概要
『マギ』の登場人物。
CV:阿澄佳奈
魔装習得の修行の為にレーム帝国へ赴いたアリババが出会った人物の一人。
魔力操作の一族ヤンバラの剣闘士シャンバル・ラマー率いる「五剣士」の一人である少女。
やや片言した男言葉を喋り、一人称は「トト」。
ヤンバラの剣士の特徴なのか、髪を左側頭部で8の字を描くように結い上げている。
なお、詳しい出身は不明である。
鎧を纏った軽装に、身の丈ほどの長剣と右腕の小さな盾を器用に扱う。
また、魔力操作に長けており、魔力を込めた剣技・気功剣を得意とする。
シャンバル・ラマーに弟子入りを志願しに来たアリババの腕試しとして宛がわれ、最初はひ弱そうなアリババを軽視していたが、勝負ついでにアリババに恥をかかされ敗退。
以後はそのことを根に持っている節が見られるものの、アリババの実力は一応認めるようになり、更にその後、闘技場での試練を乗り越え成長したアリババに、何かしら尊敬の念のようなものすら抱くようになり、兄弟弟子として他者に引けを取らない「アリババに近しい人物」としての態度を取るようになった。
勇ましい性格だが、見かけによらず料理が得意という女性的な面もある。
ちなみに、好みの男性のタイプは、面倒見が良くワイルドで、皆から兄貴と呼ばれるようないわゆるB型的な性格の男。本人いわく「ボス猿のような男」。
マグノシュタット編以後、シャンバル・ラマーと共にシンドリアへ赴いた際にアリババと再会。
その後、旅立つアリババへの同行を申し出た。
そして・・・・・・