フライルーとは
- 『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』に登場するうさぎ「ファイバー」のlapine名。lapineは本作独自の言語。
- ギャプランTR-5[フライルー] - ガンダムシリーズの公式外伝企画『ADVANCE OF Z』に登場する可変モビルアーマー。本記事では長らくTR-5の解説のみが行われておりイラストもこちらが殆ど。
ウォーターシップ・ダウンのフライルー(ファイバー)
イギリスの児童文学「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」の登場キャラ「ファイバー」のうさぎ言語(lapine)名である。
サンドルフォード繁殖地に住む小柄な五匹兄弟のうさぎで、主人公ヘイズルの弟。予知能力を有しており、作中ではよくトランス状態に陥る。
フレア・ルーとも表記され、架空のうさぎ言語ことlapineでは「1000=4以上=沢山」+「小さい」という意味(設定ではうさぎは多くは数えられず、一定以上から全てフレアに置き換えて数えられる)。
彼は、物語の発端となる災厄の予知を兄・ヘイズルに知らせた。ヘイズルは彼の予知を周囲に知らせたが、群れの長スリア・ラーや他のうさぎ達には聞き入れて貰えず、説得に応じた数少ないうさぎ達と共に村を離れることになる。
ガンダムシリーズのフライルー
ギャプランTR-5を参照。
ティターンズの試作実験機。頭部の意匠から「ファイバーガンダム」と呼ばれる。ギャプランTR-5[ファイバー]の中枢ユニットであり、完成間近だったガンダムTR-6の戦術実証機。