ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

茶道ティータイム

もしくは、古典落語の演目の一つ。


落語編集

店を息子に譲って隠居した人物が、見よう見真似で茶会を開こうとする話。

そもそも抹茶が何からできているかすら知らず青黄粉(青大豆のきなこ)をお湯で溶こうとする。しかし泡が全然出ないので椋の皮を入れてみた。

お茶菓子はさらにひどい。さつまいもを蒸かして黒砂糖を入れるまではいいのだが、型から抜けなくなって、真っ黒になった灯し油を入れてしまう。こんなひどいものに「利休饅頭」なんてたいそうな名前をつけた。

呼ばれた客は皆苦しむばかり。利休饅頭など食べられるはずがなく客は皆隣の畑に投げ捨てていた。饅頭が飛んでくるのを見て百姓は「今日は茶の湯をやっているな」と呟くのであった。

関連記事

親記事

茶道 さどうもしくはちゃどう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 37001

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました