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「まあ落ち着けよマスター。オレは主君殺しとかヒデェコトはしねえから」
「よっしゃじゃあ兵士は10点。女子供は3点、サーヴァントは100点でどうよ?マスター!!」

プロフィール

真名森長可
性別男性
身長194cm
体重93kg
出典史実
地域日本
属性混沌・狂・人
好きなもの茶の湯、書道
嫌いなもの返り忠
ILLUST経験値(帝都聖杯奇譚)/Dd(FGO)
CV谷山紀章

てめぇさては武芸者か!?ケッ!! 戦の役に立たねえ技だの位だのくだらねえ連中だ!!
戦場じゃ強い奴が勝つだけなんだよ

概要

Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚』に登場するバーサーカーサーヴァント。マスターは陸軍間桐少佐。20代半ば程の筋骨逞しい偉丈夫で、赤髪のギザ歯という凶悪な人相を持つ。

陸軍第四魔導機関謹製の『甲型英霊拘束具』(後述)を纏っており、登場当初は兜で顔を隠していた。
陸軍内部の実権を握っていた魔人アーチャーに対抗する為に召喚されたが、マスターの制御下を離れ、陸軍の秘密基地内で大量虐殺を繰り広げた。

人物

バーサーカーである事や謀略裏切りが横行していた戦国時代の存在である事を考慮しても、比類なきレベルでの凶暴性を持った外道
言語能力を持ち意思疎通自体は一応可能だが、明らかに目と言動がヤバく、目を合わせたくないタイプの存在。経験値氏のイラストでは某洗脳探偵の如く目がグルグルになっている。

マスターの腕をぶった切った後に朗らかに話しかけたり、目撃者と言う訳でもない無関係の女子供までゲーム感覚で積極的に殺戮しようとする等、もはやその精神性は「外道」と言うより「異常」である。
その一方で「主君殺しはしない」と発言したり、マスターの身を案じる素振りを見せる等、彼なりに契約者を案じる一面や、人殺しをしそうになった際に「主が」制止すれば即座に止めるなどの素直さも持つ。

上述の殺戮欲求からは想像し難いが、劇中で敵が力のエネルギー源に子供を使っていると知った際には「ガキ殺してうまいもん食ってるような野郎が偉そうに世の中語ってんじゃねーよ!」と怒りを露わにしていた。正論なのだが…お前が言うな

真名

戦国時代に活躍した猛将森長可森蘭丸の兄。
その戦いぶりから「鬼武蔵」と謳われたが、非戦闘員や味方すら殺傷する行き過ぎた苛烈さ故、死んだ際には味方にまで喜ばれた程の嫌われ者でもあったと言われている。

ただ上記にあるように主君だけは決して裏切らず、最期まで織田家の家臣であり続けた。秀吉曰く「大殿(=信長)の言う事しか聞かなくて大変だった」との事。

また領国には安定した統治を敷いた領主としての一面や、部下や家族に対して人情味のある一面、達筆で筆まめ、茶の湯を好む文化人としての一面もあったらしく、決して武辺一辺倒の野蛮人というわけではない(イベント限定礼装でその様子が見れる)。

これらエピソードのギャップがあまりにも荒唐無稽すぎて、FGOのマテリアルでは『なんなんだお前』と言わしめた。
亡くなった年は27歳であるので、サーヴァントとしての肉体年齢は恐らく20代前半~半ば。

能力

愛用の槍での白兵戦を得意とし、後述の宝具による侮れない攻撃力を持っている為、戦う相手によっては圧倒的優位に立てる。
しかし下記の特殊装備が無い場合では生来の人格と狂化・精神汚染の複合によりバーサーカーのデメリットだけが大きくなっている為、色んな意味で扱いにくい厄介なサーヴァントとなっている。

一応、その外道な性根と主だけは裏切らない性質は、「マスターがどんな汚い人間でも離反しない」という長所にもなりえる為、「自分以外がどうなっても構わない精神性」と「彼の暴力性に振り回されない程度の実力」を兼ね備えた……そう、型月における典型的な魔術師や魔術使いのようなタイプであれば、有用に運用する事も不可能ではないかもしれない。

本来英霊になるような人物はそんな「外道」なマスターと相容れない者ばかりである為、その点でも彼は異質なサーヴァントであるといえる。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
間桐少佐BCDEDC
藤丸立香BCDEDC


保有スキル

狂化(D)バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。ちなみにランサーやライダーで召喚されてもこのスキルが付属するらしくどうあがいても実質バーサーカーになってしまう。なんなんだお前。
精神汚染(兇)(B)戦場において発揮される異常な精神性。マスターを含めあらゆる対象との正常な意思疎通が困難となり暴走する。残虐性が強化され、敵を殺しつくすか己が死ぬまで戦い続ける。
血塗れの蛮勇(A)返り血で袴が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話からのスキル。敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。
鬼武蔵の遺言状(C)長可が残した遺言状。スキル使用時と戦闘不能に陥った2つのタイミングで異なる効果が発動する。命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。


特殊装備

甲型英霊拘束具

帝都聖杯奇譚の


彼の全身を覆う陸軍第四魔導機関謹製の拘束具。
土地から魔力を吸収してダメージや傷を回復させる(致命傷である頭部の損傷さえも修復可能)ことに加え、バーサーカークラスの問題点であった「膨大な魔力消費量」の点をも解消させる便利アイテム。
そのため完全に倒すには、一瞬で跡形も無く消し飛ばすだけの火力を叩き込むか、胸部の炉心を心臓ごと消滅させる攻撃手段が必要となる。

一方で、魔力を土地から無理矢理吸い尽くすために、使い続ければ「その土地が死ぬ」という問題点も存在している。また装着者曰く「窮屈で動き辛い」との事で、装備中は敏捷が低下してしまうリスクもある模様。
ただし元々「敵地に投下して暴れさせる殲滅兵器」として運用する予定だった為、予定通りに運用していれば自軍への問題は無かった。

また、この鎧は軍の技術によって召喚時に後付けされた物であり、本来は彼の霊基に登録されているわけではない「帝都聖杯奇譚」限定の装備である。そのため別の召喚でランサーと相見えた時はあっさりと倒されてしまった模様。

『FGO』の「ファイナル本能寺」においては、同じ技術提供者の協力によって再びこの鎧を装着され暴れ回るが、大規模火力を可能とするノッブに鎧を吹き飛ばされた。
これらの記録を座に持ち帰ってしまったのか、FGOで召喚された際の第一再臨はこの姿である。ただしあくまでも外見だけであり、上記の機能は再現されていない。

宝具

人間無骨(にんげんむこつ)

森長可


  • ランク:C
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1
  • 最大捕捉:1人
  • 由来:森長可の十字槍「人間無骨」。
「嗤え。『人間無骨』」

この槍の前では人間も「骨が無いかのように容易く両断されてしまう」という事からその名のついた、防御無視の効果を持った対人宝具。
槍先に展開ギミックが仕込まれており、真名解放と同時に槍が開いてチェーンソー状の刃が出現し、ちょうど十字槍の形になる。
解放前が"通常形態"で、解放後の十字槍の状態が"解放形態"。"解放形態"の方が攻撃力が高い。
防御無視効果に加えて消費魔力が少ない為、対人戦では地味ながらも中々に有用。

真名解放の台詞だけ見ると某死神漫画に出てきそうである。後述の『FGO』ではこちらが宝具として使用される。

百段(ひゃくだん)

ランサー及びライダーでの召喚時に所有する騎乗宝具。史実における長可の愛馬。居城である金山城の石段100段を一息に駆け上がる程の名馬とされる。
バーサーカークラスでの召喚時には使用不能。

その他

『帝都聖杯奇譚』単行本巻末の「帝都聖杯奇譚用語辞典」によると、「人間無骨」と「百段」が合体すると「パーフェクトDQN・MORI・NAGAYOSHI」が完成するらしいが、恐らくネタ。実現不可能ではないが

出演作での活躍

帝都聖杯奇譚

間桐少佐に召喚されたは良いものの、「武蔵」違いだった事が分かって自害させられそうになる(元々陸軍側は宮本武蔵を召喚する予定だった)。そこで躊躇無くマスターの右手を令呪ごと切断して握り潰し、マスターを小脇に抱えて陸軍の秘密基地内部を跋扈。自分を外に出すまいと立ち向かう兵士を片っ端から一刀両断し、虐殺の宴を繰り広げた。

その後、秘密基地内に侵入したランサーと戦闘になりその卓越した技能で頭を貫かれるも、拘束具の再生能力で彼を圧倒。更に乱入した桜セイバーとも交戦したが、「無明三段突き」で心臓部分をまるごと破壊され敗北、消滅した。

Fate/GrandOrder

2019年7月4日より、イベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」開幕と同時に実装。
先に実装された以蔵に続くレア度☆3の期間限定サーヴァントとなる。

霊基再臨第一段階は帝都に登場した際の「甲型英霊拘束具」の姿(上記の通り、機能までは再現されていない)。第二段階は生前を思わせる戦国武将風の衣装となる。
第三段階になると、「ガチの戦の時にしか着ない」という鬼の意匠が入った白い具足を装着する。
下半身が血に染まっているが、これは初陣帰りの時に下半身が敵の血に染まり重傷だと勘違いされた逸話が、白が基調なのは彼が討ち死にした小牧・長久手の戦いで白装束を着ていたことが由来と思われる。


イベント序盤、帝都のカイザー・ノブナガに操られ、「越後の信長」こと何故か霊基が変質したカルデアのノッブがいる春日山城を襲撃する。
流れ者達と共に駆けつけた長尾景虎とノッブの連携プレーで拘束具から解放され、更にマスターとの契約で消滅も回避。これ以降、ノッブや景虎と共に「カルデア家」の足軽としてマスター達に協力する。

ちなみにFGOでの愛称は苗字から取って「森君」。どこぞのアイドルグループの元・メンバーではない。基本他人は「さん」付けするマシュですらこの名で呼んでいる。

ぐだぐだエースではFGOに実装される前から「もし召喚された場合、黒髭メフィスト以上に殺意の引き金が軽い事から、カルデア職員辺りが即犠牲になるのではないか」と言われていた。
「さよならムニエル」「もうやだこの職場!!」

実際この懸念は当たっており、(流石に未遂で止められたが)食堂での待機列にて前列に襲いかかろうとしたことがマイルームボイスで言及される。大人気ないぞ森君

ゲーム中での性能

最大HP8019
最大ATK7732
カード配分Q1・A2・B2
スキル1精神汚染(兇)(B):自身のクリティカル威力をアップ(3T)&自身の弱体耐性を大アップ(3T)&自身の強化成功率を大ダウン(3T)<強化扱い>【デメリット】
スキル2血塗れの蛮勇(A):自身に「攻撃時に自身の攻撃力をアップ(3T)」する状態を付与(3回)&自身に「攻撃時に自身の防御力をダウン(3T)」する状態を付与(3回)【デメリット】
スキル3鬼武蔵の遺言状(C):自身にスター集中状態を付与(1T)&自身に「やられた時にスターを獲得する状態」を付与(3T)
宝具人間無骨(Buster):自身に無敵貫通状態を付与(1T)+敵単体に超強力な防御力無視攻撃&防御力をダウン(3T)〈オーバーチャージで効果アップ〉


FGOの☆3バーサーカーは長らくサービス開始時に存在した3騎のみだったため、かなり長い間を開けての新顔となった。
攻撃性能は高い代わりに脆く戦闘不能になりやすいバーサーカーだが、彼はそれをさらに突き詰めた「鉄砲玉運用前提」のような性能となっている。

防御ダウンと引き換えに攻撃力が大きく上がっていく「血まみれの蛮勇」や強力なクリティカル威力を得る「精神汚染(兇)」、無敵貫通防御無視の宝具「人間無骨」で暴れまわり、戦闘不能になりそうな際に「鬼武蔵の遺言状」を使っておいて味方に置き土産を残して退場、という運用がわかりやすい。

強力な性能を持つ一方でスキルには2種の重いデメリットがある。特に第一スキル「精神汚染(兇)」には「自身の強化成功率を大ダウン<強化扱い>」というデメリットがついており、自分や味方のバフを阻害してしまう。しかも「強化扱い」であるため弱体無効や解除が効かないのも注意。

関連人物

間桐少佐
『帝都聖杯奇譚』でのマスター。慎二のスターシステムなキャラクターであり、設定的には彼の先祖とのこと。
自分を令呪で自害させようとした為に令呪ごと右手をぶった切ったが、一応主として見なしており、彼なりの忠誠心を抱いている。
劇中でも朗らかに話しかけて行動を(強制的に)共にし、彼がランサーに連れ去られた(保護された)際には必死に彼を取り戻そうとしていた。
もっとも当の少佐からは右手をぶった切られた件もあってか全然信頼されておらず、甲型英霊拘束具の詳細を暴露されてしまった。

ランサー
劇中で対峙した相手。技量なら彼の方が圧倒的に上だが、鎧の再生能力で苦戦させた。

魔人アーチャー
生前の主君であり、同じ聖杯戦争に召喚されたサーヴァント。「大殿」と呼んで慕う相手。
『帝都聖杯奇譚』劇中では直接対面していないが、これは魔人アーチャーが森可成(長可の父親)に大恩がある・弟の蘭丸にヘソを曲げられたくないと言う理由で彼の虐殺を見逃した為。
「ファイナル本能寺」では、上述の経緯からまさかの同じ足軽として轡を並べる事となる。
水着に関しては、大笑いした後に「侘びてんじゃねえか」と真顔で言っている。

豊臣秀吉
生前の同僚で、後に上司となる。彼のことは「殿下」と呼んでいる。
また、茶々所持時には「殿下はどうした」「大殿がいて殿下がいたらもっと面白ぇのにな!」「大殿と殿下がケンカしたらどっちが勝つのか気になってたんだよなぁ」と言うマイルームセリフがある。

森蘭丸
「自分からすりゃ細かすぎるが、よくできた弟」と言及しており、兄弟仲は良かった模様。
Fate世界でも男性である様で、経験値先生曰く「男の娘」らしい。

呂布
こちらは(条件次第だが)高確率で主君を裏切るサーヴァントで、森の最も嫌いなタイプ。
ライダーで召喚されると騎馬と融合する点は共通しているが。

藤丸立香
FGOにおけるマスター。時々ヒヤヒヤするような言動を交えつつも、此度の主君であるため忠実に従っている。彼にとっての「大殿=信長」をも従える人物であることから一目置いており、「殿様」と呼んでよく懐いているらしい。

宮本武蔵
名前つながりで「武蔵ってヤツ結構多いからこんがらがるよなぁ」と言うマイルームセリフがある。

韓信
同じく、平和な時代に自分の居場所は無いという事を悟っている程のウォーモンガー。

余談

上記の通り彼はランサークラスライダークラスの適性を持っていることが公式で言及されている。
なお、森隊は甲州征伐にて高遠城の三の丸の屋根を引っぺがして鉄砲を乱射して陥落させ、守備兵も射撃で打ち取ったという逸話があるが、アーチャークラス適性は確認されていない。

ぐだぐだ帝都聖杯奇譚では「鎧武者風の槍使い」が現界している事が語られているが、わざわざ本イベントで言及する辺り、ランサークラスで現界した彼の事と思われる。
ただし、ストーリーに実際に登場したランサーは李書文(ランサー)であった為、恐らく彼に討ち取られた可能性が高い。

関連イラスト

【ファンアート】森長可【Fate/Grand Order】
勝蔵


森くん
森くん落書き



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帝都聖杯奇譚/コハエース バーサーカー(Fate) サーヴァント

戦国武将 狂犬 虐殺 DQN インテリ ヒャッハー

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