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キハールの編集履歴

2014-01-29 01:28:45 バージョン

キハール

きはーる

NRX-044(R) プロトタイプアッシマー TR-3 キハール アドバンス・オブ・Z『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場するティターンズの宇宙戦用試作可変MS(モビルスーツ)。

機体説明

宇宙世紀0085年にアッシマーの試作機のうち可変機構のテストのために建造された機体を、ティターンズが半ば強引に徴用して戦闘用に改修したものである。

「TR計画」においては主にドラムフレームや可変機構の検証に用いられ、その技術はTR-6やフルドドⅡに活かされている。


なお、ティターンズが目を付けたのは本機の可変機構であり、アッシマーは既に開発が終了し連邦軍での採用が決定されていた為、本機がアッシマーの直接のプロトタイプという訳ではない。


宇宙仕様

ティターンズテストチームが改修した直後の仕様。

宇宙空間での使用を前提にしているために脚部は廃されており、代わりにプロペラントタンクを装備する(宇宙用という性質上、推進器は熱核ロケットエンジンとなっていると思われる)。

また、可変機構としてドラムフレーム構造が採用されているが、本機の物は技術が未成熟のためフレームが大幅に露出した構造となっている。宇宙で運用を行ったのも、ドラムフレームへの負担が少ないという理由である。また、本機のフレームはムーバブルフレームの開発の基礎の一つとなったとされている。

後に量産機の部品を組み込み重力下仕様に改装されている。

兵装としてはロングビームライフル、索敵用装備として頭部に折りたたみ式のレドームを装備する。

パイロットはウェス・マーフィー。


重力下仕様

キハールを地上に持ち込んだ際の重力下テスト用に改修が施された仕様。

制式採用されたアッシマーのデータ及び脚部を中心として各種部品を流用しており、全体的なシルエットが量産機に近いものとなっている。

キハールが地上テストを開始した時点で連邦軍内では通常型のアッシマーが制式採用されていたが、ティターンズにおける用兵思想の違いから別個にテストが行われた。

通常のアッシマーとの違いとしては、脚部エンジンユニットの換装、腰部ブースターユニットの追加装備、ビームアックス兼大型ビームライフルの装備、各部装甲に整流板を設置、胸部装甲にスプレッドビームガンが取り付けられていることなどである。

また、ビームアックス兼大型ビームライフルは正式採用され、量産型のアッシマーにも装備されたと言われている。

パイロットはエリアルド・ハンター。


関連タグ

アッシマー アンクシャ ティターンズ

ヘイズル ダンディライアン フライルー ウーンドウォート

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