概要
『仮面ライダーシリーズ』はヒーローもののアクションドラマ、『Fateシリーズ』はバトルロイヤルテーマのビジュアルノベルゲーム及びRPG等と違いがあるが、仮面ライダーの中にもバトルロイヤルをテーマにした作品があり、また一部の共通出演者及び脚本家繋がりが存在し、それを元にコラボ・クロスオーバーしたイラストが投稿されている。
主にはライダークラスのサーヴァントが仮面ライダーのコスプレをしたり共演しているイラストが多い。
仮面ライダーはバイクに乗ったヒーローというイメージが先行する為か、バイク以外の乗り物に乗ると議論の題材にされやすいが、『Fate』のライダークラスも多種多様な乗り物に乗っている事を考えれば突っ込むのはヤボというものだろう。
ニコニコ動画などでも両作品の映像と楽曲を組み合わせたMAD動画が投稿されている。
『月姫』など他の型月作品と仮面ライダーのコラボの場合もタグが共有されている。
主な共通点
以降よりネタバレ注意
※『Fate/stay night』と『Fate/Zero』に登場するキャラクター、セイバーと言峰綺礼は別人として扱われていた。
※『Zero』と『stay night』本篇と完全には繋がっていない、少し異なる世界、『stay night』も『Zero』も違う作家が書いた違う物語だからこそ、互いを尊重しあえるものなんです
昭和ライダー
『仮面ライダー』
ジャガーマンというショッカー怪人が登場しているが、サーヴァントにもジャガーマンが存在する。
『仮面ライダーX』
作中に登場するGOD悪人軍団や神話怪人にネタがかぶっている怪人が散見されるが、GOD機関の怪人はあまりに悪役然としているからかこのネタは少ない。
また『X』に登場するとある怪人の元ネタのせいで、『X』どころか仮面ライダーシリーズでモチーフに使われた歴史上の人物が全員サーヴァントになる可能性が低いと思われる。
ちなみにエイプリールフール企画ではネロは寅のゴールドヒロインとして登場していたりする。
『仮面ライダーストロンガー』
デルザー軍団の改造魔人とモチーフが共通しているサーヴァントなども存在している。
モチーフ | 改造魔人 | サーヴァント等 |
---|---|---|
メドゥーサ | ヘビ女 | メドゥーサ |
アルラウネ | ドクターケイト | アルラウネ |
スフィンクス | 岩石男爵 | |
フランケンシュタインの怪物 | 隊長ブランク | フランケンシュタイン |
ミイラ男 | マシーン大元帥 | ニトクリス(※1) |
ヴァイキング | ヨロイ騎士 |
|
狼男 | 狼長官 | ウェアウルフ |
ロック鳥 | ジェットコンドル | 千夜一夜物語(※2) |
※1 攻撃のモーションに登場する。
※2 元ネタの『千夜一夜物語』におけるシンドバッドの物語にロック鳥が登場する。
『仮面ライダー(1979)』/『仮面ライダースーパー1』
『蒼銀のフラグメンツ』によれば來野巽が小学校低学年の時期に仮面を被ったヒーローごっこをしていたと語っている。巽の年齢が1991年時点で16〜17歳ほどなので世代的にはちょうどこの作品が該当する。
『仮面ライダーBLACK』・『仮面ライダーBLACK RX』
『BLACK』にて『Fate』で言峰綺礼を演じる中田譲治氏がゴルゴムの教官役で、『RX』にて『Fate』で衛宮切嗣を演じる小山力也氏が霞のジョー役で出演していた。両名は以降も時折仮面ライダーシリーズに(声優として)出演している。さらに2014年版『Fate』で葛木宗一郎を演じているてらそままさき氏は、『BLACK』と『RX』はもちろん度々劇場版登場しているシャドームーンを演じてきた。
かつて正義のヒーローの味方を演じた小山が『Zero』にて「正義の味方になりたかった」切嗣を演じる事になるとはなんとも皮肉である(後続作品だと武神鎧武や後述するオーマジオウなど悪役や主人公の前に立ちはだかる役周りが多い)。
『衛宮さんちの今日のごはん』では「セイバーがBLACKの変身ポーズを取る」というパロディがあった。
ちなみに南光太郎を演じた倉田てつを氏が実際に経営している飲食店の名前は“ビリーザキッド”である。
また偶然か否か、『FGO』で清姫やイアソンなどのデザインを担当したイラストレーターは“BLACK”氏である。
平成ライダー
平成一期
『仮面ライダークウガ』
第四次のバーサーカーの宝具・「騎士は徒手にて死せず」は手にしたものを宝具に変えるという性能を持ち、どこかクウガのモーフィングパワーを思わせる。
『仮面ライダーアギト』
本作の黒幕は神であるが、Fateシリーズ(特に『FGO』)でもいくつか神と敵対するシナリオが存在する。
『仮面ライダー龍騎』
『龍騎』は初のバトルロイヤルをテーマにした作品である為、作風上『Fate』と共通点が多い。そのため龍騎がFateの元ネタであるという誤解をされる事も多いが、Fateそのものは奈須氏が学生時代に魔界転生のオマージュとして書いた小説が元ネタであり、作風が似ている事自体は偶然である。
一方で奈須氏は各種設定資料で度々王蛇派である事を公言しているため、全く影響がなかったわけではないのかもしれない。
例を上げると
- どちらの主人公も心に歪みや闇の部分を抱えている。
- どちらも主人公に騎士の要素がある。
- 契約をしたことで物語が始まる
- 主人公のパートナーにブラックバージョンまたはよく似た黒い色違いキャラがいる
- 登場人物に「シンジ」と「士郎」がいる
- 最強クラスの金ピカがいる点
等々。
また、虚淵玄が執筆した『Fate/Zero』に登場する雨生龍之介は浅倉威/仮面ライダー王蛇をモチーフとしている。
少数を犠牲にして多数を救う考えを持つという意味ではオルタナティブ・ゼロこと香川英行と衛宮切嗣の考えはどこか似ている。なお、奇しくも教え子は正義の味方(英雄)になろうとするのだが、さすがに切嗣の息子は仲間を犠牲にする東條ほど歪む事はなかった。(ただ、別の意味で歪みはしたが)
バトルロイヤルそのものも共通点があり、生き残った者は願いを叶えられる、システムに問題があり出来レースであるなど。
また、異なる結末が用意されているところも共通している。
ちなみに『龍騎』の放送開始日と『Fate』においてセイバーが衛宮士郎の召喚に応じたのは同じ2月3日である。
『RIDER TIME 龍騎』における木村/仮面ライダーベルデ役を務めたのは舞台版『神聖円卓領域 キャメロット』でガウェイン役を務めた山口大地氏。原作で高見沢逸郎/ベルデ役を務めたのは奇しくも黒田「アーサー」氏であった。
また、仮面ライダーオーディンの名前の由来になったオーディンは本人こそ登場していないものの、とあるサーヴァントに力を貸したり等、度々言及されている。
『仮面ライダー555』
『EXTRA』に登場するラニ=Ⅷ及び『FGO』に登場するラニ=Ⅻ役の真田アサミ女史と『FGO』に登場する始皇帝及び『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』に登場するドクター・ハートレス役の福山潤氏が劇場版にエキストラとして出演している。また、『Fate』にてジナコ=カリギリ、桜セイバー、酒呑童子等を演じる悠木碧女史が子役として『555』のヒロインである園田真理の幼少期を演じている。
『FGO』に登場するアルテラの宝具がフォトン・レイである為か、クイック攻撃モーションのビーム効果音がクリムゾンスマッシュのロックオン音に似たものとなっている。
2024年3月に配信された『不可逆廃棄孔 イド』にて、アクセルフォームのように10秒間だけ高速移動ができるサーヴァントである耀星のハサンが登場した。
『仮面ライダー剣』
『剣』の主人公・剣崎一真は、『stay night』の主人公・衛宮士郎と類似点が多い。幼い頃に火事で家族を失う、剣が主要武器(二刀流の場合もある)、肉体が力の影響で変化しつつも戦い続ける(剣崎の場合、後に元に戻ったが)、など。また、第五次のセイバーとブレイドのカラーリングが似ている(青に銀の装甲パーツ)ため上記のイラストが投稿されている。
敵怪人のアンデッドのバトルファイトが聖杯戦争と類似している。また、アンデッドの設定もサーヴァント(英霊)や真祖、守護者と似たところがある。
『剣』の放送開始日は2004年1月25日、『stay night』発売日は2004年1月30日と日にちが近い。
『剣』の前期主題歌、『Round ZERO~BLADE BRAVE』の歌詞が『stay night』や『Zero』に非常にあっているとの声も多い。実際、ニコニコ動画がでは二つをあわせたMADが制作されている。
更に言えば、両作とも全編を通して『運命』が重要なキーワードになっていて、各々の人物達がその運命と闘うというストーリーも類似点が多い。
なお、仮面ライダーカリスの“カリス”とは“聖杯”を意味する。更にキングフォームの元ネタになったトランプのキングにはモチーフとなった王が存在しており、全員Fateに参戦済みである。
『仮面ライダー響鬼』
『響鬼』作中には多数の鬼(仮面ライダー)が登場するが、Fateシリーズでも鬼に関連したサーヴァントは多く登場している。酒呑童子や茨木童子、アーチャー・インフェルノなどがその一例である。
響鬼達は楽器を武器にして戦うのが特徴だが『FGO』でも楽器を武器にして戦う水着信長と謎のアイドルX〔オルタ〕が登場。彼女たちのメイン武器はギターであり、剣のように扱う点が轟鬼や斬鬼と似ている。
『仮面ライダーカブト』
天道総司/仮面ライダーカブトは料理が得意、日常的に鍛練を行っているなど衛宮士郎及び第五次のアーチャーと似ている。さらに『プリズマ☆イリヤ』では妹を守るため戦うという共通点がある。
「イメージカラーが青」「ライバルのイメージカラーが赤」「よく死ぬことがネタにされる」と加賀美新/仮面ライダーガタックとクー・フーリンの二人が似ている。
衛宮切嗣の固有時制御・二重加速とクロックアップは効果がよく似ているものの、身体への負担を考慮すると、やはりクロックアップの方が使い勝手が良い。
また、妖精騎士ガウェインがバーゲストに再臨するとき身に着けている鎧を脱ぎ捨てる行為はまさにキャストオフである。(他にはAUOがキャストオフをやらかしている。)
『仮面ライダー電王』
『電王』は怪人・イマジンが過去に異変を起こしそれを正すために戦うという『FGO』とストーリーの類似点があるほか、“特異点”というキーワードが登場するという共通点も存在する。
また、イマジンの声優の一部が『Fate』でサーヴァントを演じている。そして、関俊彦氏がアントニオ・サリエリを演じた事で、タロスズ全員がFateシリーズ経験者となった。但してらそままさき氏は現在のところサーヴァント役に起用されてはいない為、残念ながら電王再現ユニットは不可能である。
ちなみにウラタロスのモチーフは浦島太郎で、演じたのは坂田金時役の遊佐浩二氏なのだが、金時はキンタロスのモチーフ元となった金太郎その人という大変ややこしい事態になっていたりする。また、『電王』と『FGO』は各スピンオフで『金太郎』の物語が分からないので調べる話が存在する。
一方、浦島太郎や桃太郎は、Fateシリーズに登場する見通しは今の所ない(※1)。だが、この2つと同じく創作キャラであるホームズやモリアーティが登場しているので可能性はゼロでは無い。
他にもデネブのモチーフは武蔵坊弁慶(※2)と烏天狗であり、名前の由来は白鳥座を構成する星であるほか、フータロスのモチーフの候補の一つには風魔小太郎が挙げられている。
またアルタイルフォーム及びゼロフォームの元ネタは牛若丸である。
なお、『電王』では鉄道系の専用マシンが登場するがFateシリーズには鉄道系の乗り物がメインのライダークラスは現在いない。(一応、列車は登場している。)
※1:一応、『浦島太郎』のヒロインの乙姫は登場済み。
※2:サーヴァントとしての弁慶は厳密には偽物であるが。
また、一部の敵イマジンのモチーフになった童話の原作者はこの人だったりする。
他にも、『ちびちゅき!』にてスルトがモモタロスの決め台詞「俺、参上!」のオマージュで「俺、炎上・・・」という台詞を発していたりする。
『仮面ライダーキバ』
吸血鬼がモチーフであるため、『Fate』よりも『月姫』と共通点が多く見られる。
『キバ』で麻生ゆりを演じた高橋ユウ女史は、後に舞台版『神聖円卓領域 キャメロット』でアルトリア・ペンドラゴンを演じている。
また、アニメと舞台でそれぞれレフ教授を演じたのはキバットバットⅢ世役の杉田智和氏とビショップ役の村田充氏である。
『仮面ライダーディケイド』
『ディケイド』も『Fate』もパラレルワールドが存在する設定の作品なので絡めやすい。世界を救うために旅をするという点も『FGO』と共通している。
ディケイドのカメンライドのシステム(他ライダーの力をコピーして自分のものにする)は夢幻召喚と共通点がある。
もちろん、似たような力を使う海賊を思わせる外見のライダーもいる。
『FGO』が第2部に突入すると、カルデアの所業が正真正銘「世界の破壊者」のようになっていく…という茶化しづらい状況になった。そして第5章オリュンポスにおいて…
また2023年のサマーイベントではトリスタンがとある場面で「世界の破壊者」を名乗っていた。
平成二期
『仮面ライダーW』
探偵が主人公の作品であるが、『Fate』では探偵のサーヴァントが確認されている。
『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』において人外の相棒と共にライダーが探偵事務所を営んでおり、衣装も『仮面ライダー大戦』の左翔太郎のものとかなり似通っている。クラスがライダーという事もあってか『W』を思い出したマスターは多いのでは?
なお、ネロ祭には仮面キャスターWなんてエネミーがいたが名前以外は関連性が見受けられない。
ちなみに坂田金時(ライダー)から貰えるお返し礼装のモチーフはどうみてもダブルドライバー…それもコンセレ版がモデルだろう。
サロメの出典である戯曲『サロメ』を元にした『絶唱サロメ』に登場するヨカナーン役を務めるのは大道克己を演じた松岡充氏であったりする。
また、『memory of heroez』にはゼウスの名を冠したドーパントが登場した。
『仮面ライダーオーズ/OOO』
主人公・火野映司は過去の体験が原因で、自分の命より他人を優先する自己犠牲的な行動をとる、体がほとんどおかしくなっても戦うなど衛宮士郎との共通点が多い。(前述の剣崎にも似ている)。『OOO』のストーリーも『stay night』と共通点が多く、特に終盤の展開が似ている(前述の主人公の体も心も壊れていく展開、作中のキーアイテムが世界を滅ぼしかけるなど)。
そして2018年にCV:ゆかなの軟体動物系サーヴァントが追加された。
ちなみに、2020年9月下旬に開催した箱イベ『影の国の舞闘会』ではサブタイトルの『ネコとバニーと聖杯戦争』、3つのメダルを集めるというイベントの趣旨から『OOO』を連想したファンが多かったそうな。尚、開催年はオーズ10周年であり、『OOO』のナレーターを型月でお馴染みのジョージが勤めていたりする。
他にも2020年に発売された仮面ライダーのゲームである『memory of heroez』に登場したアンクの声を『FGO』で岡田以蔵を担当している吉野裕行氏が務めているが劇中の言動がほぼ標準語で喋る以蔵さん状態だった。
『仮面ライダーフォーゼ』
『フォーゼ』の舞台のひとつが月面であり、同じく月が舞台のFate/EXTRAシリーズと一致している(フォーゼは学園ドラマ風だが『EXTRA』も学園要素がある)。
また、両作品とも地球外文明のある装置からすべてが始まるという点でも類似している。
公式外伝小説『天・高・卒・業』には仮面ライダーイカロスが登場し、『Fate』側にもイカロスと思わしき存在がとあるサーヴァントの影法師として登場する。
星座関連のサーヴァントではヘラクレス、ケイローン、オリオンなどが参戦しており、いずれもフォーゼと戦ったゾディアーツのモチーフ元ばかりである。なお、サジタリウス・ゾディアーツの武器の名前はギルガメッシュだったりする。
そして、最近になって、とうとう宇宙探査機のサーヴァントまでもが登場。ちなみに劇場版の主題歌のタイトルは『Voyagers』であったりする。
星座関連モチーフのサーヴァント
余談ながら、アスクレピオスもへびつかい座のモデルになったとされるが、該当ゾディアーツがいない。(ゾディアーツは88体いる設定なので、今後、へびつかい座のゾディアーツが出る可能性も0では無い。)
『仮面ライダーウィザード』
『ウィザード』は仮面ライダー初の魔法をテーマにした作品なので共通点が多い。
まずウィザード(主にフレイムドラゴン)と第五次のアーチャーの姿が似ている。さらにアーチャーは投影魔術で剣を投影し二刀流で戦うのに対し、ウィザードはコピーの魔法でウィザーソードガンを複製し二刀流で戦うなど戦法も一致している。
奇しくも両者ともある儀式の生き残りであるという共通点もある。
ウィザードは宝石(魔宝石)で魔法を使うが『Fate』でも宝石魔術を使うキャラクターが存在する。
他にも本編終了後もそれぞれの主人公を支える名前に凛と名のつくヒロインがいたり、薄幸、体が魔術・魔法の改造を施されている、体内に作中重要アイテムがあるヒロインがいるという共通点もある。
『FGO』ではエネミーにビーストキマイラのモチーフ元になったキメラが登場していたりする。
以下ファントムやプラモンスターと同じモチーフのサーヴァントを述べる。
モンスター | 怪人・プラモンスター | サーヴァントまたはエネミー |
---|---|---|
ファフナー | ウィザードラゴン | 悪竜 |
キマイラ | ビーストキマイラ | キメラ |
ミノタウロス | ミノタウロス | アステリオス |
フェニックス | フェニックス | 魔神柱 |
メドゥーサ | メデューサ | メドゥーサ |
ワルキューレ | ヴァルキリー | ワルキューレ |
スプリガン | スプリガン | スプリガン |
ヒュドラー | ヒドラ |
|
ラウム | ラーム | 魔神柱 |
スフィンクス | スフィンクス |
|
グール | グール | グール |
ヘルハウンド | ヘルハウンド | バーゲスト |
ホムンクルス | ホムンクルス | ホムンクルス |
アルゴス | アルゴス | アルゴス |
ガルーダ | ガルダ | |
ゴーレム | バイオレットゴーレム | |
ケルベロス | ブラックケルベロス | ケルベロス |
『仮面ライダー鎧武/ガイム』
メインライターが『Zero』を執筆した虚淵玄氏なので他作品よりもコラボイラストが多い。ストーリーもそれぞれ黄金の果実、聖杯をめぐり戦うバトルロイヤルなので一部展開も類似している(背後からの不意打ち、ハートキャッチ(物理)をされたり作中重要アイテムと重要な関係があるヒロイン、主人公及びそれに準ずるキャラクターの闇堕ちなど
鎧武の極アームズの技の中に背後に複数の武器を展開し一斉に射出するというギルガメッシュの宝具・「王の財宝」と完全に一致した技がある。まさに公式が最大手。(ただし極アームズのものは武器は生成されているのでこちらにも似ている)さらにはその技を受けた斬月・真(光実)が武器の一つ(マンゴパニッシャー)をつかんでバロンの放ったソニックアローの矢を弾くというどう見てもあの宝具にしか見えないシーンまでもある。
『FGO』第2部から登場したシグルドは仮面ライダーシグルドの元ネタになった英雄ではあるが、シグルドの変身者であるシドの性格は英雄とは程遠い小悪党そのものであった。(ちなみにシグルドを演じる津田健次郎氏はレデュエを演じた)
なお、『鎧武』作中ではロシュオがレデュエに倒されているが、『Fate』的に見れば(仮面ライダーの)シグルドを倒した男がシグルド(と同じ声のレデュエ)に倒されるという奇妙な光景になっている。
他にも第2部に登場した蘭陵王の仮面が仮面ライダータイラントのマスク部分と形状が似ている。
ちなみに、中田譲治氏が本作に出演するきっかけとなったのが『Zero』でメインライターと縁があった為であったりする。
『Zero』のライターと『鎧武』のメインライターが同じ為、鎧武の主要キャラクターはFateシリーズ(『SN』及び『Zero』)のキャラクターとの共通点が多い。
鎧武 | Fate | 共通点 |
---|---|---|
葛葉紘汰 | 衛宮士郎/イスカンダル | 剣を主体に戦う、理想の甘さを指摘される点。後者は全ての戦いが終わった後に後進に多大な影響を与えた「ライダー」である点である。 |
駆紋戒斗 | アルトリア・ペンドラゴン/ギルガメッシュ | 騎士がモチーフ、終盤で敵として立ちはだかる点。後者は人類の醜い姿を憂いて人類を変革しようと目論んだ共通点がある。 |
呉島光実 | 間桐雁夜/言峰綺礼/ウェイバー・ベルベット | 前者は横恋慕、強大な力を代償に命を削る点。後者は身内の誰もが心の内を理解していなかった点。ウェイバーに関しては学生である点や尊敬するライダーから多大な影響を受けて前に進む点か。 |
呉島貴虎 | 衛宮切嗣/遠坂時臣/第五次のアーチャー | 前者は多数の命を救う為なら、非道な手段を辞さない決意を固めている点、後者は高貴なる者特有の美学がある点や、身内の心の闇を理解できていなかった点である。アーチャーとの共通点は現実主義者である為に理想を抱く主人公と相対する点か。 |
『仮面ライダードライブ』
『ドライブ』はSF要素の刑事ドラマ風と『Fate』と共通点がないように見えるが、『FGO』のカルデアメンバーと警視庁特状課メンバーの一部が似ている。(個性豊かな仲間達をまとめる主人公、主人公のパートナーとして戦うヒロイン、昔堅気で口うるさい主人公の部署と関わる上司、オタク気質の調査・連絡担当のキャラ、技術担当の変人研究家など)
敵キャラクターの魔神柱は72体、ロイミュードは108体と総数が決まっている点も共通している。
ドライブドライバーことベルトさんがこのキャラクターに似ているということも。
チェイスのイメージカラー(黒と紫)がシールダーと似ていたり、経歴が『Fate』とは世界観が同じ別作品のあるキャラクターと似ている。
ちなみに、ロイミュード初代3幹部は新撰組で人気を誇る、近藤勇、土方歳三、沖田総司の3人が元になっている。(ブレンが土方ポジションであるが、土方のような荒々しい人物ではなく、主人への従順さや規律への厳しさと言った要素が反映されている。)
2022年に『FGO』で開催された『ぐだぐだ新邪馬台国』に登場した千利休が終盤に石田三成に対して笑みを浮かべながら「その顔が見たかった」と発言した際に多くのプレイヤーがブレンを思い出してしまった。
他にも、イベントの劇中で喋る刀剣である煉獄が主である沖田オルタの体を借りることで肉体を一時的に獲得し戦闘に参加したが、『ドライブ』のベルトさんもタイプトライドロンで泊進ノ介の体を借りる形で戦闘に参加することが出来る。
『仮面ライダーゴースト』
ゴーストはずばり英雄・偉人の力で戦うためサーヴァント(とくにデミ・サーヴァントや疑似サーヴァント)、夢幻召喚と共通点が多い。さらに『Fate』でサーヴァントとして登場している英雄・偉人が『ゴースト』のほうにもパーカーゴーストとして登場している。
これらの点から、ある意味仮面ライダーシリーズの中では一番Fateシリーズと親和性が高いと言える作品であり、上記の『鎧武』と並んでコラボイラストの数が多い。
Fateのモーツァルトによると、英霊の数は星の数だけ(=無数に)存在しているらしく、理論上はゴーストのフォームも非常に多く存在するはずなので、理論上は全クラス担当可能である(一応劇場版を含めればゴーストアイコンには全クラスが揃っている)。ただし、『ゴースト』に登場する偉人は実在した(またはモデルの存在が確認されている)偉人に限られており、特に神話の英雄などは眼魂になってすらいない。あくまで100の眼魂に含まれないだけで触媒さえあればいくらでも作り出せそうなのだが…。
他の英霊の宝具は本編ではもちろん持ってすらいないが、英霊は伝説によって戦闘力が飛躍的に上がる可能性があるため、決して他人の宝具を使えないとは断言できない。
また、3人のライダーと関わりの深い3人の偉人はそれぞれFateシリーズで女体化している。
共通して登場する偉人・英雄
『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』に登場する71名+αの偉人・英雄
敵怪人の眼魔とモチーフが共通する偉人・英雄
英雄・偉人 | 眼魔 | サーヴァント |
---|---|---|
佐々木小次郎 | 刀眼魔 | 佐々木小次郎 |
宝蔵院胤栄 | 槍眼魔 | 宝蔵院胤舜(※7) |
ニコラ・テスラ | 電気眼魔 | ニコラ・テスラ |
モーツァルト | 音符眼魔 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
切り裂きジャック | ナイフ眼魔 | ジャック・ザ・リッパー |
ジャンヌ・ダルク | 甲冑眼魔 | ジャンヌ・ダルク |
レオナルド・ダ・ヴィンチ | ダヴィンチ眼魔 | レオナルド・ダ・ヴィンチ |
アレクサンドロス大王 | アレクサンダー眼魂 |
|
ミケランジェロ・ブオナローティ | ミケランジェロ眼魔 | ミケランジェロ・ブオナローティ(※5) |
※1:歴代アメリカ大統領から受けた加護(呪い)により変質しており、一般的なエジソンのイメージと似ても付かない風貌。
※2:正確には「ロビンフッド」という概念に該当する数多の名もない義賊の一人。
※3:正確には本人ではなく、常陸坊海尊という人物。
※4:『ゴースト』では一般的なイメージの、Fateでは史実の彼女の側面が反映されたデザインになっているため、キャラクターデザインに共通点が薄い。
※5:サーヴァントとしては未登場。
※6:歴代アメリカ大統領の一人としてエジソンの霊基を強化している。
※7:胤栄の直弟子に当たる。なお、シルエットおよび外見年齢が、錫杖を構えた際の山ノ内御成にクリソツであることから、「ゴーストパーティーを編成する際、胤舜を御成枠で入れるのは是か非か」という、本人的には全くいわれもない風評被害を受けてもいる。
因みに胤舜と同時期に登場した蘆屋道満と御成は性格は正反対だが共に一人称が「拙僧」、語尾が「~ですぞ」等と口調がよく似ており、共に作品の愛されキャラの一人となっている。
共通出演者も『Fate』で沖田総司を演じる悠木碧女史がユルセンを、『Fate』でギルガメッシュを演じる関智一氏がパーカーゴーストを演じているなど他にも数人存在する。
スペクターのフォーム・ノブナガ魂の必殺技とFateの信長の宝具・「三千世界」が両方とも三段撃ちをモチーフにしているため完全に一致している。(無限の銃製)
そして、2017年の水着イベントで水着信長は「わしらの生き様、桶狭間」とノブナガ魂の変身音のパロディ発言していた。
シンセングミ魂とテンカトウイツ魂にはそれぞれ3人の英雄が宿っているがその内の沖田総司と織田信長は『Fate』ではぐだぐだコンビで有名である。
2021年の水着イベントにおいては沖田オルタ(水着)が参戦。詳細は省くが、「オレ魂のパーカーを羽織ったユルセンと同じ声のマスコットキャラ」が出現することとなった。
他にも『ガンバライジング』限定のサンタ魂があるが『FGO』でもアプリ版とAC版のクリスマスイベントで配布されるサンタサーヴァントがいる。
『ゴースト』劇中において、ゴーストチェンジが存在する偉人の中で『Fate』に未参戦の者はニュートン、ベートーベン、五右衛門、フーディーニ、グリム(ここまでグレイトフル魂)、一休、ダーウィン、ピタゴラスとかなり多く、全員登場するにはまだまだ時間が掛かりそうである。それにしてもキャスター適性がありそうな面子ばかりなのが興味深いところであるが。
『仮面ライダーエグゼイド』
作品そのものが電子ゲームを題材としているため、ゲームが原作のFateシリーズとの相性は良好。
仮面ライダー風魔のモチーフは忍者集団「風魔」であり、『FGO』には頭目の風魔小太郎が登場する。
また、一部のガシャットとバグルドライバーⅡの音声をFateシリーズでおなじみの諏訪部順一氏が担当しているが、彼が変身音声を担当したクリエイターゲーマーの腰マントという特徴や武器を作り出す設定が第五次のアーチャーそっくりである。
後に『FGO』の2020年の夏イベントで本当にVRゲームで戦うサーヴァントが登場した。
さらに同イベントで登場した虞美人(水着)の何度も死んでは復活する展開があの(自称)神に似ている。また、どちらも過去に強敵として主人公達と対峙し敗北後、味方側についたという共通点がある。
2021年に登場した謎のアイドルX〔オルタ〕は電子楽器が武器で攻撃方法にリズムゲームのような演出がある点、剣士なのに音で戦う姿にチェンジしている点が仮面ライダーブレイブのビートクエストゲーマー レベル3と似ている。
『仮面ライダービルド』
『FGO』の第2部の敵組織クリプターの一人が紆余曲折を得て主人公と共に戦う道を選んでおり、『ビルド』本編における戦争で戦い合った末に共闘関係になった仮面ライダーグリスと仮面ライダーローグに似ている。
コヤンスカヤは「人間に成りすまして暗躍」「スポンサーに雇われるも見切りをつける」「主人公に毒を仕込む」「様々な勢力の兵器を集めて利用」「相手を甘く見て墓穴を掘る」等から地球外生命体エボルトと共通点が多い。さらに利害の一致から一時的な共闘をしたりとVシネクスト『仮面ライダークローズ』における「万丈龍我とエボルトの共闘」にベストマッチするシチュエーションが起きている。
さらに、闇のコヤンスカヤのクラスは「フォーリナー」でこのクラスの該当条件が『外宇宙より飛来した存在』で『内面に狂気を司る点』だが、エボルトもこの条件に当て嵌まっている。そして仮面ライダーエボルの最終形態はアビゲイルと葛飾北斎の第三再臨と同じく容姿が色白いという共通点がある。…しかし、アビゲイルと北斎にはエボルトの大嫌いなタコの要素がある(前者は攻撃時、後者はそばで浮遊しているタコ)。
他にも2部6章のラスボスとは己の目的のために主要人物を鍛え導く、あらゆる人物を利用して世界を滅びへ向かわせた大嘘吐き、かつて滅ぼした世界の女王と因縁があるといった共通点がある。
清姫の宝具「転身火生三昧」は仮面ライダークローズの必殺技「ドラゴニックフィニッシュ」と同じく青い炎の龍が突撃する演出のため似ているとの声も。
東都のマッドな科学者と偶然読みの同じ子が出てきたのでこんな合体事故も。
そして、2021年には仮面ライダーグリスこと猿渡一海と同類のアイドルを前にすると豹変するドルオタなサーヴァントが登場した。
『ビルド』ではOPのナレーションで「3つに分かれ混沌を極めていた」というセリフがあるが、『FGO』のアンソロジーコミックである、『Fate/Grand Order フロム ロストベルト』のエピソード内にてこのセリフが使われていた。
そして、第2部6.5章の舞台は外宇宙から来た存在が関わり英霊達が3つ勢力に分かれ争い混沌を極めている特異点であった。
後に『ミスティックアイズ・シンフォニー』でも清姫がこれのパロディの台詞を発している。
Fateシリーズのスピンオフである『プリズマ☆イリヤ』と設定やストーリーに共通又は対照的な点が多い。特に物語の発端となったのがパンドラの箱とその持ち主である一方で『ビルド』側は「箱を(不完全だが)開けた」のに対し『プリヤ』側は「箱を開くことが出来ない」という相違点がある。他にも、戦いの舞台が別世界に移ったという共通点があるが、『ビルド』側は「滅びに向かう世界⇒平和な世界」に対し『プリヤ』側は逆に「平和な世界⇒滅びに向かう世界」へ移ったという相違点がある。
主人公のイリヤと戦兎は物語が始まる前に「意図的に記憶と人格を封じられた」、「封じられる前の人格と対峙し和解する」、「相方から受け取ったアイテムを使って強化形態に変身する」などの共通点がある。
一方、もう一人の主人公である万丈龍我と美遊・エーデルフェルトは才能面に関しては正反対だが「変身姿が青系」、「両親は既に亡くなっている」、「黒幕にとって重要な存在」、「異形の存在に取り込まれる」、「自身を取り込んだ存在を模した姿に変身した」といった共通点がある。
氷室幻徳とバゼットは「主人公たちと対峙後、共闘関係になる」、「普段着は黒系の服」、「残念キャラと発覚する」といった点が似ている。
また、エボルトと子ギルは主人公と対峙後、別世界で一時的な共闘関係を結び、一定の力を取り戻した後主人公達と別れるといった共通点がある。
他にも、アイテム面ではハザードトリガーとクラスカードのバーサーカーは「使えば徐々に理性を失い暴走するリスクがある」、「別のフォームに力を上書き可能」といった点が似ている。
『仮面ライダージオウ』
「顔に名前が書いてある」というパロディネタが流行っている。
またストーリーが小山力也氏が声優を務める「魔王」オーマジオウが生まれる事を阻止する為、2号ライダー・明光院ゲイツが過去にタイムスリップして子供の頃の主人公を亡き者にしようとするという完全に衛宮家のお家騒動状態となっている。
『ジオウ』に登場するウォズは魔王を擁立する予言者で毎週冒頭で「王に関する話」をする所や時折ソウゴを振り回しつつもサポートをする姿がどことなくアーサー王の臣下であり予言者でもあったマーリンに似ている。さらに2019年水着イベントでマーリンが着ていた霊衣がウォズと同じマフラーを巻いた姿だった。
他にも様々な世界線のウォズが登場しており、劇中では区別するため外観の色から「黒ウォズ」「白ウォズ」「赤ウォズ」で呼び分けていたが、その分け方が嘗てのセイバー・アルトリアと似ており、ウォズと同色の「黒セイバー」「白セイバー」「赤セイバー」も存在している。
また、『ジオウ』の“未来編”に於いては『FGO』第2部とストーリー構造上密接な関わりを持ち始めていく。
- 夢を見ただけで何も間違ってないIFの未来を創りだす常磐ソウゴ、
- あらゆる神性の力を持ち世界を作り直すことが出来るアルジュナ・オルタとライダーの力を受け継ぎ、時空の破壊と創造を司るオーマジオウ
- オーマの日を迎え上記の世界が剪定事象となり自らの世界が空想切除され消滅する白ウォズ、など
また平成ライダーの世界と『ジオウ』の歴史とはパラレルワールドであり、
時間介入者の目的であるその時代で起こった特異点=アナザーライダーを使ってジオウと戦わせ生き残った方が新たる王になる、という特性はそれぞれの歴史を戦わせ新たな人類史に成り代わらせようとする異聞帯のクリプターの要素にも当てはまる。(それぞれの神話や軍記の特異点に対して”異聞帯の王”がいることも共通。白ウォズの異聞帯(仮称)はゲイツが救世主となった世界であった)
過去と未来を知ろしめす時の王者になることが目的のジオウは、それらの異聞帯を統合して新たな歴史を造る作品とも言える。
そしてウォズ、スウォルツもそういう面から見れば異聞帯の王となるジオウのクリプターと云えなくもない。目的に関して言えば、クリプターの目的はタイムジャッカーよりもクォーツァーの思想に近い。といっても初出自体はクリプターの方が先であるのだが。(ただし、クリプターのリーダーの真意を見るに立ち位置はクォーツァーよりもオーマジオウに近い。)
他のキャラと同じ能力が複数使えて王、王とうるさい金ピカもいる。
また、織田信長に関連するイベント『ぐだぐだファイナル本能寺』が終了した直後に劇場版『Over Quartzer』が上映され、あちらでも織田信長が重要人物として登場した(しかも、我々がイメージする信長像とは随分かけ離れたイメージとして描かれているところまで同じ)ことから、ファンの間ではこちらもネタにされている。
また、上記のぐだぐだイベントでは7人の信長が覇を競い合ったが、本編終了後のソウゴも7人に増え競い合う事態が発生した。
また、『ジオウ』には複数のEDが確認されている事から、時折ノベルゲームに喩えられる事があり、ファンの間ではわかりやすい例として『stay night』が引き合いに出される事がしばしばある。(2068年のオーマジオウが経験した道のりはFateルート、現在の自分と未来の自分との関係性を描くTV本編はUBWルートに、物語の根幹を明かすルートという意味で劇場版はHFルートに喩えられる。)
令和ライダー
『仮面ライダーゼロワン』
腹筋崩壊太郎パロが描かれている。
仮面ライダーバルカンの名前の由来になったウルカヌスはヘファイストスと同一視されているほか、仮面ライダーバルキリーの名前はワルキューレに由来している。
仮面ライダーアークゼロ役を務めるのは『Zero』で遠坂時臣役を演じた速水奨氏であり、ゼロ繋がりである。前作でオーマジオウ役を務めたのが小山力也氏という事もあり、2年連続で『Zero』キャストがキーキャラを務めた事になる。尚、迅がアークゼロをザイアスラッシュライザーで討ち取ろうとして失敗するシーンがある。まさかの失敗に驚きを隠せなかった『Zero』ファンも多かった事だろう。
本作の重要なオブジェクトであるアークは人間の悪意がこれでもかと凝縮されている為、聖杯に例えられる。
ちなみに主人公の飛電或人の名前の由来が「オルタ」の語源である「alternative」に由来しているが、8月9日の放送で本当に闇堕ちしてしまう。
更に第45話では仮面ライダー滅がアークスコーピオンに変身すると辺り一面に剣が生えてくるという「無限の剣製」を思わせる演出がなされ、無限の剣製がツイッターでトレンド入りするように。奇しくもFate界隈ではちょうどエミヤが活躍している時期であった事や前日に放送された『ウルトラマンZ』で刀剣を大量に所持している宇宙人が登場した事もトレンドに拍車を掛けたと考えられる。
また、主題歌を担当した西川貴教氏は『Fate/EXTRA Last Encore』でもOPテーマを担当している。
『仮面ライダーセイバー』
ついに仮面ライダー公式から満を持してセイバーの名を冠する仮面ライダーが登場、それも主人公。Fateシリーズと縁の深い中田譲治氏も本作の制作発表の際作品名に反応を見せていた。(また中田氏は同期の戦隊に出演している。)
そして「セイバー」繋がりということで下のようなイラストが多数投稿された。
更に変身アイテムは聖剣で地に突き刺さった普通の人間では抜けない聖剣を抜く展開もあった。また、王であるアルトリア自身、ウェールズの赤い竜の因子を引く存在の為「聖剣を持つ赤い竜の化身が、人々のために戦う」という共通点を持つ事になった。
モチーフは聖獣または動物と物語とされているが、Fateシリーズの題材として度々用いられる『世界中の昔話』や『ギリシャ神話』などをモチーフにしたライドブックが登場した。
主人公・神山飛羽真は小説家であり、彼が変身するセイバーの1形態「ブレイブドラゴン」から、「万年筆+龍」⇒「ペン+ドラゴン」⇒「ペンドラゴン」(Pendragon)に結びつくというネタがSNS上で話題となった。
また、Fateシリーズにおいては作家のサーヴァントが増えつつある。
ちなみに本作のナレーターとアイテムの声は征服王であり、下のようなネタもある。
本編の序盤からアーサー王が最期に辿り着いたとされる『アヴァロン』という単語が登場しており、Fateシリーズの原点の一つであり、その後のシリーズ作品でも円卓の騎士などの関連要素が多く取り上げられる『アーサー王伝説』をモチーフとしたワンダーライドブックも第7章にて登場した。さらにその朗読文はFateシリーズのあの名シーンをイメージさせる内容になっている。
だが一方、第8章で飛羽真がキングオブアーサーの力を使いこなした際に言った言葉(下画像参照)は円卓の面々の心に大ダメージを与える内容だった…。
本作に登場する大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュは鍛冶師であり、『Fate』にも鍛冶師のサーヴァントが確認されている。
前述したように『ゼロワン』の終盤では「無限の剣製」が話題になったが、本作の中盤からは本当に体が剣でできているライダーが登場した。
また、第45章で剣斬がカラミティストライクを発動させた場面もどことなく「無限の剣製」を思わせるものだった。
本作の序盤から登場している富加宮隼人とその息子である富加宮賢人の関係はランスロットとその息子ギャラハッドに似ている。隼人とランスロット(Zero)の髪型はロングヘアーであり、本編開始前に起きた戦いでは当時のセイバーに倒されたという共通点もある。
だが、隼人の方は最終的に息子と和解を果たしている。
一方、息子の賢人とギャラハッドは最初は主人公側にいたが途中から諦観に満ちた姿勢となって現れ離別しているという共通点を持ってしまった。だが賢人は最終的に主人公達の元に戻っておりギャラハッドの方もいずれ戻って来ることが示唆されている。
本編中盤からは仮面ライダーデュランダルと仮面ライダーサーベラの兄妹剣士のライダーが登場したが、『FGO』にも兄妹でセイバークラスでもあるディオスクロイが登場している。因みに『FGO』側は兄がシスコンに対しライダー側は妹がブラコンである。
余談だが、デュランダルに変身する神代凌牙はマンドリカルドを演じる増田俊樹氏が過去に担当したキャラと同性同名である。
同じく本編の中盤に登場した新型メギドであるイエティメギドを演じた羽多野渉氏とネコメギドを演じた朴璐美女史はかつて『EXTRA』で異母兄弟を演じていた。
そして本編終盤に本格的に行動を起こしたマスターロゴスの凶行に至った動機はまさに人類悪のそれでありソロモンの名を関するライダーとなって立ちはだかった。
ちなみにソロモンの武器の名前はフェルグスの宝具と同じである。
また、仮面ライダーファルシオンことバハトの発言にも人類悪に通じるものがある。更にVシネマで登場した新フォーム・アメイジングセイレーンにも、『FGO』との共通項が認められると言えるような特徴がある(これ以上は作品全体のネタバレになってしまうので、気にしない方、既に視聴済みの方は個別記事へ)。
上記の通り、剣や本にまつわる物が多く登場するため、『ゴースト』に次いで『FGO』との親和性が高い作品であり南極に基地があるという共通点もある。
なお、Fateシリーズのファンの間では蘭陵王の愛称に仮面セイバーがあるが、実はシグルドを担当した三輪士郎氏によってシグルド、スルト、ジークフリートを仮面ライダー化した「仮面セイバーグラム」というイラストが公開されている。
死者を全盛期の姿で召喚したものがサーヴァントであるが、『セイバー』の終盤ではストリウスが死者に全盛期以上の力を与えて蘇らせるという凶行に及んでしまった。(ちなみにストリウスの演者の名前の読みは奇しくも“ロビン”だったりする。)
『深罪の三重奏』に登場する篠崎真二郎を演じた橋本さとし氏はかつて大河ドラマで源為朝を演じた事があるが、後に『FGO』第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』でも源為朝が登場している。
以下、ワンダーライドブックやアルターライドブック、メギドとFateシリーズでモチーフが共通しているものやモチーフに関連のあるものを50音順に記載する。
モチーフ | セイバー | Fate |
---|---|---|
アーサー王伝説 | キングオブアーサー | 円卓組 |
アスモデウス | アスモデウス | 魔神柱 |
アラジンと魔法のランプ | ランプドアランジーナ | 千夜一夜物語(※1) |
アラビアンナイト | アラビアーナナイト |
|
浦島太郎 | 大剣豪浦島二郎 | 乙姫清姫(※2) |
オデュッセイア | アメイジングセイレーン | |
鏡の国のアリス | 龍騎インミラーワールド | ナーサリー・ライム |
カリュブディス | カリュブディスメギド | カリュブディス |
巌窟王 | 岩石王ゴーレム |
|
金太郎 | 大横綱金三郎 | 坂田金時 |
グリモワール | グリモワール | |
狂えるオルランド | オーシャンヒストリー | |
ケルベロス | トライケルベロス |
|
ゴブリン | ゴブリンメギド | ゴブリン |
ゴーレム | ゴーレムメギド |
|
西遊記 | 西遊ジャーニー | |
白雪姫 | 白雪イエティ | シンデレラエリザ |
鶴の恩返し | キリンの恩返し | ミス・クレーン(※2) |
裸の王様 | 王様メギド | ハンス・クリスチャン・アンデルセン(※3) |
フェニックス | エターナルフェニックス | 魔神柱 |
フェンリル | デザスト | ヴァナルガンド |
ペガサス | 天空のペガサス | 騎英の手綱 |
封神演義 | 封神仮面演義 | |
マッチ売りの少女 | マシン売りの少女 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン(※3) |
みにくいアヒルの子 | アヒルメギド/ハクチョウメギド | ハンス・クリスチャン・アンデルセン(※3) |
メドゥーサ | メデューサメギド | |
ヨハネの黙示録 | ブレイブドラゴン | |
四大元素 | エレメンタルプリミティブドラゴン | ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス(※5) |
※1:元ネタの『千夜一夜物語』の中に『アラジンと魔法のランプ』が組み込まれている。
※2:元ネタの作品の登場人物。
※3:元ネタの作品の原作者。
※4:メデューサの姉に関しては『セイバー』作中で「メデューサは三姉妹だった」と言及されているのみ。
※5:四大元素について研究していた人物として記載。
『西遊記』や『南総里見八犬伝』の世界でそれぞれ戦隊メギドやライダーワルドと交戦する場面があり、『FGO』にも西遊記をモチーフにしたシナリオが存在しているほか、後に『南総里見八犬伝』の原作者も登場している。
『仮面ライダーリバイス』
悪魔がテーマの本作。Fateシリーズでも度々悪魔が登場しているため、そこそこ親和性がある。
本作の主人公である五十嵐一輝と、『stay night』の主人公である衛宮士郎は他人に尽くす事を優先し、自己を蔑ろにしてしまうという性格面で共通している他、幼少期のとある経験には重なる部分が存在している。
また、本作のもう一人の主人公であるバイスはハイテンション且つ露悪的な言動を見せるが、『FGO』でも似たような性格を持つメフィストフェレスがいる。
仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイスの基本形態であるレックスゲノムからリミックス変身した姿の「リバイスレックス」は見た目がティラノサウルスだが、Fateシリーズにも肉食恐竜の姿になる鬼女紅葉がいる。
本編で登場する組織の名が「フェニックス」であるがソロモン72柱の37番目の悪魔の名としても知られており『FGO』でも魔神柱の一体として登場している。
フェニックスと敵対する組織の名はデッドマンズだが、『FGO』にもデッドマンズの名を冠した宝具を持つサーヴァントが登場している。(また何の因果か、彼女の相棒の元ネタはあかいあくまと呼ばれている人物である。)
物語の序盤から仮面ライダージャンヌと言う女性ライダーが登場したが変身者の名前はさくらで奇しくも『stay night』のヒロインの一人である間桐桜と同じ名前である。さらに、さくらの相棒であるラブコフは蛇型の悪魔だが、桜のサーヴァントは蛇と縁のある「メドゥーサ」である。なお、活発なさくらと内気な桜はタイプが正反対といえるが、別の世界線の桜は義姉の影響でさくらと同じ格闘系女子になっているらしい。
名前の元ネタとなったジャンヌ・ダルクも史実で民衆から「悪魔」として忌み嫌われ、魔女狩りの標的にされた経緯があり、そこからモチーフを取ったのだろう。
またラブコフとフォウくんは可愛い見た目や鳴き声とは裏腹にかなり辛辣なことを言っているという共通点がある。
他にも第14話にて判明した事実で、両者の組織に敵が潜伏していたほか、司令官のキャラクターが既に死亡していたという共通点も発覚した。(両者とも本性を現す際に凄まじい顔芸を披露したところまで共通している。また、カルデアの司令官は後に……。)
また、本作のスピンオフである『リバイスレガシー』は本作に繋がる過去を描いた物語であり、主人公の父親が主役となっている点でも共通している。
前述した一輝の性格と併せ『stay night』及び『Zero』は「もしも五十嵐一輝/五十嵐元太に家族が居なかったら」というIFが垣間見える一面も存在している。
『リバイス』に登場する赤石英雄は「風林火山おじさん」と呼ばれネタにされていたが、2023年のぐだぐだイベントにて実装した武田信玄は本当に風林火山を詠唱に使って攻撃している。(ご丁寧にクラスもライダーだったりする。)
本作に登場するクリスパーは偉人の遺伝子から生み出された怪人である。(ただし今のところクフ王のみサーヴァントとして登場していないが、逆にクフ・クリスパーの中の人のみ『FGO』でサーヴァントを演じている。)
偉人 | クリスパー | Fate |
---|---|---|
エジソン | エジソン・クリスパー | トーマス・エジソン |
卑弥呼 | ヒミコ・クリスパー | 卑弥呼 |
レオニダス | レオニダス・クリスパー | レオニダス一世 |
『仮面ライダーギーツ』
本作のライダー達は上半身と下半身のアーマーを共用出来る設定上、頭部のマスクだけで様々なモチーフのライダーが登場することが出来るようになっている。
本作に登場する主役ライダーであるギーツが狐モチーフな為、早速キツネの姿をしたサーヴァントに作品のベルトを装着させたイラストや、本作のアイテムを持たせたイラストがある。
また、ギーツのマスク部分は「狐の面」を象っているが、『FGO』にも第一再臨で狐の面をつけた姿である平景清が存在している。因みに、景清の依り代となっている牛若丸のクラスは「ライダー」であるほか、キャラクターデザインに狸の意匠が取り入れられている。
『仮面ライダーガッチャード』
本作のテーマは錬金術であり、Fateシリーズでも錬金術は魔術の一つとして扱われている。
またミナトの武器の剣は、実は約束された勝利の剣のリペイントとのこと。
またケミーの中でも主にジョブケミーやオカルトケミー、ファンタスティックケミーなどとサーヴァントなどの元ネタ被りが発生している(以下、50音順に記載)。
モチーフ | ケミー | Fate |
---|---|---|
海賊 | パイレッツ | 海賊サーヴァントの皆さん |
科学者 | ドクターコゾー | (主に)キャスターの皆さん |
狩人 | カリュードス | |
ガンマン | バレットバーン |
|
機関車 | スチームライナー/テンライナー/ギガントライナー | 魔眼蒐集列車 |
コウモリ | ヤミバット | 刑部姫 |
サムライ | アッパレブシドー | 武士サーヴァントの皆さん |
自転車 | スパイクル | |
自動車 | マッドウィール/マッハウィール | カーミラ(水着) |
消防車 | ヒーケスキュー | UDK-バーゲスト |
潜水艦 | ディープマリナー | ネモ |
戦闘機 | エクシードファイター | |
ダンサー | オドリッパ | |
忍者 | サスケマル | 忍者サーヴァントの皆さん |
バイク | ゴルドダッシュ | |
プロレスラー | レスラーG | ケツァル・コアトル(※) |
マジシャン | ドッキリマジーン | シャルロット・コルデー(水着) |
魔法使い | クロスウィザード |
|
※正確にはプロレスではなくルチャ・リブレ。
昭和ライダーのリブート作品群
『仮面ライダーアマゾンズ』
『Zero』のコミカライズ、エルドラドのバーサーカーのデザインを担当した真じろう氏が『アマゾンズ』の外伝漫画、『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』を執筆する事となった。
その縁からかカルデアエースvol.2ではエルドラドのバーサーカーが変身するシーンが描かれた他、前述のコミカライズと発売時期が近く、またエルドラドのバーサーカーについての詳細情報が記載されている『Fate/Grand Order material V』に寄せられた氏のコメントの締めは「うちのアマゾンズ(誤植)CEOは最強です」である((誤植)も含め本当に原文ママ)。
他にもアマゾンズは「Amazonプライム・ビデオで配信」、エルドラドのバーサーカーは「アマゾネス・ドットコムのCEO」とネット通販サイトのAmazonと接点がある。
また溶原性細胞によって生み出されたアマゾンはその個体にとって大切な存在を真っ先に襲う傾向があるが、妖精騎士ガウェインも愛した相手を食い殺してしまう呪いをかけられていた。
『シン・仮面ライダー』
本作で緑川ルリ子を演じる浜辺美波女史は劇場版『Heaven's Feel』の主題歌のMVに出演している。
その他
『Fate/Zero』にてセイバーが魔力でバイクを改造するシーンがあるが、仮面ライダーの中にも戦闘時通常のバイクを特殊能力で戦闘用にするものがいる。(主にクウガ、ギルス、カリス、ゴースト)
また、『FGO』で登場したライダークラスの坂田金時は仮面ライダーを強く意識しており、ライダーキックも披露する。そして、2017年ハロウィンイベントではとうとうエネミー名が仮免ライダーになってしまった。公式が病気。
仮面ライダーの武器には○○セイバー、○○カリバーという名称の武器が多数存在している。
そして仮面ライダーの名前とサーヴァントのクラス名が同じものもいる。
『仮面ラジレンジャー』のパーソナリティを務める神谷浩史氏と鈴村健一氏は下記の通り何度か両シリーズに出演している。
共通出演者(ネタバレ注意)
※複数のキャラクターを演じているものについては一部のみ記載。
※追記・修正お願いします
※吹き替えのキャラは斜体でお願いします
※★=(クレジットのみ)
声優名
あ行
か行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
甲斐田裕子 | カミュ・ペリゴール | ゼグドラシル |
柿原徹也 | 高杉晋作 | ピギーズイマジン(三男) |
風間万裕子 | 女子生徒(事件簿特別編) | 看護師(風都探偵第6話) |
樫井笙人 | アンジェロ・ブラーガ | ワスプイマジン |
勝杏里 | 稗田阿礼 | |
神谷浩史 | 間桐慎二 |
|
河西健吾 | 神威為士/仮面ライダー神威 | |
川野剛稔※1 | 八房 |
|
神奈延年 |
| |
木村昴※2 | 嶽間沢凱介 | |
桐本拓哉 | オデュッセウス | |
熊谷健太郎 | オペレーターD(First Order) | ルーイ/仮面ライダーRUI |
黒田崇矢 |
| |
KENN | 耀星のハサン | |
玄田哲章 | オーギュスト |
|
小杉十郎太 | ナレーション(ドラマCD版Zero) | ナレーション(剣) |
小西克幸 | ダリウス・エインズワース | |
小林ゆう | トルス | |
小松未可子 | ||
子安武人 | ||
小山剛志 |
| |
小山力也 |
| |
近藤浩徳 | 魔術師(Whispers of Dawn) | ★(オールライダー対大ショッカー)※8 |
さ行
た行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
高橋李依 |
| |
竹内良太 | ブーシュ・ストマック | |
武田幸史 | 副隊長(Zero7話) | 調査班 |
立花慎之介 | 間桐臓硯(若年期) | 宗雲/仮面ライダー宗雲 |
田中秀幸 | 覚者 |
|
田中理恵 | 殺生院キアラ | |
田邊幸輔 | ウルク兵士(バビロニア2話) |
|
田丸篤志 | 來野巽 |
|
田村ゆかり |
| アイ(moh) |
千葉一伸 |
| |
千葉繁 | 張角 | 塾講師※5 |
津田健次郎 |
| |
寺崎裕香※9 | ミツメ(声) | |
てらそままさき | 葛木宗一郎(ufotable版) |
|
東地宏樹 | 釈節男※5 | |
飛田展男 | ドン・キホーテ | ブラッドサッカーイマジン |
鳥海浩輔 |
|
な行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
中井和哉 |
| |
中田譲治 |
| |
中博史 | セルジュ |
|
中村悠一 |
| |
生天目仁美 | インセクト眼魔 | |
野島健児 |
| |
乃村健次 |
|
は行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
朴璐美 | レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ | |
土師孝也 | 新宿のアーチャー | |
橋詰知久 |
| |
羽多野渉 | イエティメギド | |
速水奨 | 遠坂時臣 | |
坂泰斗 | クサントス | |
比嘉久美子 | トリシャ・フェローズ | 仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム |
日笠陽子 | メズール(moh) | |
久川綾 | デメテル | トレイナ |
日髙のり子 | アフロディーテ | ザット |
日野聡 | ゴーダ/仮面ライダーゴーダ | |
檜山修之 | ||
平川大輔 | ||
福圓美里 |
| |
福山潤 | ||
古川慎 | アキレウス |
|
宝亀克寿 | シャルダン | |
保志総一朗 | イアソン | |
細谷佳正 | ルキウス・ヒベリウス |
|
堀内賢雄 | 刃野幹夫(風都探偵) | |
堀勝之祐 | ファリア神父 | アリカポネ(人間態)※5 |
ま行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
前野智昭 | ||
M・A・O |
| |
蒔村拓哉 | 生徒(事件簿最終話) |
|
Machico | 謎の蘭丸X | 森口もな子/風祭メグ |
松岡禎丞 | ||
松風雅也 | パーシヴァル | アカライダー(エグゼイドVSゴライダー) |
三上哲 |
| |
三木眞一郎 | ||
水樹奈々 | 長尾景虎 | サイコロン |
緑川光 | ネガタロス/仮面ライダーネガ電王 | |
宮本充 | アヴィケブロン | リクシオン |
村瀬歩 | セタンタ | 左翔太郎(幼少期)(風都探偵) |
村田太志 | カイミア・エンピリアン | 睦月の後輩(切り札の行方) |
森川智之 | キャスター・リンボ/蘆屋道満 | クフ・クリスパー |
森なな子 | 蘭陵王 | チーム・メグたん |
や行
声優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
安井邦彦 | アントロード フォルミカ・ペデス | |
安田陸矢 | 生徒(事件簿3話) | 魅上才悟/仮面ライダー才悟 |
安元洋貴 | アグラヴェイン | マイタス |
山崎たくみ | ケイネス・エルメロイ・アーチボルト | 一文字隼人/仮面ライダー2号(PS版V3) |
山路和弘 | 柳生但馬守宗矩 | |
山下誠一郎 | スヴィン・グラシュエート | |
山寺宏一 | 項羽 | ナレーション(ゼロワン) |
山野井仁 | 服部武雄 | |
山本格 | 百貌のハサン(Zero10話) | 雲オーグ |
悠木碧 | ||
ゆかな | 葛飾北斎 | メズール(怪人態) |
遊佐浩二 |
| |
吉野裕行 | 岡田以蔵 |
俳優名
あ行
か行
俳優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
菊田大輔 | トリスタン(舞台版FGO) | カリタ |
岸祐二 | イスカンダル(舞台版Zero) |
|
丘山晴己 | ギルガメッシュ(舞台版FGO・Zero) | 鎮宮雅仁 |
た行
俳優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
高橋ユウ | アルトリア・ペンドラゴン(舞台版FGO) | |
高橋良輔 | ウルク兵士(バビロニア15話)※7 | |
佃井皆美 | 久宇舞弥(舞台版Zero) |
|
百成瑛 | マーリン(舞台版FGO) | 料理に作られた青年(アマゾンズ1期9話) |
は行
俳優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
二葉要 | ウルク市民(バビロニア2話)※7 | 雨宮ヒロキ/仮面ライダーブッチー |
ま行
や行
※1:『Fate/Grand Order』の薩摩弁監修も担当。
※2:『リバイス』TVシリーズ及び『バトルファミリア』の主題歌も担当。
※3:威吹鬼のテーマソング及び『お昼のショッカーさん』の音響効果も担当。
※4:厳密にはスーパー戦隊シリーズのキャラクターだが、便宜上記載する。
※5:俳優・エキストラ及び子役としての出演。
※6:人間態の姿も担当。
※7:声優としての出演。
※8:スーツアクターとしての出演。
※9:『ギーツ』の挿入歌も担当。
※10:スーツアクターも兼任。
その他共通項
脚本
担当者名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
虚淵玄 | 『仮面ライダー鎧武』 | |
鋼屋ジン | 『螺旋証明世界 リリムハーロット』 |
|
主題歌
歌手名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
西川貴教 | 『Fate/EXTRA Last Encore』OP |
絵師
絵師名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
真じろう |
| 『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』 |
関連俳優
俳優名 | Fateシリーズ | 仮面ライダーシリーズ |
---|---|---|
浜辺美波 | 劇場版『Heaven's Feel』三部作各主題歌のMVに出演している。 | 緑川ルリ子(シン) |
関連イラスト
関連タグ
コラボレーション クロスオーバー 仮面ライダー Fateシリーズ
仮面ライダーシリーズのコラボタグ一覧 Fateシリーズのコラボタグ一覧