のレインボーがセクシャルマイノリティのシンボルカラーとして扱われるため、百合が百合百合していることも。

ソニックレインブームの速度や衝撃が云々という空想科学的な切り口もあるようだ。計算上はマッハ5超だとか。


関連タグ

マイリトルポニー MLP My_Little_Pony

カップリング

虹林檎

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました