CV:宮原永海
概要
どれみたちと同じ小学校のクラスメートの男の子。春風どれみ、藤原はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生で、特に藤原はづきとは、お互いを意識している関係である。
ぶっきらぼうでつっぱっている様に見えることから周囲からは誤解されやすい。「別に」が口癖。
父はトランペッターでドイツに単身赴任中。現在の母は継母で血は繋がっていない。父から貰ったトランペットを宝物にしており、まさる自身もトランペットの演奏をしている。座席表は何故か4年間通して廊下側の一番後ろ。
『おジャ魔女どれみ16』では、どれみと同じ美空高校に進学しており、バイトをしながら、プロのトランペッターを目指してトランペットの練習に日々明け暮れている。どれみ曰く「イケメン」で、相変わらずクールで近寄りがたい雰囲気はあるものの、クラスの女子からは人気があるらしい。
はづきとの関係はずっと続いており、しばしばふたりでデートをしている模様。ただし、はづきの通うカレン女学院は男女交際にかなり厳しく、ふたりきりで会う事はできないらしい。そのため、矢田がはづきの家に訪問することが多いが、はづきが矢田の家に行く時は、はづきの母・麗子か、ばあや(市川小雪)が付き添いとしてついてきているようである(このことについて、はづきは不満をもらしている)。
『も~っと!おジャ魔女どれみ』(ナ・イ・ショ11話を除く)以降、EDテロップに名前(矢田まさるの)が載らなくなったが、これは声優の宮原永海が飛鳥ももこと一人二役になったからである。