データ
概要
伊勢型2番艦のクールなお姐さん。
台詞は全般にツンケンしたところがある……が、航空戦艦に改装するとちょっとデレる。
なお姉妹艦の伊勢とは仲がよいらしいが、台詞の上では日向から伊勢への言及はほとんどなく、公式4コマでは『伊勢が日向に甘えてきてはウザがられる』というキャラクター付けがされている。
一方、同年に航空改装艦となった最上に対しては一種類だけだが名前を呼ぶ台詞が存在する
（ただしMVP時の台詞で、日向は航空戦艦であるため聞く機会は多い）。
四コマにおいては先輩として最上を気にかけており、
最上をモガミンと呼んで親しげに話しかける三隈に対抗してモガミンと呼びたがるほど。
また台詞には意味深なものが多い。
……が、多くの台詞が改造すると変更されてしまう為、印象に残っていない提督も多いだろう。
艦娘が何のために戦っているのか、について疑問を呈する数少ない艦娘である。
なお現役の護衛艦である「ひゅうが」はヘリコプター搭載護衛艦（ヘリ空母）として非常に有名な艦であるためか、航空戦艦改装後は「ひゅうが」に関連した台詞が多い。ひゅうがに搭載されているロクマル(SH60K)に言及しているなど、現代社会の知識を持っている事が示されている。
（VLSや、第一護衛隊群については知らない模様なので、多少偏って覚えている模様）
また航空戦艦（および航空巡洋艦を含むハイブリッド艦）に対する思い入れが重度になっており、事あるごとに航空戦艦アゲの台詞を放つナルシストな一面も。
ゲーム内では、航空戦艦は火力などで戦艦に劣っている点が多いので違和感があるが、実際の戦史を見れば彼女の言うとおり、ただの戦艦の時代（大艦巨砲主義）は終わっている為、的確な発言とも言える。
戦艦時代の日向はやや自信の無いネガティブな発言が多い（実際、戦艦時代にはろくに活躍できなかった）反面、改造後の日向改は航空戦艦としての自信を獲得したポジティブな発言が多く、改造前と改造後で大きく印象を変えるので、比較してみるのも良いだろう。
関連イラスト
