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プロフィール編集

真名千利休(+ネタバレ注意
クラスバーサーカー
性別女性
身長132cm
体重132kg
出典史実
地域日本
属性混沌・悪・人
好きなもの金子、面白きこと
嫌いなもの素材の味を潰す行為(抹茶ラテなど)
設定担当経験値
ILLUST経験値(原案)、色素(FGO)
CV園崎未恵

一見して華奢な体躯であるが、人並外れた膂力を持ち、見た目からは想像もつかない重さ。



概要編集

Fate/Grand Order』に登場するバーサーカークラスのサーヴァント。レアリティは☆5。

2022年のイベント『ぐだぐだ新邪馬台国』開催に伴い期間限定ガチャより排出される。


真名編集

戦国時代に活躍した商人及び茶道家、「千利休」。

茶の湯を完成させた人物として茶聖の異名で呼ばれることもある。

なおマテリアルでは「千利休」とあるが、幼名は「田中与四郎」、生前のほとんどは出家した際の法名であった「千宗易」を名乗っており、「千利休」は晩年のごくわずかな時期に名乗ったのみ。これは、高貴な身分の者のみで行われる禁中茶会にいち町人(でありつつも茶人として名を馳せていた)の彼を参加させるため、天皇から専用の名前として授かったからだとされる。


裕福な商人の家に生まれ茶道を学んだ利休は、出家した先の禅宗の教え等にヒントを得て、それまでの主流だった「豪華な器と難解な作法を基本としたセレブな茶道」から脱却すると同時に、必要な道具・ルールを極限まで削ることで逆に緊張感を作り出すわび茶という流派を確立した。


わずか2~3畳の茶室でありふれた茶器を使い「茶器に入れた茶を受け取る⇒茶器を横に90度回す⇒飲む⇒茶器を90度回して元の向きにもどす⇒返す」で完結するシンプルな作法のみで厳かな雰囲気を作り出す手法は織田信長を始め士農工商を問わず広く受け入れられ、現在の茶道の源流となったという。そのヒット具合たるや、彼がわび茶を通して作り出した「侘び」という概念が当時のカッコよさ・美しさの基準をまるっと塗り替えてしまったほどだったと言われている。


なお、彼の茶室はその狭さゆえに荷物の類は(物理的に)持ち込むことができないことから「わび茶」をするためには一旦身につけている衣服以外の物品を外に置かなければならなくなる。

このことから、刀、農具、工具、商売品といった、身分に紐づく荷物は茶室に持ち込めない、つまり草庵茶室の中では貧富の差や身分の違いもないという思想を作ることにもつながった。

やがて茶道の隆盛とともに影響力を強めていった利休は信長秀吉の側近として仕えるようになる。武士のような戦闘能力こそ持たなかったもの、利休の知恵は「周りに言えない内輪の話は利休に相談するべし」と称され、信長や秀吉を始めとする大名たちに大いに頼りにされたという。


しかし、天下統一後の秀吉は、突如千利休に「切腹せよ」とのお達しを出す(理由は諸説ありはっきりしていない)。ただの茶人である利休が逃げられるわけもなく、その命を受けて自害した。


死の前日、利休は


「人世七十 力イ希咄 吾這宝剣 祖仏共殺

 携ル我得具足の一太刀 今此時そ天に抛」


(70年生きて今、悟りを得た。悟りの知恵の象徴たるこの吹毛剣が我が得意の武器である。真の解脱のために、私は祖先に会えば祖先を殺し、仏に会えば仏を殺すだろう。そして最後には、吹毛剣……この悟りによって得た知恵すらも投げ捨ててやる)


という、若干自棄気味とも思える辞世の句を残している。


人物編集

一人称は「私(わたくし)」

茶人らしく侘び寂びを体現した淑やかな人物。

人生経験を積み重ね悟りを開いた老婆のような口調で話す。


同時に商人としてのアイデンティティも強く、古い固定観念を破って現代の俗的なものを取り入れたり、保管聖杯を高値で売り捌こうと提案するなど、型破りでエキセントリックな一面も。劇中で見せた行動としては、待庵の軒先に自販機を置く、待庵の中に掛かっている掛け軸「一GO一会」、地形や活動時間の制約に対応するために待庵をロケットのように飛ばすなど。


利休、感激…


加えて攻撃時の技名に「利休パンチ」やら「利休ビーム」といった名前を付けており、どこぞの剛腕巫女どこぞの虚数の印象派画家に通じるネーミングセンスの持ち主でもある。


更に、自分は武士ではなく商人であるという自負の元、忠義という概念に興味がなくコウモリ野郎的な立ち回りも悪びれず行うなど、隠者然とした振る舞いや世間のイメージに反して結構欲深い。


生前面識のあったノッブによると、性格は相変わらずだが、本来の姿は見上げるような大男だったらしい(史実の利休も180cmの高身長であった)。しかしサーヴァントとしての利休は何故か白髪の童女の姿をしており、両肩に真っ黒い手のようなものが添えられている(ちなみに、概念礼装経験値カード「茶の湯ティーチャー」では右手が肩から離れピースをしている)。


本人も生前との差異を認識しているようだが、シナリオ上では指摘されてもお茶を濁すばかりで多くを語らず、特に怪異については霊基再臨時に「お気遣いなく」と怖い顔で念を押してくる等、ぐだぐだ組らしいハジけっぷりの裏に得体の知れぬ恐ろしさを秘めている。とはいえ、個別に召喚された際のセリフに「私もこの体にはまだ慣れておりませぬ」といった正体を仄めかすコメントがあるなど、マスターに対してはある程度のネタばらしは問題ないと思っている節はあるようだ。


型破りな行動をしているものの、文化人としての自負はあるようで、バーサーカーとして召喚されたのには納得しておらず、「利休、憤慨」と怒りを露にしている。強い感情が出た際には憤慨に限らず「利休、●●」といった形の言い方をするのが口癖になっており、「利休、激おこ」といったやたらと当世風なセリフもある。なお、イベント中で本当に「激おこ」だった場面では上記のような言い回しは一切使わなかったことから、「利休、●●」は彼なりのジョークの可能性が高い。


【版権】利休さん🍵


なお、嫌いなものは「西瓜に砂糖をかける」ような、素材本来の風味をより強い味で塗り潰してしまう行為。特に茶本来の苦味を甘味で消してしまう抹茶ラテだけは美意識的に認められないらしく、おまけイベントでは聖杯ならぬ「聖茶碗」の力でこの世全ての抹茶ラテを消し去ろうとするという、過去最高にぐだぐだな展開を見せていた(一応他の意図もあったが)。


ただし、あくまでその所業自体はとあるキャラクターの指導のために起こした演技であり、これらの言動がどこまで本気だったかは不明。とはいえ、後述の壱与とのマイルーム会話での声色を鑑みるに抹茶ラテが認めがたい物なのは間違いないようである。とはいえバレンタインに馴染んだりするあたり商人として流行りものに手を出すなどといった感覚に優れている模様である。


なお、サーヴァントユニバースの「サウザンド利休星がかつて存在し、流星抹茶を餌にする流星茶獣に滅ぼされた」という胡乱情報には、流石についていけず思考を放棄していた。


能力編集

解毒効果のある茶を点てたり、前述の通り魔改造を施した待庵を作り出すなど、茶の湯を基盤にしたキャスターに近い能力を行使する。一方幼い姿に見合わぬ膂力の持ち主で、正面戦闘になると側に控える怪異をスタンドの如く操り、パンチやビームで荒々しく敵を薙ぎ倒す。


モーション中では、「利休パンチ」と称した鉄拳を始め、連続パンチや張り手を怪異から繰り出し、背後に出現した朝顔の飾りから閃光を放つ、茶を点てると同時に渦を巻き起こす、怪異のお辞儀と同時に衝圧を与える、木の枝をなぞると同時に頭上から花弁で攻撃したりしている。

エクストラアタックでは、「利休ビーム」と称したどす黒いレーザーを放出する。


ステータス編集

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CC+CBB−C

保有スキル編集

狂化(寂)(EX)理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。利休は意思疎通が完全に成立するが、その意思を変えるのは不可能。
陣地作成(侘)(A)魔術師として、自身に有利な陣地を作り上げる。無論、利休の場合なら「茶の間」に特化しており、特殊な機能を持った茶室を拵える事も可能である。イベント中の「GO庵」もその1つであると思われる。
芸術審美(茶)(A)芸術品や美術品への執着心を表す。目にしたサーヴァントの宝具が茶道に絡む逸話を持っていた場合に限り、ほぼ確実に担い手の真名を見破れる。
融通無碍(B)茶の湯に作法無しとした利休の自由な創意。己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つ。「融通無碍」とは言動が伸び伸びとしている事を指す。
侘びの極み(A−)利休が生涯をかけ追い求め、未だ到達し得ぬ侘び茶の極み。侘びの怪物である利休の深淵より汲み上げられし黒けき茶の湯。マイナスが付く理由は不明。
一輪の花(B)世に花は一輪あれば良い。己が見出す価値以外を一顧だにせぬ利休の傲岸な意志の発露。豊臣秀吉との茶室の周りの朝顔の逸話に由来すると思われる。
幽玄たる黒(A)利休が至高とした黒。この世の全てを塗り込み黒けき世を齎さんとする利休の妄執と狂気。この事から、宝具「一期一会」の要となっていると思われる。

宝具編集

一期一会(いちごいちえ)編集

  • ランク:C
  • 種別:結界宝具
  • レンジ:1
  • 最大捕捉:1人


「では、一席設けると致しましょう。」

「この一時に全てを、全てをこの一時に。これこそが、利休の茶に御座いますれば、どうか存分にお楽しみを……『一期一会(いちごいちえ)』


利休が設ける一客一亭の茶席。その生涯の全てをかけて完成させた茶の湯の極致であり、草庵茶室という極狭の空間として展開される固有結界。相対したものはその茶に込められた利休の黒に心を穿たれ、感服し、魂を屈する事となる。この宝具に取り込まれたものは、その本来の能力を制限され、強制的に利休の茶の湯の理に従わされる。貧弱な霊基であれば磨り潰されてもおかしくない程の強烈な圧こそは、侘びの怪物、利休の魂が持つ超重力。「一期一会」は生前信条とした慣用句。


「――これこそが利休の『黒』にてございます」


最大捕捉が1人となっているが、多人数を同時にもてなす事も可能。幽玄にして夢幻なる境界。


宝具解放時のカットイン演出で、髪で右目が隠れ、背後に黒い霞が沸き、憤怒がごとき眼つきになるレア演出がある。なお、本編ではこれよりも更に恐ろしげな表情となった。


ゲーム上での性能編集

カード構成はバーサーカー初となるB1A1Q3宝具Qのクイック特化型。宝具の効果は敵全体に強力な人属性特攻攻撃(OCで特攻効果アップ)+宝具封印状態付与(1T)+呪い付与(5T)。NP回収量がそこそこ良く、バフを盛って宝具連発する周回向けの運用ができるほか、OCで簡単に特攻力を出しやすく、宝具封印状態のデバフは敵全体が対象となるため、宝具連発することで「敵宝具の足止めをしつつ火力を出す」といった高難易度向けの戦略もこなせるようになっている。


スキルはQuick性能アップ&NP獲得量アップ、単体NP配布&OCアップといった周回向けのものが揃っているほか、Quickカードのクリティカル威力アップ&Quick攻撃前に敵の防御力ダウンといったクリティカル向けのスキルも所持している。3つ目のスキルの防御デバフは通常攻撃のQuickだけでなく宝具のQuickカードにも有効となるので、周回時には実質的に攻撃バフとして動作する。


総評としてはバーサーカー特有の高火力に加えて、特攻&デバフ付き宝具と高性能なスキル群を持っているため、高難度もある程度こなせる周回型アタッカーという評価となる。


防御面のスキルは無敵1回のみしかなく、バーサーカーのクラス相性ゆえに非常に打たれ弱い点がネックとなる。周回時には気にならない弱点だが、高難易度で採用する場合は耐久性の低さがパーティーの足を引っ張る可能性があるので、サポーターや礼装等で防御面を補助するか、鉄砲玉前提として割り切る等の戦略が必要になってくる。また、宝具の効果はチャージ減ではなくデバフ扱いの「宝具封印状態付与」なため、デバフが通らない相手には一切通用せず、三騎士・ライダーを中心とした「対魔力」スキル持ちへのデバフが弾かれる場合がある点も要注意。


この他、クリティカル威力アップを持つのにスター集中系のスキルがなく、無対策だとクリティカルアタッカーとして運用しにくい点も欠点になり得るが、スキルでスター獲得を持つほか、QuickチェインやQuick宝具でスターを生産しスターを飽和状態に近づける形でバーサーカークラスのスター集中度が低い欠点を回避するといった、Quick型サーヴァントならではのごり押しである程度カバー可能。とはいえ自前でカバーできる範囲には限度があるので、味方のスキルや礼装等でスター集中度を操作したり、サポーターのスター獲得スキル等でスター飽和を後押しする等の支援をするとクリティカルアタッカーとしての使い勝手は良くなることだろう。


サポーターとの相性については、クイック型のシステム周回(スカスカシステム)ではおなじみのスカサハ=スカディ、新たに実装された水着スカディとは非常に相性が良い。

また、千利休が混沌・悪属性持ちなので、蘆屋道満と組ませるとスター生産とクリティカル型アタッカーの両方こなせるため、こちらも相性の良い組み合わせとなっている。


関連人物編集

生前編集

織田信長

生前、茶頭として仕えていた相手。生前と違って女性の姿となっている事に驚かれているが「どのような姿でも私は私。そしてそれは信長様もでしょう?」と意味深に返している。因みに水着の方には「お前も水着になって一緒にブギウギでもやろう」と誘われているが、丁重にお断りした。


今井宗久津田宗及

利休と同じく「天下三宗匠」に列せられた茶人仲間。

信長、秀吉と同じ相手に仕え続けた同僚でもある。


森長可

生前の知人。茶人としてもてなしはするが、生首を持ってくるのは遠慮してほしいとの事。

あちらからは「利休居士」と呼ばれており、それなりに敬意は持たれている。


豊臣秀吉

信長亡き後に仕えた相手。彼が老害化するにつれて関係が悪化していき、最後は言いがかり同然で事実上処刑される顛末を迎えたが、利休自身は己の我を通したとして後悔はしていない。

とは言え許してはおらず、三成共々顔を合わせたくない位には嫌っており、マイルームではもし再び合間見える事になったら利休パンチをお見舞いしてやると目をかっぴらきながら言い放った。


石田三成

生前の知古。上記の通り自らの処刑の立案者で実行者故かなり嫌っている……と言うのも本当だが、まだ恨みの理由はあるようで……?そのせいか石田陣営に提供するお茶はまずいらしい。


Fate/Grand Order編集

藤丸立香

契約したマスター。

イベントでは巻き込まれた部外者にしか見えず、つい親切心を出した事が、その後の顛末を変えるきっかけとなった。マイルームでは良い意味で「あるがまま」なあり方をしている点に感嘆する。


壱与

実装イベントにて共演。マイルームにおいては悪気なく「抹茶ラテを点てて欲しい」と地雷を踏んできたため、非常に怖い顔をしながらも渋々最高の一品を点てもてなそうとしていた。


殺生院キアラ

これ程業の深い人間は見たことがないと、驚愕と同時に興味も抱いている。

彼女の本性を人目で見抜けるあたり、流石は茶人といったところか。


葛飾北斎

現在のところ直接的な絡みは無いが、生前に芸能において名を馳せ、当時の時代の平均身長を上回る巨漢であった者繋がり。少女の姿で召喚されている点も共通(こちらは血縁者の肉体を用いている)。ちなみに、史実においては両名とも身長180cmの大男だったとされている。


スカサハ

ゲーム中ではまだ共演はしていないが、バトルモーションにおける第一再臨の利休は『ぐだぐだオーダー』で描写された彼女と同じく正座して浮いている状態である。


その他編集

安倍晴明

千利休は安倍晴明の屋敷跡とされる場所(現在の晴明神社所在地)に自らの屋敷を建てていた。


余談編集

  • 担当声優の園崎未恵女史は中国公認の茶芸師の資格を持っている。
  • 『FGO』で千利休が実装された直後、何故か講談社「コミックDAYS」にて千利休の生き様が凝縮された『へうげもの』82話〜92話が9月19日まで緊急無料公開された。偶然だぞ
  • 第三再臨が封印されている4騎目のサーヴァント
  • 「生前は男性、英霊としては女性体」ではあるが、バレンタインイベントではダ・ヴィンチちゃんなどとは異なり「チョコを貰う」のみとなっている。
  • 上記抹茶ラテ嫌いの元ネタは、『東京お侍ランド』と言う漫画に登場する利休の台詞「この利休にまっ茶ラテを作れと!」が元ネタと思われる(ただし利休が秀吉にカフェラテを振る舞う不条理ギャグからの流れ、しかも秀吉に「カフェの道も茶の道も同じ道として交わるだろ?」と指摘されたことで「つまり抹茶ラテ!そう来たか!」と目から鱗なアイデアを思い付いた一幕なのでむしろ名案と感じておりノリノリである)。上記のイラストもそのコマの利休をネタにして描かれたものであり、裏面が始まる前の9月18日に投稿されたのだが、まさかの公式化でタグやコメントに「予言者」がつけられた。
    • さらにイラスト担当である色素氏までもがこのネタに乗ったパロディ絵を投下、自身のpixivアカウントでも投稿した(リンク先の3枚目)。
    • 余談だがこの一コマだけを見た場合、真面目な茶の道を走る利休に抹茶ラテという現代風の胡乱なものを振る舞えと命じたシーン、と思いがちだがむしろ逆のニュアンスであり、元ネタでの会話の流れとしては茶の道を捨ててカフェラテに走った利休に対し抹茶ラテを振る舞う提案をする、つまり再び茶の道に戻れという示唆となっている。
  • 「お茶が好きだから緑のカードばかりになった」だの「千利「Q」だからQuickカード特化になった」などと無粋なツッコミをしたら利休パンチや利休ビームが飛んでくることだろう……とか言っていたらイベント後半のボス戦でこちらの手札を全てQuickに変更してきた。さらに経験値氏の4コマ漫画でも名前を「利Q」と書かれたり、前述の抹茶ラテなど、想像しうるネタの悉くが押さえられ、まさに「公式が最大手」という暴れっぷりを見せた。

 


関連イラスト編集

【FGO】千利休千利休さん

千利休千利休さん


関連タグ編集

Fate/GrandOrder ぐだぐだサーヴァント

バーサーカー(Fate)











「バレては致し方ございません……左様、こちらに控えし者も私にございます。では、物言うこちらの私はと言えば……ふふ、いずれはおわかりになることでしょう」


※ リンク先、このサーヴァントの核心に触れるネタバレあり

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